核戦略を核廃絶へ転換する、質量制御とジェド柱の完成が教える科学の進歩3 7月28日 8月17日追記

 この記事は、安保理常任理事国の5ヶ国に対して直接影響する物になると考えて書いた物です。これを全体像で良いのか見直したところで、もう一つ論点を追加すべきと考えました。常温核融合の技術の進歩は原子爆弾の技術を大きく変えるのですが、ここに踏み込んでおかないと彼らの恐怖をあおりすぎるでしょう。このHPでは常温核融合の進展で、単純臨界プルトニウム原子爆弾を作れると書いてきています。この具体的内容に踏み込んでおかないと、テロリストが何をするのかを理解しにくいでしょう。
 この説明は一般の方々にもリスクの存在を教える物になります。誤解をされたくないので、常温核融合の進展で産み出されるウラン電池のメリットにも、科学の解説を加えて解説しておきたいと思います。ジェド柱が生まれることで嘘のつきにくい社会になり、科学が進歩して便利にはなるのですが、簡単に原爆を作れるようになる部分には、皆が意識を向けて社会を守ることが必要でしょう。
 本来ならIAEAが核を管理するのでしょうが、彼らは安保理常任理事国の使い魔であり、正義などなくて、イランとの間の核戦争を追求する側なのでした。彼らの嘘は国際放射線防護委員会と一体化している、放射能のリスクを隠す側でしょう。これは国民には迷惑なのでここで批判をしておくのでした。
 本日は台風8号が熱帯低気圧から再び台風に戻り地の声でした。この記事なしでも先に進めるという意味にも取れるのですが、こちら的には内容が無視できないのでこの記事となりました。まず組み込みの紹介です。

台風8号復活から
理研播磨(Spring8)
45332352インチ、=2421600x1872
2421600、242Am
1872、29952の強調
3777384フィート、=242140x156
242140、242Am
156、地殻変動の強調
1259128ヤード、=242140x52
242140、242Am
52、give、let us、載せる、山、妊娠、p.s.、
715.51772マイル、=2442040x293
2442040、244Cm
293、null、空、たまねぎ
 組み込みとしては244Cmよりも242Amに強調あり
30.637082度、=806239x38
806239、Pu239
38、神、たん、無気力
45333540インチ、=23986x189
23986、239Pu
189、30240の強調
1259089.4ヤード、=86239x146
86239、Pu239
146、ソティス周期の強調
715.598324マイル、=23986x29834
23986、239Pu
29834、伴星の強調
621.71712海里、=23986x2592
23986、239Pu
2592、歳差運動周期の強調

 244Cmと242Amは超ウランの元素であり、劣化ウランから常温核融合の技術で生み出す元素です。これを燃料的に使う物こそウラン電池であり、その候補を確認したのでした。
 239Puは原子炉から産み出されるプルトニウムです。前のページに常温核融合発電では240Puだと明記しており、この差を後で解説します。

IAEA
9330km
93、涙のしずく、ラム、ディスプレイ、影、料理する
30、後ろ、彼に、イコール
321.46度
3214、関係偽装の強調
60、悪魔
30610kフィート
30、後ろ、彼に、イコール
61、語呂の無為と、苦痛のあ~
5797.4マイル
579、つぼみ、つぼみをつける、昇る、
74、エビルの行い
5037.8海里
503、家のホール、玄関、悲しい、哀愁、、裏書人
78、支払い義務、778も可能で父は裁く

国際放射線防護委員会
11723.29km
117、ヘブライで合図
232、ヘブライで科学
90命令
17度
語呂で否、存在へ拒否を表明する
7284.5マイル
728、生け贄にする、(祭壇の)生け贄、出席する、現れる
数字は記事を書く本日を表す
45、あせる(to fade)、判断する(to judge)、
6330.07海里
633、スタッフ、学位、奨学金、許可、
633、12660の強調
70、これ、旗、奇跡、

 放射能のリスクを過小評価しないと原爆も原子力発電所も使えなかったので、悪魔としてはここで嘘を担当したのでした。

がん研
1538.53km
1x53、53はトリチウム
8x53、53はトリチウム
853、ファティマの第三の予言
43.84度
438、ブート、病気が流行している
40、x2
60570kインチ
605、あずまや、ふきわらのブース、
70、これ、旗、奇跡、
5048kフィート
504、荘厳、壮大、ありがとう、打たれる、叩かれる、資本、裕福、減らされる、ヘブライ語のN、
80、農園
1682530ヤード
1682、イロハに
53はトリチウム
956マイル、/4=239
239、Pu239と思われる
830.778海里
83、語呂で破産
778、父は裁く

 日本のがん研は、2011年に福島原発から漏れ出したトリチウムの被害を隠しており、日本人全体のガンを増やしたほどの影響なのに、国民を騙しているのでした。ここは政権の暴力装置が壊れた後で、速やかに修正予定です。地震津波に対する安全性の無視と、放射能の安全性の無視という、原子力村と暴力装置が隠してきた原発の本当のリスクが理解出来るでしょう。
 先にトリチウム問題から説明します。

原発のトリチウムとコンビニ主体の防腐剤や食品添加物はがんと奇形に強いリスクを持つ1~4 ガザの戦争で中断しておりまだ書きかけのままです。
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2316
DB_ID@=2316~2318、2404がこれらのアドレスです。

 「福島事故の3400兆ベクレルのトリチウムは2016年に日本のがん患者数の急上昇を産み出しながら隠されて来ています。711などのコンビニの防腐剤や食品添加物は胎児の平均体重を減らし、赤ちゃんに奇形まで増やしながら、問題として認識さえされていないのでした。さらに私達の免疫をも大きく低下させておりここからも、がんを増やしアレルギーも増やして、寿命までも奪っているのでした。」

中略

8月29日の追記 (2023年です)
 8月25日の9号と10号の台風は、トリチウムの被害を伝えてくれており、ジェド柱の世界向けの記事において、中国向けに批判をする内容です。中国は日本のトリチウム放出で政治的な目標を目指しているのでしょうが、トリチウムが危険だという話になると、自分で自分を苦しめるのでした。
 海洋放出なので海流でその後の拡散状況を調べてみると、非常に驚かされる事態でした。中国の沿岸を流れる海流は、韓半島の西側を北上した暖流が南に向かって戻る流れであり、中国沿岸部に集中している原発のトリチウム水を集めて、多少薄める程度でベトナムに向かって流しているのでした。ここに各種の化学工場から出て来る化学物質の汚染も加わるのでした。農薬やら何やらかんやらが混ぜられて下水に近い状況で流れていると、科学は語るのでした。
 汚染は続きがあって、トリチウムは水になって蒸発して雲になり、雨になって飲料水にも農作物にも混ざり込むのでした。これで現実でしょう。
 ベトナムのがん患者の発生数は、2000年との比較で2020年には3倍や4倍まで上昇している物があるのでした。急激な上昇には理由があって良いでしょう。

日本の松尾芭蕉の、五月雨を 集めてはやし 最上川、より以下を詠む。

トリチウム 海流集め ベトナムへ
ベトナムは シナから汚水 海流に
海流は 海産物を 発がんに
発がんは アルファーに化けた トリチウム
トリチウム 健康被害 ベトナムで

調べると 健康被害 シナ沿岸
シナ皇帝 ブーメラン投げ 自滅する
自滅より 民主化進む シナの国
シナの海 集めて被害 トリチウム

 長々と説明をするよりも分かりやすいかと思えたのでした。加えて、海流に集まる部分から直ぐにこれが浮かんだのでした。これらを批判する記事の準備をしているのですが、自然にはまだ続きがあり台風11号と本日のバリ海のM7.1地震です。
 台風11号は原子力発電所を止めることを、再処理施設の問題を含めて伝えています。トリチウム問題が非常に大きな物だと理解出来ると、トリチウムを放出できなくなるので運転できないのでした。核爆弾の燃料が使用済みの核燃料から欲しい時代は過ぎているので、もう止められるという話です。
 日本では福島第一から漏れたトリチウムが、2016年になって、がんの患者数を増やすピークを見せています。甲状腺がん、白血病、乳がんや肺がん、胃がんにおいても同じです。チェルノブイリの時はトリチウムは量が少ないので評価されておらずCs137でしょう。
 Cs137の半減期は約30.1年でトリチウムは約12.3年です。この差が放射性セシウムの時のように11~12年ではなくて、約5年で出て来たと言えるのでした。がん研がこの統計を公表しているのですが、グラフが2016年以降書けないのでした。どんな言い訳になるのか分かりませんが、C14とN14でも嘘丸出しで、ここでも国民を騙すのでした。これでこそ日本の医療であり悪魔の姿その物だったのでした。
 2023年から2024年にかけて今度は放射性セシウムのその時であり、1~2年遅れで統計データーが公表されて、この問題にも向き合う時になるでしょう。
 もう核分裂型の原子炉は続かないので、常温核融合に転換せよという所です。ITER関連は詐欺だとまで組み込むのでした。
 バリ海の地震は、自然がトリチウムの影響を受けている部分をさらに明確にする物であり、ベトナムの海ガメ生息地に向けて組み込みがあり、絶滅危惧種になる程の実体を知れという所でした。ここはまだ調べ始めた段階なので、まだ続きがあるかも知れません。
抜粋ここまで。

 トリチウム放出問題では、中国が日本の水産物の輸入を全面的に停止しているのも事実です。打撃の大きなホタテ関連の産業からは悲鳴が聞こえてくるのでした。
 ここまでの対処が出来る理由は理解しかねる物があり、習近平氏が皇帝になった事で、これまでは内政であった対処法の物までが、海外である日本向けに発動されていると思えるのでした。国内問題で政敵を追い込むには良いでしょうが、政治基盤が異なる日本に向けてここまでの極端な手法に訴える部分には、普通の理解では及びも付かないのでした。この先の大きな変化を産み出す理由にしかならないと思うのでした。
 習近平氏にはまだ続きがあって、自然の存在達から易姓革命を起こされているほどなのでした。7月末の台風5号の影響です。
 この台風から熱帯低気圧に変わった自然災害は、多くの被害をもたらしているだけでなく、習近平氏に治水の政治が全く出来ていなかった現実を明らかにするのでした。同時にその洪水による死者もかなり多かったのに隠されているのでしょう。こういった部分は政権が崩れる時には隠せなくなって表面化するでしょう。
 習政権は約1年前にも党大会で胡錦濤氏を騙して政治局員を選んだ犯罪行為を起こしており、世界中の人々がその姿を目撃したのでした。彼は裁かれるべき犯罪者でもあり、自然からは易姓革命を起こされているのでした。
 この続きはジェド柱霊界ラジオに趙紫陽氏が出てきて、李克強氏に中国共産党の民主化を説くのでしょう。習氏の独裁はここで終わりを告げるのでした。
 中国の独裁政治による悪事はここで終わるでしょう。もう少し先になるのですが、ジェド柱霊界ラジオの世界向けの記事の中でもう少し詳しく改めます。現状は習氏が投獄される未来を感じて頂ければ良いと思います。
 習氏の行動で理解出来ないのは、自分達が放出しているトリチウムの総量が、中国の原発全体で計算すると、50台に換算するとして推定総放出量は、年間約972兆ベクレルと言う量の多さです。これは中国がBWR式の原子炉を選んでいたなら1/10に減らせる物だったのでした。これがベトナムで問題を起こしているのみならず、中国の原発周辺と沿岸部では、影響を受けずにいることなどありえないのでした。
 嘘が通る世界こそ中国の内政なのでこれでも生き残れるでしょうが、世界に向けて同じ態度など通用しませんし、ジェド柱霊界ラジオの客観的な情報が民主化を促しこそすれ、独裁を助けることなどないでしょう。実にひどい健康被害隠しであり、化学物質の汚染も恐らく同様でしょうから、問題に向き合う時が来たのでした。
 7月4日と思われる中国外務相の談話には以下の表現まであるのです。

「日本は経済的コストを考慮し、国際社会の懸念と反対を無視した。核汚染水を海に放出することを決め、太平洋を下水道にしようとしている」

 どうしてここまで自分達の姿を見ずに発言できるのかを、理解しにくいのでした。渤海、黄海、南シナ海、特に海流の流れの先でベトナムが大きな被害を受けているのであり、トリチウムと化学物質の汚染問題に向き合う事が国際協力上非常に重要でしょう。中国近海のトリチウムと化学物質の下水道はベトナムに直接つながり、ベトナムのがん発生を3~4倍増させている可能性が高いのでした。これからこの問題に向き合わざるを得なくなるでしょう。責任ある法治国家として当然の義務です。
 これまでのIAEA情報ではトリチウムの本当の問題はまだ隠されており、放射能の反動に向き合うことで、私達は世界中の原発を止めるべきだという議論に進むのでした。この記事の以後のテーマです。
 トリチウム汚染水が危険なら、推定総放出量・年間約972兆ベクレルの原発の運転など不可能でしょう。電力需要の10%程度という記憶ですが、「まず隗より始めよ」の国らしく、一通りを止めて国民の安全を追求する姿勢を明確にして欲しいところです。他の国もそれに倣うのであり、原子力産業の嘘を明確にして、人間の生活の安全性を取り戻しましょう。

 ここからトリチウムの危険性の解説です。
 まずはトリチウムの放射性崩壊の理論の紹介です。素粒子論は難しいのですが、最後の説明部分でHe3の部分が陽電子から放射能の反動を受け取る部分は分かりやすいでしょう。飛び出しているβ線に釣り合うエネルギーこそ、e+とe-の量子対生成でe+側に産み出されているからです。同じ重さを持つ物が、同じ速度で反対向きに飛び出すことで、ここで生み出されている力のバランスを取る仕組みがあるのでした。

トリチウムの放射能の反動と空間理論からの説明
トリチウムの放射能の反動と空間理論からの説明 補足
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2295
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2301

 この補足の記事側から必要部分を抜粋します。

 一般の方向けでは難しいままで恐縮ですが、β崩壊の理論がグルーオンの安定度という、原子核の理論を抜きにして語れない部分と、空間理論におけるニュートリノとZボゾンの電荷の対応を描くことになります。ニュートリノにごく微小の電荷を生み出す仕組みとは、Zボゾンの持つごく微小の電荷に対応していると明らかにする話です。
 現代素粒子論によるトリチウムのβ崩壊の理論は1930年代の物であり、現在のクオーク理論にも対応出来ておらず、古い時代の量子力学の拡大解釈が残っているので、様々な原子核の持つ、様々な結合エネルギーの違いを適切に処理する部分は全く描けていないのでした。この問題を解決できる仕組みを提供していたつもりだったのですが、もう一歩踏み込める部分がある事に気付けてこの記事です。
 結論は簡単です。

βとγの崩壊について
1)グルーオンのない真空中で、何らかのエネルギーにより量子対生成を起こすと、そこではW+とW-の寄与により、e+とe-が対生成される。
2)元核の電荷が変動するβ崩壊において、グルーオンによりW+とW-の寄与から、e+とe-が対生成されるだけでなく、Z+とZ-の寄与により、ν+とν-が対生成される。e+はdに取り込まれuになるが、同時にν+も取り込まれるかは現時点では不明瞭。相互作用の低さの面からは飛び出せるし、取り込まれることにも可能性を感じる。
尚、e+はdに取り込まれuになると言う表現は、電子捕獲の電荷が逆の物としてクオークとの融合に実績があると前記事でも書くべきだった。
3)元核の電荷が変動しないγ崩壊において、グルーオンによりW+とW-の寄与から、e+とe-が対生成されて対消滅するが、この時にはZ+とZ-の関与はなく、νは発生しない。対消滅の一方からγ線が出力される。
4)エネルギーの辻褄合わせに、Wを使わないZ+とZ-の対生成単独での利用により、ν+とν-が対生成される可能性があるが、加速器実験下で再現出来ても、自然にはおきにくい反応と思われる。エネルギーの大きさとしてWに従属する感じを受ける。
5)以下の電荷1単位の大きさが不明瞭なままです。
真空から生成される電荷=グルーオンから生成される電荷+νのごく微小な電荷
真空から生成される電荷=グルーオンから生成される電荷
 この疑問には空間理論の進展が答えるでしょう。
抜粋ここまで。

 トリチウムについて簡単に書くと以下です。トリチウムはpとnが2個の組み合わせですが、ここでは反応するn1個の反応を書いています。

n → n + (e+ + e-) nの余剰エネルギーから電子陽電子ペアを対生成
  → p + e- + (ν+ + ν-) nに陽電子が突入して陽子とν+とν-を産み出す。

 この反応では、どこにでもある電子と陽電子のペアの前駆体に、エネルギーを注入することで、電子と陽電子を産み出すのです。この後電子はβ線として計測されるのですが、それと同じエネルギーが反対向きでHe3内部の陽子に加わるので、放射能の反動として、その運動が外部に現れてくるのでした。これは物理学科の大学生の計算レベルであり超音速で動くHe3の姿を知る事になるのでした。

 私達の原子力産業の安全性は、国際放射線防護委員会という国際学術組織が取り決めています。この組織は原子力産業の利益を図るために存在しているので、放射能が発見された時代に見逃されている放射能の反動は、現実の被害を過小評価するために今も無いことにされているのでした。キューリー夫人の忘れ物だとこちらが書く物です。作用反作用の基本法則で分かる物なので、単に見落とされているだけなのでした。
 この反動の存在を論文に書いて提出しても、公表出来ないとして無視するのが米国物理学会の今の姿です。米軍の劣化ウラン弾の利益でもあるので、これまで隠されてきた被害の大きさに理論的な裏付けが出されるのは非常に困るのでした。
 この状況こそ原子力産業の利益なので、IAEAが日本の放出したトリチウム水は安全であると口に出来るのですが、その実態を知ると放出などとんでもないとなるでしょう。
転載ここまで

 続きで日本です。

 トリチウムの健康被害ですが、大きな被害隠しが行われており、「福島事故の3400兆ベクレルのトリチウムは2016年に日本のがん患者数の急上昇を産み出しながら隠されて来ています」の説明部分に、国立がん研究センターが不当に隠しているデーターを手書きのグラフで提供します。政府として分かりやすいグラフには書かず、提供すべきデーターとしては詳細を隠せないので公表されているのが現状です。
 がんを産み出すのだから、トリチウムを大量に放出する六ヶ所村の再処理施設など運転させてはいけませんし、原発も運転に応じてトリチウムを放出して、健康被害を広げているのでした。御用学者が嘘で必死に隠すのですが、ジェド柱霊界ラジオに相手にされないほどに論破されるでしょう。

 これまでこの種の情報を発信しても、マイクロソフトとグーグルにネット検索において検閲されて、検索結果に表示されないのでした。大手のメディアはどこでも似ていると思っています。広告主のマイナス情報を載せないのでした。
転載ここまで

8月17日
 このページにはもう少し記事を書く余裕があるので、常温核融合の人間の脳内における事例を紹介します。311地震後に微生物が放射能を減らす現実を知り、常温核融合の理論を導いているのですが、人間の脳内でも同様であったと教えられた所です。以下の記事より引用します。

空間理論における質量制御技術の解説と質量制御の線形加速器への応用
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2551

 この記事ではKイオンチャネルがあるのでその周辺にK40が集められて、放射性崩壊の影響で破壊されるとしています。実際にはそれだけではなくて、イオンチャネルの通過時において、核反応が加速される状況もあると考えられるのでした。これはそのままに常温核融合の基礎理論ですので、ここで触れたいのでした。
 K40がイオンチャネルを通過するに際しては、3種類の核反応に可能性を持っています。以下それぞれを説明しますが、核反応として粒子やγ線を出すはずであり、その結果の放射能の反動ででK40側も超音速で動き、イオンチャネル側を破壊するのでした。
 Kイオンチャネルには、H2OとK40が交互に取り込まれます。この中でH2OのH原子が切り離されて、K40の電子軌道の内部に入り込めるのでした。H原子は電子との組み合わせで、イオンチャネルの強電場の影響で、電子軌道が小さく潰れるのでした。その結果でK40の原子核にH原子が潰れた状態で近づけるので、不安定なK40を安定化させるべく、核反応が起きているようなのでした。

1)K40にH原子が取り込まれて、Ca41になるケース
K40+P+e-=Ca41
 電子軌道が潰れて水素原子がK40の電子軌道の内側に取り込まれて、その陽子と電子が双方とも原子核に囚われて核反応になるケースです。Caの方が小さなエネルギーで安定ですのでγ線が放射されて、核側では放射能の反動で超音速の動きが起こされるケースでしょう。核反応としてはレアケースだと思われます。

2)K40がCa40になるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。このあとの3)との比較でこちらに89.3%の発生確率がある。

K40+P+e-=Ca40+P+e-+e-

 K40は不安定核なので、浮遊しているNを吐き出して潰れた原子核のPをK40の原子核に取り込んで、Ca40に成れる。原子核全体を構成するグルーオンとして、Nが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。
 取り残されたe-はNと反応するが、ここで真空偏極の影響を受ける。e-は近い側にe+を引き寄せ、その遠い側のとなりにe-を産み出す。
 e+はNに取り込まれてPになり、産み出されるe-とペアになって水素原子になる。余るe-は核外に放出される。
 水素原子がない場合だと、核反応が起きるレベルまで核エネルギーが減るのを待つことになる。ここに潰れた水素原子を反応させると、核エネルギーが減るのを待つ必要もなく、核反応を進められる確率が上昇する。

3)K40がAr40になるケース、H原子は触媒的に働いて、2)同様に最後は変化なく放出される事になる。こちらは10.7%の発生確率になる。

K40+P+e-=Ar40+P+e-+e+

 K40は不安定核なので、浮遊しているPを吐き出して潰れた水素原子核のPをK40の原子核にNとして取り込んで、Ar40に成れる。e+の吐き出しを必要とする。
 同様に、Pが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。加えて前者はPとNの組み合わせなので重水素クラスターとしての安定度も影響するが、ここではPとPなので、原子核としても安定出来ずにPが電子捕獲をしやすくなる順位に遠ざかるはず。グルーオンの性質が影響している核反応なのでした。

P+e-=N
浮遊しているP=P+e-+e+

 2つ目の反応は、Pの電荷が真空偏極を産み出し、身近なe-とペアになって水素原子になり、残りのe+が核外に飛び出すことになる。
 水素原子がない場合だと、自分の電子を電子捕獲で捕まえて陽電子放出を行うことになる。この現象を起こすよりも、核内部に侵入する水素原子をこの反応のように使うと、電子捕獲よりも低エネルギーで、核反応が進むのでした。ここにこの反応が進みやすい理由があるのでした。

 こうして検討してみると、1)の場合は不明瞭ですが、2)と3)の場合は潰れた水素原子が触媒のような役割を果たすので、放射性崩壊の寿命を待たなくても核反応を進められるのでした。イオンチャネルの強電場を利用すると、触媒のように核反応を促進出来るのでした。
転載ここまで

 311地震で微生物がそのイオンチャネルで、これと同様の反応を示しているのでした。実例としてはこれも加えたいので解説します。ここでも触媒的に働くのでした。
 あと、浮遊しているNとは過剰中性子核の中性子ハローやスキンです。原子核の空間理論としては核数42で閉殻構造となって安定するのですが、ここから上で中性子数が陽子数を上回らないと安定しない4列目が使われます。この部分に浮遊しているNが移れるでしょうし、これが起きるとペアになるPも核内電荷のバランスが取れずに不安定化するので、浮遊しているPの存在となるのでしょう。

1)Cs137がBa137mになるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。このあとの2)との比較でこちらに95%の発生確率がある。
 Bs137mは不安定核であり、2.552分でγ線を放出します。

Cs137+P+e-=Ba137+P+e-+e-

 Cs137は不安定核なので、浮遊しているNを吐き出して潰れた水素原子核のPをCs137の原子核にNとして取り込んで、Ba137に成れる。原子核全体を構成するグルーオンとして、Nが吐き出せている時にはこの方が安定するというグルーオンのエネルギー準位があるとなる。
 取り残されたe-はNと反応するが、ここで真空偏極の影響を受ける。e-は近い側にe+を引き寄せ、その遠い側のとなりにe-を産み出す。
 e+はNに取り込まれてPになり、産み出されるe-とペアになって水素原子になる。余るe-は核外に放出される。K40と同様の反応です。

2)Cs137がBa137になるケース、H原子は触媒的に働いて、最後は変化なく放出される事になる。1)との比較でこちらに5%の発生確率がある。

 常温核融合の核反応は同じです。違いはe-が引き寄せるというか、産み出す電子ペアの量子対生成の結果です。
 Ba137mの崩壊寿命は2.552分とされており、電子ペアが生まれてから核外に吐き出される時間よりも少し長いのでした。
 産み出されたe-にグルーオンが影響出来る場合、グルーオンからγ線として放出される662KeVのエネルギーが、e-にグルーオンから直接乗るのでした。グルーオンのエネルギー準位の寿命が電子質量との関係でこれを決めており、寿命が長い分、残され電子にエネルギーを載せることが、95%で難しいのでした。

 この理論だとBa137mの存在理由が説明出来る部分を持つので、現実に近い解説になるでしょう。常温核融合とは、生体レベルの分子構造が生み出す強電場において、簡単に潰れの作用を持てるのでした。
 加えて、電子と陽子のペアの回転だと考える時に、らせんの力への感受性が上昇するので、これを潰れの促進という核反応にも利用できて、エネルギー効率をさらに高められるのでした。

4に続く

稲生雅之
イオン・アルゲイン