自然の力と意図の存在を教える大規模地震の仕組み1

 大地震は月と太陽の位置を選んで起こされ、偽善の動きを抑制する事にも使えていた。

 地震の震源地からの、距離と角度の数値が教える語呂合わせや、ヘブライ語表記の情報である、いわゆる「地の声」を通じて、自然と人霊は大きな自然災害が近づいていることを伝えてきています。多くの人にも分かる様に、これから自然に知性があり意図も存在することを明確にする所であり、同時に人霊達の存在も明確になる未来に向けて進んでいると考えています。
 1917年のファティマの聖母の奇跡で人霊達は人々の前に姿を既に現しているのですが、医学を筆頭に都合の悪いことは無いことにされているのが今の科学のあり方です。再現性がない部分が最も問題ですが、歴史上ここまで派手な奇跡がないので仕方がない部分もあるとは思います。偽善の側の支配の都合で無視されている姿が本質です。
 2019年11月22日に阿蘇山が小規模に噴火し、関連する地震を日向灘に起こして敦賀原発や若狭湾の地震の準備を進めています。この中で2回起こされた地震が、地震発生に対して自然の必要とする条件を教えている可能性に気づきました。
 調べてみると、月と太陽の位置は、起こす地震の種類に応じて選ばれていました。意図が存在しないと出来ない選択ですし、しかも、311地震は3つのプレートが連動する条件を選んで起こされ、1854年の安政東南海地震と安政南海地震は32時間差ですが、この2つが連動しない条件で起こされていました。この時は連動できた物を連動させなかったのでした。自然は連動させるかどうかを、双方の条件を分けて実演して見せていたのでした。
 連動させない他の工夫もあるのですが、地震科学を進めてきた者としては、この手法でやれば出来るという現実がちょっとしたショックでした。近未来の南海トラフの地震を連動させるかどうかは、自然の嫌う原発、5GやJRリニアを推進する偽善の側の安倍政権には対処不可能であり、大きすぎる津波被害は人間と自然の今後の関係次第でしょう。
 1995年の阪神淡路大震災も、同種の条件で2013年に淡路島付近の地震として再現されています。構造線の交点の地震の特徴を明確にしたかったのでしょう。
 今すぐに自然に意図が存在することを認めることは一般の方には難しいでしょうが、人霊達が人間を監視して得られる情報と、未来の計画と言える情報を地の声として伝えているのが現実です。統計的にも明確であり、大きな地震を予告して実現するかはこれからですが、その存在を明確にする準備がこの種の科学を進めさせる部分でしょう。阿蘇山の噴火と関連した地震でここまでの解析を促されたのでした。
 これまでに地震の記事を書いてきていますが、新たに判明した部分も多く、構造線の記事は書き直しでしょう。まずは重要な部分をここにまとめて、今後の構造線の記事にしたいと思います。記事は以下の項目でまとめます。

1)地震の科学、固着点の発生による発震機構とらせんの力による自然の意図的関与
マグマ溜まりの地震
構造線の交点の地震
構造線の交点のマグマ溜まりの地震
2)月と太陽の影響の実例
10万人以上の死者を出した世界の地震の例における月と太陽の位置
3)構造線の地震の日本の例
阪神淡路大震災と淡路島付近の地震の比較と濃尾地震
4)善と偽善の自然の関与する地震の比較
唐山地震と比較する2018618大阪府北部の地震と1994117ノースリッジ地震
5)CO2貯留、ダム湖の人災地震と自然の関与
四川地震、中越沖地震、中越地震、北海道胆振東部地震の説明
6)南海トラフと311地震の連動を制御できる自然の仕組み
7)自然の予告している日本と世界の地震の状況について

 ここから本文です。

1)地震の科学、固着点の発生による発震機構とらせんの力による自然の意図的関与
a)マグマ溜まりの地震        代表例 311地震(東北地方太平洋沖地震)
b)構造線の交点の地震        代表例 兵庫県南部地震
c)構造線の交点のマグマ溜まりの地震 代表例 2011年のバージニア地震

 地震の発震機構については何度も書いてきました。今回は過去の解説で説明の不足していた部分が明確になったので、構造線や沈み込み帯の滑り面に発生する、固着点の仕組みと、同時に蓄積する歪みの解放について、もう一歩分かりやすい説明をしたいと思います。固着点は震源地に発生する滑りを抑制している破壊すべき部分です。これが破壊して滑り面が元に戻って構造線や沈み込み帯が動ける様になるのです。ここに言う所の滑りとは、月と太陽に引き起こされている毎日の変化です。たいていの場所は上下に50cm以上引力の影響で動き続けています。この動きを抑制する、止めることこそ固着点の動きです。
 蓄積する歪みとは、大地震が起きると、例えば関東大震災で房総半島が数m隆起する、濃尾地震なら東側が6mも隆起するという結果に表れます。沈み込みや構造線の日常的動きに釣られて面の片側が動くのですが、反対側のもう一つの面はそれに引きずられて歪むのです。限界が来ると引きずられた分を取り戻し、房総半島なら隆起する、濃尾地震なら東側が隆起するという結果になるのです。これは固着点の破壊から引き起こされる大きな力の拡散で、滑り面が大きく動ける様になることで、周期的に発生する繰り返しイベントです。いわゆるその滑り面が引き起こす大地震の繰り返し周期です。
 地震科学の言う仮説のアスペリティモデルは、滑らない面の仮説です。この説明では現実に起きている400kmとかの深い部分の大地震で、その上部に起きるM5レベルの地震が1ヶ月ほど発生しなくなる現実を説明できないのです。彼らは日常的動きの現実など見ていないのであり、地震モデルとして現実的でもないのでした。

 地震は上下に動くべき場所が動けなくなる引っかかりの様な物が原因であると考えることがまず始まりであり、これまでの地震科学とは逆転の発想でしょう。発明家なら簡単に思いつくレベルの話であり、こちらが特別ではないと明記です。そしてこの引っかかりは、構造線の滑り面にも、沈み込み帯の滑り面にも生まれるとします。それぞれに周りよりも少し硬い岩が存在すれば、それが固着点になり得るでしょう。
 それが滑っていれば、時間に合わせて削り取ったゴミが付着して抵抗が増すので、その部分が破壊されて地震になるのです。これを繰り返して大きく成長する固着点になったり、破壊して消えてしまうなど様々でしょう。
 滑り面における、でっこみへっこみが、近傍での地震発生で大きくなったり小さくなったりしてM5クラスの地震を起こすと考えていますし、確率的に少数が成長してM6やM7まで大きくなれる可能性を持つでしょう。これらの利用も地震発生です。
 この種の普通の固着点はM5の前後までだと感じています。これは統計的に評価されるべき物であり、続きは未来の科学に任せます。統計的に評価すべき区分の話であり、この続きに性質の異なる固着点を3種類説明します。

 一つ目は、a)マグマ溜まりの地震としての311地震の原因である、マグマ溜まりの軸上の交点における固着点の発生です。これはここまで説明してきた岩の引っかかりの固着点とは事なり、火山のマグマ溜まりが押し引きするマグマ溜まりの軸上において、その動きが交差して固着点を生み出す状況です。
 311地震においては、栗駒山と、富士山のマグマ溜まりの軸上の交点が、震源地になっていたことが明らかです。震源地にはこちらの説明する所の地震前兆である「震源の島」が生み出されて、固着点が成長して破壊される様子が、震源分布の日にち変化から明確でした。
 栗駒山と富士山のマグマ溜まりがそれぞれ活性化していたので、マグマ溜まりの軸上に月と太陽の動きに応じて毎日の押し引きの力を大きく及ぼしていました。これが交点でぶつかるのです。一方が動くと他方がその90度の方向から位置をずらすので、それぞれが押す直線に対して左右にずれが生じて押す為の抵抗になるのです。栗駒山も富士山もお互いに抵抗を感じるので、その抵抗が「震源の島」として大きく成長して、破壊した時が前兆のM7地震と続きの311地震の発生でした。
 栗駒山は固着点を突き抜けて、生み出された突破力で三陸沖まで動きを広げて破壊を広げるのです。津波を大きくした原因でした。
 富士山側ではさらに大きな動きです。フィリピン海プレートの北上運動に対する頂点にあるのが富士山であり、非常に大きな力を持っています。東北地方なら茨城沖、福島沖、岩手沖の3連動を可能にする力です。南海トラフなら、東海、東南海、南海の3連動を可能に出来るでしょう。過去の地震の歴史が教える現実です。この311地震の時は、東北地方での3連動を達成したのでした。しかもM9レベルでした。
 非常に大きな力があり、3連動さえも富士山のマグマ溜まりの力で可能であり、フィリピン海プレートの北上の力を集めた結果と言えるのでした。

 二つ目は、b)構造線の交点の地震です。構造線には中央海嶺から直接生み出されるタイプと、沈み込み帯から生み出されるタイプの2種類があり、中央海嶺から直接生み出されるタイプは毎日動いていますが、沈み込み帯から生み出されるタイプは構造線の面内の滑り面の状況に応じた動きでしょう。毎日動く程ではなく、時々動かされる状況ですが、動く時には時々ですが、大きな力を固着点の動きに応じて発揮します。内陸型の構造線地震がM8レベルになる程の原因です。
 兵庫県南部地震においては、インド洋の中央海嶺が押し出す動きが原因であり、インドネシアのスマトラ島付近の沈み込み帯が、構造線を発生させています。時々動くこの構造線が神戸を動かして、兵庫県南部地震となったのでした。
 この地震の原因は、一番が明石海峡大橋の橋脚の設置です。震源地からの組み込みで自然が明確に伝えるところです。断層上に設置された橋脚という重量物が、断層でもある構造線への海水の注入を招き、抵抗値の低下から構造線を動かして大地震になったのでした。
 この時は三重会合点側からの構造線の動きが刺激されており、これと交差するインドネシアからの構造線が交点でぶつかり、1つめ同様に、一方が動くと他方がその90度の方向から位置をずらすので、それぞれが押す直線に対して左右にずれが生じて押す為の抵抗になるのです。結果が兵庫県南部地震という大地震の発生でした。

 三つ目が、構造線の交点に生まれているマグマ溜まりの固着点の破壊です。2011年8月23日のバージニア地震において、ミネラルの丘が震源地となり、これが実例です。 この構造線の特徴は、米国東海岸に特有ですが、交差する2つの構造線が、双方とも中央海嶺由来である事です。一方が沈み込み帯由来だと状況が異なるのですが、この場合には交点にマグマ溜まりが生まれるのでした。
 世界の他の構造線の交点では、イランのダマバンド山と、アフリカのキリマンジャロ山位しか、マグマ溜まりの成長している交点は存在しないと思います。それぞれが日常的な動きを伴う構造線なので、米国東海岸のマグマ溜まりと同じ性質を持つでしょう。
 この交点では毎日動きが中央海嶺から伝えられるのです。日々の強弱はあると思いますが、月と太陽の動きに応じて成長し続ける中央海嶺の押しです。毎日続くそれぞれの押しの結果が交点におけるマグマの周期的発生になるのでした。同種の交点の状況を見る時に、構造線のマグマ溜まりが成長して火山になり、標高を高めることで周辺の川の流れを変えて地形を変える部分が共通して刻み込まれる特徴になっているのでした。交点は半径数km、高さ数百メートルで上下するので、構造線の生み出す周囲の川の流れを定期的に変えており、その結果が地形に刻み込まれているのでした。
 この構造線の交点は、マグマ溜まりが溜め込んだ歪みを解放する地震を起こすことで、2011年のバージニア地震の様に周辺を大きく動かすのです。同種の物が地の声の教えるサウスアンボイとコップの森であり、M6クラス以上の地震をいつでも起こせるでしょう。マグマ溜まりにはマグマが地下数十kmに存在しているのですが、これを地上に吹き出せば地下の圧力が低下してそれまで支えれていたプレートを動かして大地震ですし、位置を地下方向に移す様に変えても、プレートのバランスを崩すので地震を発生出来るでしょう。とにかく動けば簡単に大きな地震を起こせるほどのkmサイズの大きさであり、単独で大地震の原因になるのでした。

 この項目の最後は自然の意図を、マグマ溜まりの動きや構造線の動きに載せる部分です。何が意図的に動けるのか、今の物理の分かる範囲を説明しておきたいと思います。
 この世界のおけるエネルギー保存則を無視できる物は、今の時点ではらせんの力だけでしょう。引力、電磁力は計測にかかる力であり、これまでの所あの世にエネルギーが散逸している証拠はありませんし、増えている証拠も同様です。
 これまでマグマ溜まりを火山の生み出すマグマ溜まりに限定してきましたが、物理的な動きを考える時にマグマ溜まりは、CO2貯留施設の生み出すCO2の超流動域と、ダム湖の生み出すH2Oの流動域も同様に扱えるでしょう。固体のプレートとは異なる動きをする流動体なので、ここに物理的な意図を組み込めるのです。
 この部分はこれまで理解できていない部分でした。続きで説明します。
 明確な科学としてこれを支える物を、電荷と磁気のらせんの力に限定します。らせんの力は方程式まで提供している数学的にも否定できない力です。エネルギーにもなるのであり、この世界ではまだ計測されていない力とエネルギーです。エネルギー保存がこの世だけではなくあの世も考えないと成り立たない可能性のある話です。要するにあの世の関与が、この世に対してエネルギーとして共通次元を使って存在している話です。
 このHPでは宇宙論のビックバンの説明で、あの世のエネルギーをこの世の物質に変える話を書いています。物理が分からないと難しい話ですが、ビッグバンをあの世が今の物理の範囲で起こせる内容であり、1点から無限のエネルギーで始まる科学と呼べないビッグバンモデルを回避できるのです。こちらにはこれこそヒッグス場を組み込んだ本来の物理と映る話です。
 こちらのらせんの力の説明イラストから分かる様に、岩石としてのシリコンの物質は、結晶構造として水晶同様にらせん構造を含むのです。このらせん構造こそらせんの力の受容体なのです。電場や磁場の回転運動は、らせん構造にエネルギーを渡せるのでした。重力のそれは分子レベルでは非常に小さいので、惑星レベルでの話で続きです。この話レベルでは今は無視できるでしょう。

 ここまでの説明で、あの世の存在がこの世に影響を及ぼして、地震を操作している状況が想像できると思います。月と太陽の位置を選んで地震を意図的に起こすのですが、この意図と地震のトリガーは不明瞭でした。
 1994117ノースリッジ地震は1995年の1月17日の阪神淡路大震災の丁度一年前です。これを選べるとすれば、そこに意図の存在は明確でしょう。
 地震は、構造線の交点を利用する物も、マグマ溜まりを利用する物も、構造線の交点上のマグマ溜まりを利用する物も、意図の組み込みでは同様の機構だと思います。
 らせんの力は物質の分子構造のらせん構造に反映するので、岩石にエネルギーを渡したければ、らせんの力を岩石の分子構造のレベルのパラメーターで注入すれば良いだけです。オングストロームオーダーの波長と共振周波数が必要なだけであり、水晶の結晶が生み出しているらせんの力と同じレベルです。らせんの力の発生機構と受信機構のイラストを描いているので、ここから簡単に現実化への道筋が見えることでしょう。
 火山のマグマ溜まりには、マグマとしての液体部分と、個体としてのプレート構造が存在しています。この二つが月と太陽の及ぼす重力の影響下において、異なる反応をする事は物質の比重の違いからも明らかでしょう。火山周辺の動きは、その他のプレート域とは異なるのでした。その結果でマグマ溜まりの意志を明確に出来るのでした。
 物理の例としても描けます。火山が真上に持ち上げられるとします。東から高さ45度の朝10時の方向に太陽、西45度の2時の方向に月があるとします。この時火山は真上に持ち上げられますが、同時に東西に押し広げる力を受けるのです。マグマ溜まりが表層では広がるのです。
 この時にマグマを上に移して冷やして固めるとします。冷えた部分にマグマが届けば自然にこうなるでしょう。この続きで6時間後を考えると、今度は火山は東西に潰されるのです。ここで変化が現れるのでした。マグマなら下に流動して戻れば元の姿ですが、岩石になっていると元の姿に戻れずマグマ溜まりとして膨らんだ状況を維持するのです。従いこの膨らみの圧力を受ける方向に動きが生み出せるのでした。マグマ溜まりの軸上でも、90度方向でも、マグマ溜まりの内部をどの様に操作するか次第でしょう。自然の動きに合わせてマグマの状態を液体と固体で変えることにより、外部に力を適切に及ぼすことが出来るのでした。これがマグマ溜まりの潰れと膨らみの姿であると考えています。

 同様にCO2貯留施設を考えます。ここにはCO2超流動体があって、それが固体分子のらせん構造に影響するのです。固体なら大きく動けないのですが、マグマ同様に液体なので、CO2超流動を含む岩盤を他の部分よりも柔らかい物質として、マグマの様に動かせるのでした。CO2貯留施設その物がマグマ溜まりとして物性的に扱えるのでした。
 さらに同様に、ダム湖の下部に生み出される、水の過剰に存在する領域も同様なのです。水の過剰な存在により、周辺の岩石が柔らかくなる状況であり、マグマの様に動かせる様になるのでした。これで自然の意志を、CO2貯留施設同様に、ダム湖の下部に反映できるのでした。それぞれが超流動の状態を作ったり失ったり、加水分解で摩擦力を高めたり戻したりで、操作が可能なのでした。
 具体的な動きを考えると、あの世から単純に電磁力のらせんの力を送る時に、岩石の分子構造、水晶的な分子構造にエネルギーを渡せるのです。その結果で温度が上昇して摩擦力が低下して断層面に地震を起こせば良いですし、温度の上昇で電気伝導度が上昇して抵抗を失って電気が流れても良いのです。その結果は温度上昇と物質構造の破壊であり断層面やマグマ溜まりその物を動かせるでしょう。
 マグマ溜まりはプレートの動きを物理的に釣り合いの中で支えるに等しいのです。この釣り合いを崩せば、プレートの動きを促すことになり地震の発生になるのです。火山のマグマ溜まりと、CO2貯留施設とダム湖の下部はマグマ溜まりとして扱うことが出来て、それぞれに地震を起こせるのでした。その結果での中越地震、中越沖地震、北海道胆振東部地震と四川地震なのでした。地球物理としては明確なのです。
 地震の発生は、太陽と月の位置を選んで起こされています。これを可能にする物理こそ、マグマ溜まりを操作するらせんの力と、構造線の破壊面においてその部分を破壊するらせんの力なのでした。それぞれに物質を動かしてマグマ溜まりの軸を動かしたり、構造線の交点を動かせるのでした。交点ではマグマ溜まりが存在すればマグマ溜まりの動きその物であり、無ければ交点での一方の動きが他方を動けなくするので、この部分が固着点となって破壊を招き地震になるのでした。招かれた地震は構造線に蓄積されている歪みに従い、濃尾地震の様に大きくなることもあれば、2013年の淡路島周辺の地震の様に抑制された動きにもなれるのでした。

 自然は何でも出来るわけではなく、ここに説明した様に、自然の環境の周期的な動きの中で出来ることを重ねる事により、大きな力を生み出して地震や噴火を起こせるのです。マグマの発生できる環境にしか火山は存在できないのであり、同様に大きい地震を起こせる場所も、地球全体の動きの中では限定的なのでした。その中で物事を自然環境の永続に向けてうまく進める者こそ自然の存在と言えるでしょう。
 続きも認めにくい部分ですが、311地震においては太陽でのXフレアという爆発現象まで利用しています。物質のあるところ、動きのあるところには意志を宿せる様子であり、地球同様に太陽にも、他の惑星にもこの種の意志が存在すると言えるのでした。私たちは何も知らされていないだけなのです。
 まずはここまでを書きましたが、地球科学としては、まだ続きがあります。未知の科学として、地電流の影響と、この世が起こすらせんの力、磁場変動の影響も残っています。赤道環電流、内核の電流と磁場を通じたやり取りの変動なども同様でしょう。他の記事に書いているとおり、地震統計は木星磁場、銀河磁場、彗星の電流などの影響を見せています。これらの一通りの影響を加味してこその、地球の地震の評価になるでしょう。

 あの世の関与については続きに例をもう一つ挙げておきます。9月以降で首筋に霊障としか言えない痛みに苦しんだので、その時に考えたことをまとめておきます。ここでも彼らは肉体の仕組みを利用して、そこに痛みを持ち込む関与をしたのでした。地震同様に何でも出来るわけではなく、肉体の仕組みを利用した動きだったのです。こちらは科学で物を見るので、現実の中に透けて見える意図の存在する部分は、彼等が望んで教えている部分で間違いないでしょう。
 ピカチュウの電撃と表現する痛みは10月の始めだったと思います。9月6日の2019906/369=5474の整数のミロクの強調の日以降、政治的な動きとしてアブカイクの石油施設への攻撃が起こされて、戦争に向けた緊張を高めてきました。あの世の存在達はジュバイルの淡水化施設への攻撃が準備されていることを監視の結果として理解しており、地の声を通じてこちらに予想を公表させたのでした。この関連の動きが重要だったので、首筋への痛みで重要度をアピールしていたと思います。
 それ以前にも頭が痛くなったり、首筋が痛むことはありましたが、せいぜい数秒でした。今回はこれと比較すると筋肉を痛める、スジを違えるのレベルであり継続する痛みで夜寝ることも苦しい状況まで起こされていました。

 痛みの始まりは、こちらの練習しているクラリネットの音を出す部分であるリードを交換したことにあります。サイレンサーにふき口を取り付けて、音を出すだけの練習です。これを一日二回合計12分ほど習慣としています。
 昨年から始めた習慣で、富士山頂火口にクラリネットの音楽をお届けしてお礼と以前から書いているとおりです。今年も上れませんでしたが、来年やっと行けそうです。
 楽器には色々あって、慣れないといけないのです。循環系にも腹筋にも良いので音を出すだけの練習を続けていました。クラリネットとして音楽の練習をする事も忙しくて今はあまり出来ないので、この練習だけを維持出来ていたところです。
 医療の記事に書く内容ですが、半年前後の練習後にちょっとした変化が起きています。天風先生の瞑想何十年なので、自分の心理の変化に気づくのでした。お酒を飲むとそれ以前は音楽を聴きたくなるのですが、なぜか自分の考えに集中できる様になったのです。心のわだかまりがお酒というこの種の刺激で呼び覚まされるのですが、これが起きないことが非常に驚きだったのです。音楽が心を癒やすとしても、クラリネットのリードの生み出す振動に、さらに強い効果のあることを気づかされたのでした。

 6月以降に医学の勉強もしたので、脳内の働きに対する理解が以前とは異なります。すでにプリオン病が脳神経細胞のカリウムイオンチャネルの破壊で起きることを書いており、この病気への治療にこの種の振動に大きな効果のあることがこちらとしては明確になったのでした。パーキンソン病にも対応できるはずです。
 音楽に効果があるなら、もっと演奏したくなるはずでもあるのです。現実はどうかというと、首筋が痛いのに、吹き続けるという練習は一度も休んでいません。意地かも知れませんが、それ以上に振動という物の影響を理解したいし、毎日接したいと思うほどに、こちらの精神管理にプラスだったのでした。
 体内で起きていることは、白血球を取り込んだり老廃物を排出する脳血液関門と類似の機関の強化です。振動が地震同様に、静止摩擦から動摩擦に変わることで、脳内と外部への必要物資の交換を、大きく助けているのでした。白血球はイオンチャネルの破棄されたプリオンもどきをアミノ酸に分解して脳から外部へ運び出しているのです。この機能が低下して白血球が脳内に入りにくくなると、イオンチャネルのゴミが分解しきれなくなって蓄積しぼけや病気になるのでした。体が思う様に動けなくなっても、この種の振動で刺激すればぼけにくいはずなのです。続きは医療の記事側です。
 脳血液関門を超音波で刺激して活性化する研究があり結果も伴っているとの事でしたので、リードの振動はそれ以上に人間に優しく効果も高いはずです。
 脱線ですが、地震科学のみならず、こんな事まで教えられているのでした。

 存在達の意図の説明です。クラリネットのリードは竹で出来ているので、堅い柔らかい変形しているを含めた、製品にばらつきがあるのです。吹きやすい物であったり、鳴りにくい物などです。堅さも初心者の2.5という物から3.0が恐らく普通で、3.5、4、5まで堅くなって鳴らしにくくなっています。
 こちらは3.5を吹き始めた所でした。丁度この頃に練習していたリードの寿命が来て割れが進んで使いにくくなっており、新しい物を使い始めたのでした。それは鳴りにくい物でしたが、今回はこれをじゃじゃ馬馴らしで、うまく扱える様に出来るかを試そうと考えたのです。今考えるとこれが首筋の痛みへの招待券でした。こちらは鳴りやすい形へゆっくりと変形させたいだけなのでした。約2ヶ月でこの点には満足しましたが、首筋は死ぬほど痛かったと書いておきます。
 とにかく強く吹かないと鳴らないのです。12分の練習で疲れるほどですし、首筋はこの時より痛み始めています。この種の肉体的な物など数日で慣れたり回復するはずなので、気にせず疲れるほどの練習を繰り返したのでした。
 連中はこの時を待っていたのです。首筋の神経の周りの筋肉部分を、小さくゆっくりと破壊し続けたのでした。
 神事の人々を見ていると、存在達にいきなり寝かされたり、血反吐を吐くなど普通にあることの様子です。熱も出れば怪我もするし、よくやれると思ってい見ている部分でもあります。
 同じ事がゆっくりと自分の体にも起こされていたのでした。小さな力で首筋の神経の周りを集中攻撃し、恐らく夜は寝返りを打たせる部分で、首筋の筋肉に負担をかけていたのだと思います。寝ている間は無意識なので、ここで体をそこそこに操作するなど朝飯前でしょう。
 その結果がピカチュウの電撃の表現です。10万ボルトの攻撃でしょう。

 あと、こちらは何が起きているのかを科学してもいます。首筋の痛みは、神経周辺の細胞の破壊と書いていますが、根拠もあるのです。
 クラリネットのふき口とサイレンサーの組み合わせでは、音程を変えることが出来ないのです。添付のDVDには口の動きだけでドレミファソラシドを練習する部分が出ており、楽器の扱いを容易くするのでしょう。始めはドレミくらいでしたが、最近になってやっとドレミファソラシドがぎりぎり出来てきたところです。
 この音程はこちらからすれば振動数の変化です。振動数を変えることで首筋の特定部位が共振して、感じる痛みに変化が出るかを試したのです。
 結果は共振により、痛みが増加する振動数の存在でした。しかも腕の神経らしく腕までしびれる状況が確認できたのでした。
 首筋の痛みは、強い時は上腕の外側にもしびれ感がありました。この痛みをクラリネットのリードの音程で選択的に起こせるのです。特定部位が振動で共振し強く揺れることで、痛みを倍増できるのでした。
 明らかに脳の内部だけを操作し、神経の電気信号の痛みとして見せているものとは異なるのでした。頸の周りに物理的なタンパク質の損傷があるはずとの結論でした。
 科学の最後は、らせんの力の利用です。肉体は、タンパク質と遺伝子のDNA構造がらせん構造です。岩のシリコン同様に、周波数と波長を分子間距離レベルに調整することで、簡単に影響を起こせるのでした。
 ついでに書くと、今回の首筋の痛みは非常に弱く慎重に進めたと思います。やり過ぎれば簡単に気絶・悶絶でしょうし、痛みのレベルが激痛にも出来るでしょう。簡単に言うとこちら一人で勝手に未来に大きく関わることなど、例えばこのHPを消すなど守護霊達に邪魔されて出来はしないという事です。少なくとも守護霊達とは共生関係だと思えるでしょう。
 そしてこれは神事の苦痛と似ていると思います。悔しいので天罰とは書かないのですが、やれば出来ることがたくさんあるのに、この種の介入を見せたくないのが彼らです。そして大半の人には、この種の痛みが起きても理由が分からないでしょう。残念な現実です。
 守護霊達と話が出来るようになると、人間の健康のあり方にも変化を起こせるでしょう。彼らはこの種の物は一通りを監視して理解しているはずです。昔の人の言うところの狐憑きなど、この種の霊障もどきではないかと実際に思える様になりました。

2に続く。イラストは後回しです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン