戦術核を普通に戦争に使いたいトランプ皇帝と力が正義のアブラハム合意と関税2 8月2日

 続きはアブラハム合意の崩壊する話です。ニュースと組み込みを続けます。

「ハマスは武装解除せよ!」アラブ22か国、国連でハマス非難に賛同、パレスチナ統治からの排除も支持
サウジアラビアやカタールなどのアラブとイスラム諸国が異例にもイスラム組織ハマスを非難し、武装解除と権力放棄を要求した。
30日(現地時間)、米CNNなどの報道によると、アラブ連盟22か国は、EU加盟国全体および他の17か国が前日の国連閣僚級会議で発表した共同声明に賛同したという。これらの国々は、前日に米ニューヨークの国連本部で、フランスとサウジアラビアが主導するイスラエル・パレスチナ間の「二国家解決」に向けた閣僚級会議の終了後に共同声明を発表していた。
声明は「全てのパレスチナ領土における統治、法執行、安全保障は、適切な国際支援とともにパレスチナ自治政府(PA)に全面的に委ねられるべきである」とし、「独立したパレスチナ国家という目標に基づき、ハマスはガザ地区での統治を終え、武器をパレスチナ自治政府に引き渡すべきだ」と強調した。
また、2023年10月7日に発生したハマスによるイスラエル襲撃を非難し、パレスチナ自治政府の要請および国連の保護下での「暫定的な国際安定化ミッション」の派遣を提案した。ハマスの武装解除とパレスチナ統治機構からのハマス排除を求める共同声明にアラブ諸国が賛同したことは、これまでにない動きであるとの見方が出ている。
これに関連し、フランスのジャン=ノエル・バロ外相は前日の国連演説で「サウジアラビアとその他のアラブとイスラム諸国は、10月7日のテロ行為を初めて非難し、ハマスの武装解除を要求するとともに、近い将来イスラエルとの関係正常化を望んでいる」と述べた。

カムチャッカ地震から
オマーン王宮 アラム宮殿
8700km
87、予見する、胸、止まる、キャンプ、優美、女性の軍、純金、羊の鳴き声、875を含む
28542200フィート
285、テストする、試す、弱まる、解ける、弱い、かすか
422、デビル
9514220ヤード
951、バスケット、
422、デビル
4697.5海里
46、x2
975、ミスをする、エラー

アラブ首長国連邦大統領官邸
8888km
語呂ではははは
349900kインチ
349、落ちる、滑る、罰金、権利喪失
90、命令
9720kヤード
97、ミスをする、エラー
20、彼と、満足するまで飲む
4799海里
47、死にかかっている、沈んでいる、道に迷う、
99、現れる

カタール王宮
8979km
89、矢、二等分する、半減する、交差する、
79、ブロー、
4848.48海里
48、延期、拒否、ページ、シート、噴水、消す、抗議する

バーレーン王宮
8950km
895、二等分する、半減する、交差する、蜃気楼、(口を)開く、
9788kヤード
97、ミスをする、エラー
88、軍司令官
5561.565マイル
語呂で心ヤハウエ

サウジアラビア王宮
9307.78km
93、涙のしずく、ラム、ディスプレイ、影、料理する
778、父は裁く
366444kインチ
366、借りる、借り手、鉄梃、嘘、等しい、価値、量
444、メジャー、ゲージ、インデックス
444、語呂で死死死
5783.59マイル
578、くつした、浮いている、波に揺れている、譴責、懲戒、非難、
359、悪魔

クウェート王宮
304.66度
304、悪魔
66、悪魔
347120kインチ
347、切り離す、切り落とす、傷を与える
12、父、祖父、幼い、若い、優しい、しかし、丁度、~だけ、
9642400ヤード
964、早い、早いこと、
24、布、素材、話を作り上げる、彼らと、ステージ、洗い場、レベル、標準、高さ、高原、台地、娘、女の子
5478.78マイル
54、エコー(神)、ノイズを起こす、いくつかの、壁、マウンド、
78、支払い義務

 GCCの国々をここで評価しています。石油の王家は皆でアラブの大義を忘れて、まもなく戦争に負けそうなハマスが、ガザの戦争では一方的に悪いことにして、軍産議会複合体の言う事を聞くのでしょう。今のタイミングでこれが出て来て、こちらとして悔しいところだったのでした。
 まずアブラハム合意の説明です。これが原因でハマスがテロに走り、イスラエルはハマスをテロに追い込む事で、彼らを軍事的に殲滅する理由を得られていたのでした。以下wikiの抜粋です。

アブラハム和平協定合意:アラブ首長国連邦とイスラエル国間における平和条約及び国交正常化とは、2020年8月13日にアラブ首長国連邦とイスラエルの間で締結された外交合意である。アラブ首長国連邦・イスラエル平和条約 、アブラハム合意、アブラハム協定 とも呼ばれている。
この用語については、アラブ首長国連邦とイスラエルの間の合意に止まらず「UAEとバーレーンとを皮切りとして,その後スーダンやモロッコがこれに倣って陸続としてイスラエルとの関係正常化に踏み出した現象を総括してアブラハム合意と呼ぶ。」とすることもある。
2020年8月13日、アメリカ大統領のドナルド・トランプが、アブダビ皇太子のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン、イスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフとの電話会談をホワイトハウスの執務室で発表する形で合意が明らかとなった。
この合意によりアラブ首長国連邦は1979年のエジプト・イスラエル平和条約、1994年のイスラエル・ヨルダン平和条約に次いでイスラエルと国交正常化したアラブ世界の国で三番目となる。

評価と批判
日本の飯山陽は、国交正常化はUAEが「基本的にパレスチナの大義」を捨てたものであり、「我々のような自由主義国、民主主義陣営にとっては極めて喜ばしい、歓迎すべきもの」と主張した。また、国交正常化への批判は、パレスチナ自治政府のアッバースやハマースのハニーヤら、(援助を)「自らの懐に入れ、あるいは武装テロ組織の資金として用い、破壊行為と殺戮を扇動してきた」者たちが「世界平和に反対」するものであると非難した。
佐々木伸と『朝日新聞』は、一連の国交正常化はパレスチナを孤立させ、米国・イスラエルによる和平案「繁栄に至る平和」を呑ませる思惑があると解説した。
立山良司は、UAEはイスラエルの技術を必要としており、アラブ諸国は「イスラエルへの接近にさまざまなメリットを見出した」と指摘した。他方、パレスチナ人が「基本的人権をほとんど奪われている」状況に変わりは無く、二国家解決が現実味を失った以上、イスラエルはこれからもずっと、「占領下のパレスチナ人と対峙し続けなければならない」と指摘した。また、国際刑事裁判所によって、イスラエルが戦争犯罪で起訴される可能性を指摘した。
2020年9月21日、オンラインで「中東の平和:安全保障と繁栄のための新たな道を拓くために」と題されたシンポジウムで議論された(アブダビのTRENDSリサーチ&アドバイザリー主催、アブダビのアル・イッティハード(英語版)とイスラエルのイェディオト・アハロノト協力)。アラブ首長国連邦・イスラエル・バーレーン・米国・フランスから14人の専門家が参加し、アブラハム合意によってもたらされる可能性などを議論した。
イスラエルの人権団体・ベツェレムは、イスラエルは名目上、ヨルダン川西岸の併合を棚上げしたが、実質的に併合し、国際法に従わない形で占領統治を続けている現実に変わりは無いと批判した。また、イスラエルによる併合の動きに対し、国際社会は具体的な制裁で脅すという「珍しい措置」を取ったが、イスラエルが当面併合を行わない見返りに「いつも通りのビジネス」に戻り、「イスラエルが代償を払わない、継続的な奴隷制政策を正当化」したと批判した。 
転載ここまで

 今の宗教観の中でも、イスラエルの人権団体にして、イスラエルは名目上、ヨルダン川西岸の併合を棚上げしたが、実質的に併合し、国際法に従わない形で占領統治を続けている現実に変わりは無いと批判した。となるのでした。
 米国もイスラエルも力が正義なので、ハマスを追放しておしまいにしたいのでした。パレスチナ問題はイスラエルに土地を奪われた人々の問題でもあるのに、米国の暴力で押すイスラエルの横暴が通るのでした。ユダヤ教の教えは正しくて、イスラムのそれを無視出来るのが、力が正義の悪魔達なのでした。
 そしてこれが可能な大きな理由こそ、ハメネイ皇帝のイランが、米国とイスラエルに内通しているからであり、イスラムの大義を放棄して核戦争の利益を目指す、秘密同盟になっているからなのでした。正に悪魔達に相応しいのでした。
 組み込みの批判には驚かされるのでした。GCCの湾岸諸国は大半が悪魔やデビルとして批判されているのでした。アラブの大義をここで棄てるからが理由だと思えるのでした。
 ここにあるのはこれまでイスラエルが行ってきた、虐殺と言える戦争の姿を正当化する物であって、彼らの人権無視の戦争行為が、これから正当化されるのでした。力があれば何をやっても良いという、力が正義を丸出しにしており、法の正義を無視するからこそ、不当不正な行為が、うやむやに消されて行くことになるのでした。

 ブラジルやインドのような、独立志向が全くないアラブの王国を批判するよりも、国民の皆さんに民主化を促したいのでした。王家はイスラム教の力に頼れなくなるので、独裁者の軍産が倒れ、資源としての石油が常温核融合に負けると、民主化する以外に進む道がなくなるのでした。
 立憲君主や絶対君主の王国の支配に正当性などないのであり、軍産が石油の間接支配の為に利用してきた政治体系だったのでした。根本理由が崩れるので、王家は自分で民主化出来るか、国民の怒りで倒されるか、風前の灯火であると言えるのでした。
 ここまで進む上で、まずはトランプ皇帝が倒れ、これにネタニヤフ皇帝とハメネイ皇帝が続くでしょう。同時進行でキリスト教とユダヤ教、イスラム教教義が崩壊して、関係者は皆、イエス本来の隣人愛の教えに変わって行くでしょう。宗教の本当の姿を知るのであり、ユダヤ教とキリスト教が、教義を戦争に利用してきた姿は悪魔の物として消えるしかないのでした。イスラムは善の側が作り上げた仮の宗教なので、あるべき姿に戻るだけなのでした。
 軍部は王国が握っているので、国民の弾圧まで起こりうるでしょう。それでも民主化の流れを止めることは出来ないのであり、国民が民主化に向けて声を上げ続けることが、非常に重要になるでしょう。軍産議会複合体が倒れて、米軍が本国に帰り始めるので、ここで軍事バランスが崩れ、王家の守りは減って行くでしょう。
 このタイミングで国民が非常に強い声を上げることなど誰にでも分かるでしょうから、これよりもすっと早い段階で、王家こそが民主化を促し、血を流さずに平和裏に民主化できることを願っています。まずは王家の問題であり、民主化以外に王家の生き残りはあり得ないでしょう。覚悟を決めて進んで欲しいのです。
 今が悪魔な姿でも、変わる時に変わる事は出来るのでした。米軍という暴力装置が消えるので、これを理由にして変われますし、イスラム教がイエス本来の隣人愛の教えに変わる事に対応して、政治体制までを変える必要があると言う事で、国民の皆さんに未来の姿を問えるでしょう。民主主義を学ぶ事にもなるでしょうが、王国は消えても歴史として民主主義こそが政治体系として未来永劫に残るのでした。国民の皆さんの利益、国益のために王国と王家を民主化して、皆で利益を分かち合えるように、良い方向に変わりましょう。

8月3日の追記
 悲しいニュースの紹介です。悪魔の姿を改めないとイスラエル軍こそ、悪魔の軍勢だと世界中から批判されるでしょう。少し先の未来ならテロリストの単純臨界プルトニウム原子爆弾が、テルアビブに殺到するほどに、人類から憎まれる事態でしょう。

米支援のガザ配給拠点は「死の罠」、飢餓を戦争の武器に HRW
AFPBB News によるストーリー
【AFP=時事】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は1日、米国とイスラエルの支援を受けてパレスチナ自治区ガザ地区で人道支援物資の配給を行う「ガザ人道財団」の配給拠点外で活動するイスラエル軍が、食料を求める民間人を日常的に殺害し、飢餓を戦争の武器として利用していると非難した。
HRWの危機・紛争担当副ディレクター、ベルキス・ウィレ氏は、「米国の支援を受けるイスラエル軍と民間軍事会社は、欠陥のある軍事化された援助物資配給システムを構築し、援助物資の配給を定期的な血の惨劇に変えている」と述べた。
国連の委託を受けた専門家の報告書によると、イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が1年10か月近く続く中、ガザは飢餓に陥り、民間人が餓死している。
GHFは、民間団体としてガザにある4か所の拠点で活動し、米国の民間軍事会社とイスラエル軍に護衛されている。
イスラエルが3月から2か月以上にわたってガザを封鎖したため、ガザでは食料などの秘術品が極度に不足した。
GHFは、封鎖を緩和した5月末に活動を開始し、長年続いてきた国連主導の支援体制を脇に追いやった。
それ以来、目撃者、民間防衛当局、そして現地のAFP特派員らは、必死に食料を求めてGHFの配給拠点に近づく絶望的な民間人に対し、イスラエル軍が発砲する事件が相次いでいると報告している。
国連人権高等弁務官事務所によると、5月27日から7月31日の間に、少なくとも859人のパレスチナ人がGHFの配給拠点で支援物資を受け取ろうとした際に殺害された。そのほとんどはイスラエル軍のしわざだという。
ウィレ氏は声明で、「イスラエル軍はパレスチナの民間人を意図的に飢えさせているだけでなく、家族のために必死に食料を探している彼らを毎日のように射殺している」と述べた。
AFPはイスラエル軍にHRW報告書に関するコメントを求めたが、回答は得られなかった。
同軍は以前、非武装の民間人を標的にすることはなく、偶発的な死傷者の発生を避けるよう努めていると述べていた。(c)AFP

 イスラエル軍が、人道を離れてここまで悪魔になれる理由こそ、旧約聖書の宗教が悪魔の為に書かれているからなのであり、普通の人には旧悪聖書が悪魔の為である部分を理解出来ないので、その行為を恥じないからなのでした。
 古い宗教とは、この様に人間を狂わせて、戦争における狂った勝利を求めるのでした。勝てば官軍なので、そこまでの悪事が阻却されるのですが、100年後に固まると言われる歴史の評価に耐えるかどうかは、非常に心許ないのでした。
 民主主義的な批判に加えて、人道を無視できる宗教であるユダヤ教に頼るだけのイスラエル軍に、その宗教に問題はないかという、素朴な疑問が出てくるのでした。神はユダヤ人しか人間だと認めないなどは、この世の現実からして、宗教的狂信のまごうなき悪魔と呼べる狂った世界です。
 ユダヤの民だけをひいきする神は、悪魔と何が違うのかを問われると言えるのでした。ここに神を名乗る悪魔ではないという否定が必要ですが、これから出てくるファティマの第三の預言でこれも崩されて、旧約聖書の正典に悪魔の姿を書いて神と褒め称えたユダヤ教は、あの世の神を名乗る存在達から改めて悪魔として糾弾されて、イエス本来の隣人愛の教えに変わるのでした。
 旧約聖書のユダヤ人だけをひいきする神は悪魔として、この世界からは排斥されるのでした。他者を尊重できない神を名乗る悪魔は、ただの悪魔としてこの世からも排斥されて当たり前なのでした。嫉妬の神など、自己の利益に溺れるだけの悪魔に相応しいのでした。
 ユダヤ人が悪いのではなくて、ユダヤ人に取り憑く悪魔達こそ問題であり、日本ではミロク大神様の半身が悪魔使いで悪を助けてきましたが、これをやっとの事で力が正義という悪魔のあり方から変えられるのです。これと同じくで、ユダヤ教の悪魔を奉じるくず達も、変化の時を迎えるのでした。日本人から悪魔のミロク大神様の半身が追放されるように、ユダヤ教も旧約聖書に書かれる悪魔達を追放する時になるのでした。
 ガザにおけるイスラエル軍の虐殺に、正面から向き合いましょう。これは人間が同じ人間にする事ではないのであり、パレスチナ人を同じ人間だと思わないからこそ、虐殺出来る姿だと言えるでしょう。これを放置すると、ユダヤ人至上主義が地球にはびこり、他の民族が彼らを抹殺するほどに怒り狂うでしょう。こういった殺戮の応酬など必要ないのでした。
 私達は、あの世に置ける神を名乗る者の本当の姿を知らなかったので、その迷信故にここまで悪魔を助けるがごとくに、ヤハウエ神の利益を図ってきたのでした。これはもう無理筋なので嘘バレしたヤハウエ神のごとくに180度の価値観の転換が、ユダヤ教には起きてくるでしょう。キリスト教も似たような物ではあるでしょう。イエス本来の隣人愛の教えに戻る以外に道はないのでした。何があっても悪魔の利益を追求する、過去の教えに戻ることなどあり得ないのでした。
 速やかに良い方向に変われることを願っています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン