米国がイランを攻撃した現状を、ローマが恐れでカルタゴを滅ぼした話になぞらえて批判しています。関連してある通商国家の興亡という本が届くのを待たされていて、やっとこの記事が書けるところまで進みました。この本が記憶に残った理由こそ、ローマがカルタゴの人々の正当な理由を無視して、その国家を破壊した姿が正義にもとる部分です。現代政治がマキアベリやツキジデスの世界だという事ではあるのですが、それだけなのかを疑問に残していたのでした。
この本は1989年の本であり、恐らくそのくらいの時期に読んだのでしょう。今では関連する歴史の知識が雲泥の差なので、この部分が直ぐに現実を教えてくれたのでした。
書くと非常に長くなる物語になるので、箇条書きに短くまとめます。これを裏付ける組み込み関連の紹介だけでも1ページ半くらいあるので、まとめの後に続けます。
1)古代のフェニキア人がカルタゴに都市を作り上げていますが、フェニキア人とはセム語系の民族であり、古代のバール神とその流れを汲む神々を信じるとフェニキア人と呼ばれ、ヤハウエを信じるとユダヤ人と呼ばれるのでした。これは現代史が旧約聖書と新約聖書の流れを汲む物によって書かれているので、同じ民族である事を隠す工作だったと見える。
2)ある通商国家の興亡では、カルタゴが滅んだ理由を経済利益の追求がひどかったとしているが、これは嘘っぱちであって、本質は宗教の争いだったのでした。ローマはバール神とその関連を憎むほどであり記録に残さないことで、フェニキア人の神を消し去ったのでした。この信仰こそが第二次ポエニ戦争後の奇蹟の復興を成し遂げた力の根源であり、ここをローマは心底から恐れたのでした。
この部分は重要なので以下に少しだけの証拠を載せます。
誰もが知るカルタゴの名将ハンニバルの名前は「バアルの恵み」や「慈悲深きバアル」、「バアルは我が主」を意味する物である。
ハスドルバル は、古代のカルタゴ人によく見られる男性名。「バアルこそ我が救い」の意味である。
ごりごりの宗教国の首相である、ネタニヤフとはヘブライ語で「ヤハウェが与える」という意味である。
普通の名前にバール神がゴロゴロ出て来るのであり、これはユダヤ教国家のイスラエルがユダヤ教を信仰する姿にこの部分は似ているでしょう。
紹介本は森本哲郎著であり、歴史家ではなくて評論家でした。神の本も書いている方なので、このレベルの簡単な事実関係を承知の上で、自分の求める結論のために真実をねじ曲げたのでしょう。鬼籍に入っておられるので、堂々と批判しておきます。これは偏向がひどすぎるのですが、ローマの意図に載せられているのでした。歴史家ではないので、評論家として言いたいことを言うと、こんな物ではあるのでしょう。
信仰が生み出す力が経済に現れる時に、これほど強くなると書いて欲しかったのでした。1年の利益の1/10を神殿に寄付していたそうです。イスラムの喜捨が支えた豊かな社会に良く似ているのでした。日本にはここまでの強き信仰はないので、ここも考えどころでしょう。
3)カルタゴからファティマの聖母の出現場所へ、911.7海里、911、同時多発テロの強調、70、これ、旗、奇跡、が組み込まれていました。これは先史文明の姿であり、未来の計画を知っているのでカルタゴをこの場所に選び、自分達の滅亡と引き替えに911同時多発テロの発生を願うのでした。悪魔が見せしめを必要とするからです。
カルタゴとファティマの聖母の教会からは、バール神とのつながりを明確にするための、バールベックとベル神殿への組み込みが確認出来ています。
4)歴史的には古代都市テュロスがカルタゴの首都であり、現在のレバノンです。となりにイスラエルがあるのであって、同じユダヤ人だと分かりやすいでしょう。
ここから逃げた人々が、カルタゴを産み出しているのでした。歴史にそう言われていますが、古い時代なのではっきりしないのでした。ユダヤ人その物だという話です。
組み込みはこれを確認出来るのでした。
5)悪魔達の未来の計画を見ると、911同時多発テロを予告するその場所から、カルタゴに向けて、宗教の人であり、ティロスに向けて破門なのでした。承知していて、見せしめをやるぞと組み込んでいます。悪魔達が勝利する場合の未来であれば、大きな意味を持てたでしょう。
以下は悪魔の重要な未来の計画です。
メキシコシティの六芒星から
ウクライナのジョーフチフォードイ人工池
29.9度、202511205
ヨハネの黙示録の11月20日相当で12の星の冠、3日後に天の星の3分の1を掃き寄せて、地上に投げつけた。
イランのイスファハン核施設
28.6度、20258095
810がヨハネの黙示録で星が落ちる原爆の日
こちらは既に過ぎた日時ですが、ここでイランに核攻撃をしたかったのでした。ウクライナへのロシアの攻撃は11月20日以降に見えていますが、他の可能性もあるかも知れません。
6)ファティマの預言については大きな修正があります。ロシアへの奉献と呼ばれていた部分が、そのままに今の情勢を現していました。ロシアがウクライナ戦争でヨーロッパを平らにする話です。これも重要なので一部を紹介します。
7月13日の聖母マリア様の言葉
もし人々が私の願いを聞き入れるなら、ロシアは回心し、世界は平和となりましょう。もし聞き入れなければ、ロシアはその誤った考えを世界中にまき散らし、戦争や教会への迫害をあおり立てるでしょう。そのために大勢の善良な人々が大いなる苦しみを受け、教皇様は多くのことを堪え忍ばねばならず、たくさんの国や民族が滅びてしまうのです。ですが最後には、私の汚れなきみ心が勝利をおさめます。世界を汚れなきみ心に奉献することは実行され、ロシアも回心し、地上に平和な時代がもたらされることでしょう
この部分は、ロシアへの奉献として既に成就したことにされていたのですが、実際には成就したその姿で、今の時点でのロシアのリスクを見せているのでした。この世的にはまだ完全には成就していないのですが、あの世的には悪魔に勝ち目なしなのでしょう。
この部分が、ファティマの第二の予言ですので、ここに既に核戦争の未来が出されていたのでした。そうすると第三の預言の中身がどうなるかです。関連記事からこちらの解説を抜粋です。
まもなく再現されるファティマ第三の預言を今の政治情勢から推測する 7月29日
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2975
ファティマの第三の預言の推定
a)第一次大戦の終結と、第二次大戦の勃発を予告した、未来の計画を知っているファティマの女神様なので、イランの核戦争を経てその続きに起きる第三次世界大戦と呼べるロシアとヨーロッパの核戦争を止める予言だったでしょう。
b)聖母マリア様が秋田に現れて、再び預言を伝え直すと、世界の女性達が核戦争を望むトランプ大統領、ネタニヤフ首相とハメネイ最高指導者を批判することになり、トランプ氏の弾劾を経てガザの戦争もウクライナの戦争も止める事を願っている。
c)1917年の時点で聖母マリア様は、バチカンが悪魔崇拝の宗教に染まっている部分を警告しているでしょう。これを直して1960年までにこの予言が公表されれば、未来は核戦争から救えたと教えているでしょう。
これが出来なければ、a)の部分が現実化して、ヨーロッパがなくなる過程でバチカンも滅ぶのでした。ここまでを預言されていると思われます。
ここではa)は第二の予言でしたと修正です。残りがどうなるかはこれからですが、現時点ではこれで良いかと思います。
7)最後に聖母マリア様の本当の姿です。
セム語系の民族の、善の側の神を名乗る存在がバール神であり、これに関わる神々でしょう。悪の側の神を名乗る悪魔がヤハウエ神であり、旧約聖書の神なのでした。聖母マリア様はバール神の流れを汲む神様です。ユダヤの民族の善の側の神を名乗る民族神であり、その未来の計画で民を動かす存在です。ヤハウエ神は悪魔として悪魔の計画を元に、悪魔に寄り添うユダヤの民族を動かすのでした。
歴史についても注意が必要であり、私達は1366万年前から8万年前までは、変化に乏しい永遠の時を、遺伝子操作の動作確認に使ってきました。8万年後以降にOKが出て善と悪との争いが始まるのでした。ここからではあるのですが8~6万年前がバール神であり、ヤハウエ神なのでした。それぞれ書が残るのです。
6~3万年前になると、少し変化が出て来ており旧約聖書には新しい章が書かれています。各所にケバル川のほとりを書き込んで、6万年前の敗戦地カーブルを忘れるななのでした。ちなみに3万年前の敗戦地はメギドの丘と思われ、新約聖書のハルマゲドンで仕返しの予定だったのでした。前者はティアマトを破壊した責任であり、後者は隕石爆弾で海辺の文明を滅ぼした責任です。
この時代にはエジプト文明も産み出されており、アメン神の記憶ですが旧約聖書に名前が残るのでした。
カルタゴがいつ産み出されているのか、歴史的にはまだ検証が必要でしょう。もっと古い時代かも知れないのでした。
カルタゴの信仰であったバール神は、フェニキア人の信仰として、この世から消されているのでした。ユダヤの民は世界各地に残るので、そこで細々と生きていると見えるかも知れませんが、善と悪との争いで見るなら、予定通りにカルタゴで滅ぶのであり、行き先があるでしょう。
可能性は日本であり、遺伝子構造にも似た部分があるので、肉体に魂がなじみやすいと言われています。何十万人でしょうが、日本で輪廻転生できるでしょう。ここで助け合いが出来るからこそ、秋田への聖母マリア様の出現であると思えるのでした。
秋田の聖母マリア様とファティマの聖母マリア様の関係性は、関連する組み込みで見ており同じ神様だと思えるのでした。
バール神の流れの神様として、これからユダヤ人全体をイエス本来の隣人愛の教えに導くのでしょう。この意味で日本にもこれから広がる可能性を持つでしょう。秋田にもおられてその民族としての養い子を持つでしょうから、日本を国際化する流れを産み出すことになるのかも知れません。
聖母マリア様は、あの世における神の争いとして、ヤハウエ神とこの世における存続を賭けて、争いをしてきたのでしょう。神様の争いとなると、やることがここまですごいのかと思うのですが、騙し合いの先に勝利するのが聖母マリア様なのでした。この騙し合いとは、3万年単位に作り上げる、未来の計画には書かない、本質部分の駆け引きなのでした。善の側は6万年前と3万年前に派手に負けて見せたので、この記事のカルタゴの悲劇の演出も含めて、今回の逆転が起こせているのでした。悪魔達は多勢に無勢なので、善の側から寝返った者を掌握できずに、裏切られて負けるのでした。寝返りは2018年であり、これ以降は青色吐息なのでした。
ヤハウエ神はここで負けるので、ユダヤの民族の神ではなくなるのでした。配下に人間を持てない邪霊になるので、この世の人間に対して、これまでのような悪事は出来なくされるのでした。ただの邪霊として、あの世をさまようのでした。
続きは個別の組み込みの紹介です。
カルタゴの古代軍港跡から
テュロス遺跡
2296km
22、瞳、非常に大切な物の意味、叫ぶ、涙を流す、穀物、コーン、ピュア、クリーン、外側、息子、バー、出て行く、消火される、消火する、ソフト、優しく
96、命令
90400kインチ
904、早い、変わらない、断食
2513kヤード
251、泣く、叫ぶ、
30、後ろ、彼に、イコール
1427マイル
142、メープル、ader;ヘブライの2~3月、魚の骨、アメーバ、倫理学、
70、これ、旗、奇跡、
1240海里
12、父、祖父、幼い、若い、優しい、しかし、丁度、~だけ、
40、x2
カルタゴの産みの親でしょう。ここから地中海を西へ進んだのであり、ユダヤの暴政で逃げる事になったのだと思われ、歴史の検証待ちでしょう。
バールベック遺跡
2364km
236、訳がある、練習、消費税、削除する、
40、x2
89.96度
899、砂利、バラス、分ける、
60、悪魔
93060kインチ
93、涙のしずく
60、悪魔
7755kフィート
775、汗をかく、苦役、発汗
50、プレゼント
2585kヤード
25、彼と、神よありがとう、虚しく見つめる、子供、作る、建設する、それゆえ、薄く光る、
85、ユダヤ教の秘儀カバラ
1468.8マイル
146、エミュー、人、大地、大陸、
88、軍司令官
1276.4海里
12、父、祖父、幼い、若い、優しい、しかし、丁度、~だけ、
764、共謀する、陰謀
ベル神殿
2533.4km
253、パニック、アラーム、
34、幸運、コリアンダー、川岸、also、too、全く、マウンド、丘、ハングする、中断する、
87.4度
語呂で華よ
99740kインチ
99、現れる
74、エビルの行い
8310kフィート
831、うきかす、クズ、汚物、驚き、奇蹟
2770kヤード
277、略奪、戦利品、略奪する、盗む
1574マイル
15、wow、oh、神
74、エビルの行い
1368海里
136、エゴ、湖、西洋なし、それら、
80、農園
当時のバールベックが主要地だと思われますが、ここが迫害されて内陸部のベル神殿に移ったのでしょうが、ここも安住の地ではなかったのでした。
ファティマの聖母の教会
1688km
16、エース
88、軍司令官
286.4度
28、弱い、棚、バー、
64、さらし台、小隊指揮者、歩兵
66500kインチ
665、エッセイ、質量
5540kフィート
554、ほえる、大笑いする、うなる、どなる、喉をならす、いがむ、
1846kヤード
1846、JAL123便のこれはだめかもわからんね時刻の強調
1049.11マイル
104、地殻変動の強調
911、同時多発テロの強調
911.7海里
911、同時多発テロの強調
70、これ、旗、奇跡、
ここに未来を託している組み込みです。911の発生を悪魔の見せしめとして善の側が願うのであり、驚きでした。
岩のドーム
2353.4km
235、テロ、ホラー
34、幸運、コリアンダー、川岸、also、too、全く、マウンド、丘、ハングする、中断する、
96.52度
965、隠す、埋葬する、
20、彼と、満足するまで飲む
92660kインチ
92、害毒、かめ
66、悪魔
7721、kフィート
772、救助、救済、助け、去る、捨てる、放棄する、見捨てる、
10、エース
2574kヤード
257、彼らのように、彼らと
40、x2
1462.35マイル
146、エミュー、人、大地、大陸、
235、テロ、ホラー
1270.7海里
12、父、祖父、幼い、若い、優しい、しかし、丁度、~だけ、
707、古銭、動け、売春婦、強さ、勇気、大胆さ、曲がりくねった、不正な、まっすぐでない、季節、
ここが宗教としての主敵です。
コロッセオとウェヌス&ローマ神殿
17.66度
17、then so
66、悪魔
1937kフィート
1937、語呂で戦な
645660ヤード
645、鉄床、ワークショップ
66、悪魔
366.86マイル
366、借りる、借り手、鉄梃、嘘、等しい、価値、量
86、農園
318.79海里
318、突撃する、こちらの屋号
79、ブロー
それほど重視されていないのですが、318が組み込まれていて、公表を望む物でしょう。
ペンタゴン
7370km
737、アンカーに、アンカーに乗る、
73、祝福される記憶、
70、これ、旗、奇跡、
301.73度
301、紳士な、国、淑女、葬式、付き添い、破局、ホロコースト
73、祝福される記憶、
290150kインチ
29、願い、望み、走る、
15、wow、oh、神
24180kフィート
語呂で臭いは
8060kヤード
語呂で晴れろ
4579.70マイル
語呂で死後なくなれ
3979.3海里
39、離婚、スパーク(閃光、ひらめき)
793、語呂で泣くさ
「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」で負ける姿を組み込まれており、期待に応えるべく努力する所です。
秋田の聖母マリア様
10097.4km
100、喜んでする、
974、行進、ペース、ステップ、動く、大股に歩く、長歩き、
36.19度
361、カタストロフィ、ホロコースト、
90、命令
6274.2マイル
62、祖父、セクションコマンダー(部署の命令者)、災害、ブロー、
742、くわ、耕す、
5452海里
545、彼ら、エコー、ノイズを起こす、いくつかの、壁、マウンド、作る、剣のさや、願う、期待する
20、彼と、満足するまで飲む
ここからひっくり返すという意気込みでしょう。
クレムリン
2936.1km
29、願い、望み、走る、
361、カタストロフィ、ホロコースト、
115600kインチ
115、神の意志、どこ?、適当な
60、悪魔
9632kフィート
96、命令
32、ホロウ、紳士淑女、上がる、集める、眉毛、事の真相
3211kヤード
32、ホロウ、紳士淑女、上がる、集める、眉毛、事の真相
11、適切な
1824.5マイル
182、あとで、以後、もうひとつの、異なる、遅れろ
45、あせる(to fade)、判断する(to judge)、
1585.3海里
15、wow、oh、神
853、ファティマの第三の予言
ここに853があるので、ロシアの関わりは明らかでしょう。ここまでの検証ではロシアは852になるのですが、これは容易だったのでした。
負ける場合は悲しい組み込みだったでしょう。
2に続く
稲生雅之
イオン・アルゲイン