先史文明の遺跡として屋久島の巨石群が教える未来の計画 12月18日 12月19日追記

 12月11日の桜島の噴火で、噴煙アートによる新高山登れの合図が出されており、20262075としての12月20日と21日です。
 今度こそとは思うのですが、数日ずれ込む場合もあるかと思っています。それでもいつ何が起きるかが重要な所でしょう。
 北京と平壌の連合軍に破壊されない先史文明の遺跡が、屋久島の巨石群として残されています。意味があるはずだと考えてきたのですが、未来の計画においては、これこそと言う物をまだ目にしていないのでした。
 先史文明の遺跡として、他の遺跡同様に2049年、62年と75年を明確にしていますし、それ以外の数値も29952年や29798~29860年までの数値は同様に明確です。それなら未来の計画表もあるはずであり、リーマンショックを教えている米国の遺跡なども役に立ったので、屋久島でも同様で期待出来るでしょう。
 以下が解析結果のまとめです。

12月19日 船橋で機械の完成と記事での公表
12月20日 NHK渋谷でニュースになる。この時に守護霊さんと本人へのメッセージが告げられる。
田中角栄氏 小沢一郎氏
石井紘基氏 石井ターニャ氏
笹井芳樹氏 小保方晴子氏
原口氏の奥様 原口一博氏
12月21日以降 ご都合の合う方からジェド柱霊界ラジオで守護霊さんと会話頂けるでしょう。
 綾瀬はるか氏にはこのタイミングで翌日の準備が必要です。希望があるならジェド柱霊界ラジオの前に立たれると、自分の仕事だと確認出来るでしょう。22日の都合を付けて頂ければ十分です。
12月22日 日産追浜工場で、ファティマの聖母マリア様と綾瀬はるか氏が、核兵器の廃絶、戦争反対の話をして、同時にファティマの第三の預言の再現となる。
 日産追浜工場から立ち上がる質量制御の大型貨物機がUFOに進歩して、核兵器を超える隕石爆弾を産み出す未来に進む。核兵器は放射能汚染で地球の命達と人類の大敵なので、核兵器は月の軌道に産み出す宇宙ステーションに移して、地上からは排除する。この流れを聖母マリア様が予告することになると考える。
 夜はNHK渋谷に戻って、ご都合の合う方のジェド柱霊界ラジオで守護霊さんと会話する続きになるでしょう。
 以下は個別のデーターです。

太鼓岩から
船橋事務所
572.5海里、71219

NHK渋谷
1132kヤード、8207(1220)

トーフ岩から
目白御殿(田中角栄氏)
566海里、8207(1220)

田中角栄記念館
41.25度、202512255、20262
4125、深い悲しみ、悲嘆、
679マイル、251230
679、おおい、シュラウド、すこし、ほんの少し、
590海里、誤差-30m、251222、20262075(12205)
59、アンチタンク、~する傾向がある

石井紘基氏暗殺現場
41mインチ、誤差-25m
41として、2512275、512295
1138900ヤード、誤差-20m
11として、20251220
11、適切な
389、裁く

笹井芳樹氏暗殺現場
41.13度
41、これ
13、神、not、女神、ピスタチオの木、炎、女性、簡単、軽い
41として、2512275、512295
13として、51220、202512245、71227、62075(12205)、82095(12225)
654.16km
65、マナ
416、地殻変動の強調
65として、51220、202512245、71227、62075(12205)、82095(12225)
416として、51220

伴星岩から
原口一博事務所
13mインチ、誤差-20m
13として、51220、202512245、71227、62075(12205)、82095(12225)
205.205マイル
205、建設者、ビーバー、隙間、地下墓地、名付けられる、
205として、2512275、512295

小沢一郎事務所
744.95海里、誤差+40m
29798の強調

天柱岩から
ホリプロ(綾瀬はるか氏)
1135kヤード、2512209
645マイル、712209
 12月20日の90で命令です。ここでニュースを知り、12月21日に連絡をするという話かと想定です。

天柱岩から
日産自動車追浜工場
3328kフィート、82095(12225)

12日の青森県東方沖の地震から
日産追浜工場へ
27mインチ、2512215

 田中角栄氏は、今の政治の嘘を明らかにされるでしょうし、ご自身が不当に裁かれた裁判のでっち上げを明確にされるでしょう。小沢氏が選挙管理内閣とその後の政府の首相になる部分に、お話を頂けると期待しています。
 石井鉱基氏と笹井芳樹氏は、暗殺された無念を晴らすことになるでしょう。当時の政権が隠したかった物が何かを、明確にされるでしょう。
 原口氏はこちらの見立てですが、政権に何度か脅されており、怪我もされているでしょう。これを既に亡くなられている奥様が守護霊として目撃されていて、これを公表出来る可能性があると考えています。
 政権の闇に光を当てようとすると、暗殺の脅しが始まりです。始めは怪我をさせる程度ですが、言う事を聞かないと殺してしまうのでした。ヤクザを使って仕事になり、警察と裁判、法務省が自殺で処理するなり、代理人が牢屋に入るなりで進むのでした。
 金融関係では、この問題を追求していた朝日新聞の記者が、東京湾に沈められて殺されています。政府がやることなので、犯人など捕まりませんし、捜査も型だけでされないに等しいでしょう。
 原口氏は勇気を持ってこの種の問題に取り組んでいるので、これから始まる政府発行紙幣への政府財政の切り替えを、責任を持って推進するに相応しいと、ここで勝手に想像しているのでした。
 20日の時点でこちらの守護霊さんがどこまでの話をされるのかは分かりません。それでも、原口氏にはジェド柱霊界ラジオの前にお立ち頂くと、日本の政治の未来を変えることになるでしょう。政治はこれから大きく変わるのであり、利権誘導の政治家を追放する上で、その役割を果たされるでしょう。
 船橋の仕事は改憲に進まれる小沢氏を支えることになるのですが、原口氏とも協力関係を持てて、次の政権で良い仕事が出来るようになれるとありがたいです。自分はとにかく経産大臣にこだわるのですが、政府発行紙幣だと金融庁担当になって、財務省の通貨発行部門を引き取って金融省になり、原口氏が金融大臣として責任を持てれば良いかと思います。今の時点でここまで踏み込んでお願いです。
 政府発行紙幣と金融政策の管理と、財政を分離することで、金融省と財務庁の関係で相応しくなるでしょう。先生の敵である財務真理教と増税戦隊財源ガ~は米国サマに利益を図る飼い犬同然でしたので、その力を削ぐ結果になるでしょう。米国サマの投資の要求は、馬鹿げたほどに過大なのに、利益誘導丸出しの悪事に文句の一言も口に出来ないのでした。飼い犬しかいない理由こそ1998年のノーパンしゃぶしゃぶ事件で国益を守る人材が消滅した結果ですので、米国の財政破綻に合わせて、国益を守る人材を先生が育てられるでしょう。NYの国際金融資本を真似るだけのお猿さんも、退治をお願い致します。日本の株式市場を国民の為の財産である、と言える所まで育てられるでしょう。

 天柱岩と豆腐岩、太鼓岩は有名ですのでネットでも調べられます。伴星岩は名前がない巨石で豆腐岩の570mくらい西にある、巨石群です。2075年を象徴しており、紹介した中では、ここだけまだ実際に目にする事、手で触ることが出来ていない場所になります。原口氏がここで指定だったので、生者を選んでいるならと考えて小沢氏を確認したところで、強調が明確になったのでした。

 後はくどくてすみませんが、12月22日の日産自動車追浜工場でファティマの聖母マリア様をお迎えするのは、綾瀬はるか氏が相応しいのであり、女神様のご氏名に答えて頂ければと思います。必要な協力は惜しまないので、ここで世界が平和に向かって進める様に、大和撫子の勇気で臨んで頂けると、世界の平和に役立てるでしょう。

12月19日の追記
 昨日はたくさんニュースが流れた感じでした。目に付いた物を載せて、この先の変化に備えたいと思います。

 以下はオラクルがAIバブルに自分の未来を掛けている姿が明確に現れているニュースです。イラストも参照下さい。

AI投資でリース契約急増、オラクルが業界で突出-将来に巨額の費用
Brody Ford、Rose Henderson によるストーリー
(ブルームバーグ): オラクルやマイクロソフト、メタ・プラットフォームズなどのクラウド事業者が今後数年にわたり総額5000億ドル(約77兆7800億円)規模のデータセンター賃貸(リース)契約を締結していることが分かった。人工知能(AI)への強気姿勢を象徴する巨額の支出だ。
  ブルームバーグが四半期報告書を分析した。テック大手によるサーバーファームの賃借契約はここ数四半期で着実に積み上がっている。
  これら将来の費用は現行のリース契約に加えて発生するものであり、企業が支払いを開始するまではバランスシートに計上されない。一般的にデータセンターに関連するものだが、オフィスや倉庫などの施設が含まれる場合もある。一部のリース契約には、特定の条件下で企業が将来の義務を免れることを認める条項も含まれている。
  データセンター賃貸契約の規模が最も大きいのはオラクルだ。11月までの3カ月間だけで約1500億ドル相当の契約を締結し、総額は2480億ドルに達した。同社は、OpenAIの最新モデルの学習・運用を支えるため、前例のない規模でデータセンター網を拡張している。
  最大19年に及ぶデータセンター賃貸契約に対して、ウォール街はこれまで以上に注目し始めている。オラクルが提出書類でリース計画をひっそり開示すると、同社の費用膨張に神経質になっていた投資家は株売りで反応した。DAダビッドソンのアナリスト、ギル・ルリア氏は先週、「オラクルによる追加開示は、同社が今後著しい資金の逼迫(ひっぱく)に直面することを示唆している」と記した。
  データセンター調査会社DCバイトの創業者エド・ギャルビン氏は、業界全体で支出計画が急拡大しているが、オラクルは例外的な存在だと話す。同社のクラウド事業はアマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、アルファベット傘下のグーグルと比べて小さく、今年OpenAIと結んだ年間300億ドル規模の大型契約により「単一顧客への巨大なエクスポージャー」が生じていると指摘した。
  データセンターを建設せずに賃借する方式は、多額の初期開発コストを回避できる。例えばメタは、ルイジアナ州の旗艦AIデータセンターを特別目的会社(SPV)から賃借しており、同SPVが建設のため数百億ドル規模の負債を抱える。メタはまだ開始されていないリース契約に580億ドルを支出することを確約しており、1年前の開示額の3倍となった。
  こうしたリース費用は通常、データセンター支出指標としてより広く引用される資本支出とは区別される。資本支出にはサーバー購入や拠点の直接建設費に加え、サーバーファームとは関係のない従業員向けノートパソコンのような支出も含まれる。今回分析対象となった6社の過去4四半期の資本支出は計3720億ドルだった。
  マイクロソフトやグーグルなどの大手企業も、数百億ドル規模のリース契約を抱えている。だが、両社の潤沢なキャッシュフローにより、今のところ投資家の大きな懸念材料とはなっていない。マイクロソフトの賃貸コストは2023年に急増しており、これは同社が提携先のOpenAIによる巨大なコンピューティング需要に対応し始めた時期と重なる。
  グーグルは従来、自社でデータセンターの大半を所有・開発してきた。しかし、最近では施設を賃借する計画も急増している。同社が9月時点で抱えていた将来のリース契約額は426億ドルと、前年同期比で約7倍に膨らんだ。
原題:Oracle at Center of Tech’s $500 Billion AI-Fueled Rent Spree(抜粋)

 これだと倒産リスクその物なので、倒産保険が急騰しているのでした。AIバブルの崩壊は、非常に大きな損失を米国経済にもたらす部分が、明確に分かる感じのニュースでした。
 続きはベネズエラ情勢です。

「米軍と本気でやり合う気か!」ベネズエラ海軍、タンカー護衛を強行…衝突目前でカリブ海が“戦場化”
望月博樹 によるストーリー
ベネズエラ政府が石油製品を積んだ船舶を海軍が護衛するよう命じ、ベネズエラの石油輸出を封鎖しようとする米軍と衝突する危険が高まったと、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が17日(現地時間)に報じた。
Newsisの報道によると、16日の夕方から17日の朝にかけてベネズエラ東部沿岸で数隻の船舶が海軍の護衛を受けながら出航したという。この船舶はドナルド・トランプ米大統領がベネズエラと取引する制裁対象のタンカーを封鎖すると明らかにした数時間後に港を離れた。
関係者によると、この船舶は尿素や石油コークスなどの石油ベースの製品を積んでホセ港を出発し、アジア市場に向かったという。関係者はベネズエラ政府がトランプ大統領の脅威に対応して軍事的護衛を適用したと伝えた。
護衛を受けながら移動した船舶は現在、米国の制裁対象船舶リストには含まれていない。そのため、これらの船舶が米国の封鎖措置の対象となるかは不明だ。トランプ大統領は前日、米国の貿易制裁を違反したタンカーに焦点を当てていると述べた。ある米当局者は米政府がベネズエラ海軍の護衛事実を認識しており、対応策を検討していると明らかにした。
ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)は17日、同社に関連する船舶が「自由航行の権利を合法的に行使し、完全な安全と技術的支援、運航保証を持った状態で航行を続けている」と発表した。
トランプ大統領は前日、16日の夕方に米国の貿易制裁を違反したベネズエラ行き及びベネズエラ発のタンカーに対して「全面的かつ完全な封鎖」を実施すると発表した。タンカーの動向を追跡する民間情報会社「タンカートラッカーズ・ドット・コム」の共同設立者サミール・マダニ氏によると、最近数年間でベネズエラ産原油を輸送したタンカーの約40%が米国の制裁対象になったという。
米国は先週、アジアに向かっていた制裁対象のタンカーを拿捕し、そのタンカーには200万バレル近くのベネズエラ産原油が積まれていた。ベネズエラは石油輸出に国家収入の大部分を依存している。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は米国のタンカー拿捕に激怒し、どんな代償を払ってでも石油輸出を続けると誓った。

 マドゥロ大統領は口先戦略というか、ギリギリで戦争にならないで、ベネズエラの立場を良く見せたい状況でしょう。トランプ皇帝陛下のおもちゃになる状況に変わりはないのですが、皇帝陛下は決め手に欠くのでしょう。
 続きは日本とドイツが米国サマの飼い犬である部分を明確にしているニュースです。2つ続けます。

防衛費、過去最大の9兆円超で調整 2026年度当初予算案
朝日新聞社 によるストーリー
 政府は26日にも閣議決定する2026年度当初予算案で、防衛費を9兆円超(米軍再編関係経費などを含む)とする方向で調整に入った。25年度当初予算の約8兆7千億円を上回り、過去最大となる。
 複数の防衛省関係者が明らかにした。「防衛力整備計画」では23~27年度の防衛費を5年間で43兆円と定めており、26年度はその4年目にあたる。
 敵の射程圏外から攻撃でき、敵基地攻撃能力(反撃能力)として活用する「スタンド・オフ防衛能力」の関連経費として、地上から主に敵の艦艇を狙う12式地対艦誘導弾能力向上型(地発型)などの取得費に1770億円、変則軌道で地上の目標に命中させる島嶼(とうしょ)防衛用の高速滑空弾などの取得に387億円、音速の5倍(マッハ5)以上で飛ぶ極超音速誘導弾や地上装置の取得に301億円を計上する。
 また無人機を活用する沿岸防衛強化構想「SHIELD(シールド)」の構築に向け、陸上、水上、水中、空中で活用する無人機などの取得費用を盛り込む方針だ。
 日本が英伊両国と共同開発する次期戦闘機の開発に1602億円、次期戦闘機と連携して飛ぶAI(人工知能)を活用した無人機の研究開発に48億円を計上する。
 組織編成では、防衛相の負担を軽減し、事態対処に万全を期すため、副大臣を1人増員し、2人体制にする。中国空母が活動を活発化する太平洋の防衛体制を検討する「太平洋防衛構想室」を新設するほか、整備計画局に宇宙担当の参事官を新設することも盛り込む。
 政府・与党は防衛費増額をまかなうため、27年から所得税増税を実施する方向だが、今後の安定的な財源確保は見通せない。(佐藤瑞季)

ドイツ予算委、500億ユーロ超の防衛契約承認 過去最大規模
Reuters によるストーリー
[ベルリン 17日 ロイター] - ドイツ連邦議会の予算委員会は17日、今後数年間で500億ユーロ(約586億ドル)を超える防衛契約を承認した。ドイツはロシアのウクライナ侵攻で軍事支出の拡大を迫られている。
ピストリウス国防相は報道陣に対し、政府と議会がこの決定によって野心的な防衛目標を達成する道筋がついたと述べた。
今回の防衛契約はドイツ軍にとって過去最大規模で、制服、戦車、ドローン、衛星などを対象とする。
委員会の議員によると、防衛契約は最大46万人の兵士と8万人の文官向けの軍服と個人装備に約210億ユーロ、訓練用シミュレーションシステムを含めたプーマ装甲戦闘車200両の新規注文に42億ユーロ、パトリオット防空システムの拡張に約15億5000万ユーロなどが含まれている。

 ドイツの586億ドルは、1ドル153.5円で約9兆円です。日本とドイツが奇しくも同じ金額である9兆円を、米国サマに差し出す姿なのでした。
 ドイツはウクナイナ戦争において、西側こそがロシアに戦争を仕掛けている事実を隠して、ロシアとの経戦を望んでいるのです。自分が望むリスクに備える意味では9兆円という判断にも、ドイツ国民の戦争へのリスク意識が答えるのでしょう。
 対する日本ですが、尖閣列島から戦争を起こされて日本が核攻撃されるというリスクなど、国民には全く共有されていないでしょう。自民党の防衛族だけの理解だと思うのです。それにもかかわらず過去最大の9兆円超に、政権は疑問を持たずに国民に押し付けられると判断しているのでした。
 米国の軍産は何を考えているのでしょうか。合計の18兆円儲かるは猿でも分かるでしょうが、トランプ皇帝陛下が軍産のトップに立ったので、使える物は使い倒したいというだけに感じられるのでした。日本からは投資を貪り、軍事費でも貪るのですが、これが永遠に続く理由を認識出来ていることはなくて、腰抜け相手にせびってやったの程度でしょう。日独の政治は空しいと感じるか、これで米国サマが収まってよかったと感じるのか、続きでその姿がどんどん明らかになるでしょう。
 ここまで米国の軍産議会複合体を恐れなければいけない理由など、本質的には核兵器の脅しなので、隕石爆弾でそんな物など維持出来なくされて、二度と元には戻らないのでした。こう言ったリスクなど現時点では理解される訳がないでしょう。これが顕在化して、軍産は足を掬われて崩れるしかないでしょう。

トランプ大統領の国民向け演説、主張の多くに誇張や誤りか
トランプ米大統領は、国民向けに演説を行い、就任1年目の軍事、社会、経済への影響を強調しました。 20分間の演説では、賃金や雇用、不法移民対策などが取り上げられましたが、多くに誇張や事実と異なる表現が見られました。 トランプ氏は「賃金はインフレ率を大幅に上回って上昇している」と主張。賃金上昇率はインフレ率を上回っているものの、上昇率は鈍化しており、「大幅に」という表現には疑問が残ります。 労働統計局(BLS)の10月と11月の雇用統計によると、平均賃金の上昇率は3.5%で、1月の4.1%から低下しています。 トランプ氏が就任時に「48年間で最悪」としたインフレ率は現在3.0%で、4月以降は毎月上昇を続けています。 また、移民問題では、バイデン政権を非難し、米国が「2500万人の大軍に侵略された」と主張しました。 しかしこの主張は事実誤認であり、税関・国境警備局(CBP)のデータによると、バイデン政権下で国境を越えた不法移民は740万人です。 対米外国投資に関して、トランプ氏は「既に過去最高の18兆ドルの投資を誘致した」と虚偽の数字を述べました。 専門家によると実際の数字は数兆ドルも低く、ホワイトハウスもウェブサイトに9兆6000億ドルと公表しており、主張の誤りを裏付けています。

 同盟国を脅して利益に変えて喜ぶ大統領なので、自己評価がどんどん膨張して、自己認識まで狂わせている姿でしょう。自国民に自分を、現状以上に強く見せたい意識が丸出しの、感情的な大統領丸出しなのでした。喜んで嘘にまみれるのであり、冷静なリーダーにはほど遠いのであって、何か特別な変化が起きると怒り狂い、メッチャクチャをやりかねないのが現状でしょう。
 ここまで嘘をつきたくなる真理とは、現状に満足出来ていない真理その物です。物事が上手く出来ていない姿、中国との関税交渉を筆頭にして、心理状態を狂わせるほどの問題を抱えているからこそ、嘘で隠したくなるのでした。これはリーダーに相応しくない、自分の処理能力の限界を世界に晒らす、非常に情けない姿でしょう。心の弱さが顕在化していて、精神的に不安定だと書けるのでした。分かりやすくは、ディールの強さの裏返しの姿でしょう。自分のディールでは状況に適切に対処出来ないので、嘘で誤魔化す情けなさです。
 今これが世界に理解されなくても、この続きの姿こそ非常に情けなく崩れるでしょう。世界のリーダー米国に全く相応しくない姿を見せることになるのでした。
 ここまで追い込まれている中で、「ペンタゴンコマ抜きウソバレ」と「ペンタゴンステルス嘘バレ」に、適切に対処出来るのでしょうか。軍産議会複合体の権力の頂点に立ったつもりが、イランの原子力施設への空爆が出来ただけで、クリントン元大統領の失敗に足を掬われるのです。
 トランプ皇帝陛下の狭小なメンタリティで、幼稚だったクリントン元大統領の失敗を飲み込んで、嘘を突き通す軍産の姿勢を貫き通せるかが問われるのでした。彼には普通に無理が誰にも可能な予測であり、ウソバレしてくる現実の前に、銃のカルトのマフィアが追い着けなくなるところで、降参してお終いでしょう。
 この意味でも米国民が声を上げれば上げるほど、トランプ皇帝陛下の降参の時期を早めるでしょう。この部分で彼は「本質的に無能」であり、国民の批判を押さえる嘘が通用しなくなる部分に対処が出来ないでしょう。中身がないからです。トランプ皇帝陛下の弾劾こそが、米国の政治と経済の転換点になるでしょう。

稲生雅之
ペンネーム イオン・アルゲイン