新型コロナとウイルスとワクチンの西洋医学の嘘6

 4月に入って世界での新型コロナウイルスの感染拡大が目立ちました。その理由を検討したところ、感染が蔓延した状況下での季節要因である部分が明確に出来ました。同時に集団免疫の理論では現実を表現し切れていない部分も明確になりました。
 季節要因の明確化は、そのままにマスクを外した場合の新型コロナウイルスの減少を、インフルエンザウイルスと普通の風邪の原因であるライノウイルスが引きおこす部分を教えています。この状況をこの記事にて説明したいと思います。以下は記事の1ページ目の要旨に追加した部分の再録です。

4月12日の追記
 3月末ではここまでの結論でしたが、4月始めに起きた偽善の側のこちら個人への攻撃の後で、この時期に世界で広まっている感染拡大の理由を検討しました。結果は新型コロナウイルス他の季節要因であり、インドの大気汚染の終了も影響しているでしょう。人霊達は始めからここまで解けることを知りながら記事の結論を書かせなかった様子です。この時期からの反撃のつもりと思われ、自然の大きな動きも近いと思われます。
 季節要因の検討結果は、感染拡大が他のウイルスや細菌との競合で起きる現実を教えており、ワクチン利用を支える集団免疫の理論など、現実の姿にはほど遠い物である部分を明確にしました。再生産数も重要ですが、取り付いたウイルスなり細菌類が、どれほど早く体内で増殖するのかも重要な他との競争パラメーターであり、人間の発熱レベルに現れている部分です。再生産数が大きくても増殖数が少ないと、結果で感染拡大を妨害されるのでした。他にも要素はあるのですが、まずは新型コロナの対策です。
 感染症の拡大は、簡単に再生産数で語れるレベルではなく、季節要因、環境の競合要因も含めないと現実の姿を語れないのでした。ワクチンの利益にのみ固執する猿人の医学では、人間の健康を守るにはほど遠く、私たちは新しい客観性を重視する医学を必要とするでしょう。関係記事を6ページ目以降に追加します。
 マスクを外すことで季節の異なる南北半球共に、新型コロナウイルスの拡散を大きく減らせるでしょう。自然と人霊達の教える地の声の情報にこちらの理論(的)医学が追いついたところです。まずはBCG効果で例年よりも死者が減る程の日本からマスクを外し、その結果を世界に広められると思います。季節要因もインフルエンザとライノウイルスという環境要因も利用してこその、私たちのあるべき姿の医学でしょう。

 この内容はまとめになるように意識した物なので、この続きで詳細を説明したいと思います。

 以下執筆中です。この内容で加筆して書き進める予定です。4月15日現在でイラストの作成を進めていますが、出来たらアーユルベーダ-の本を読んでから記事書きを再開したいと考えています。

1)日本の新型コロナウイルスの状況
 PCR検査数は意図的に操作されておらず、自然に今の時期の感染拡大が起きている。
2)世界の新型コロナウイルスの状況
インド 冬期の大気汚染が終わって、感染拡大が元の姿に戻る過程を見せています。夏までにピークを付けて元のレベルに終息するはずとなる。
中国 インド同様に大気汚染がありよりひどいので、温かくなるこの時期に感染が再拡大するはず。元々中国共産党の嘘の国として情報は公表されないが、感染患者の季節要因を検討する上で重要になる。
ブラジル これから寒くなり、季節要因における感染拡大期を迎える。
季節要因の全体像の評価 コロナウイルスの月別の感染グラフから全体像を推定する。
3)インフルエンザの状況
 世界で1/200レベルに落ちているがゼロではなく、新型コロナウイルスの感染患者数グラフに、季節要因として影響していると思われる。
4)風邪の状況
 普通の風邪はインフルエンザ、新型コロナウイルス以外にも気道と肺の免疫を奪い合う存在であり、3~8割がライノウイルス、1~2割がコロナウイルスであり、ライノウイルスの状況を考える必要がある。
5)集団免疫では全く描かれない、人間の免疫の本当の姿
 天然痘、麻疹、インフルエンザ、コロナウイルス、ライノウイルスなどの発熱と他者との排他性について考える。高熱程それぞれの増殖性が高いので低い物を一時的に排除しうる。当然感染拡大にもそのままに影響している。季節の要因と流行の要因を考えないと抑制は難しいはずとなる。
6)マスクを外した場合に何が起きるかの検討
 インフルエンザの抑制がなくなる時に、季節要因も加味した上で、何が起きるかを検討する。

4月16日の追記
 まとめに進展があったのでこちらにも載せておきます。記事全体を修正するかも知れません。
 新型コロナウイルスの話は進展した部分を、これまでの進展の分とまとめて載せておきます。

1)新型コロナウイルスは、インフルエンザとライノウイルスに普通の環境下では負けるので、マスクを外して飛沫感染が起きるようになると、大きくその感染数を減らすことになる。
2)病気により強弱があり、季節性もあるので、これを評価しないと集団免疫の理論は成り立たない。1)の3つ以外でも季節要因での排他性を見せる例がある。手足口病とノロ、ロタウイルスである。
 主にウイルスの外側にあるカプシドとエンベロープの生物的、物理的、化学的性質で決まる。形を変える物まであるので生物的な性質までも評価が必要になるが、全く進んでいない領域だと思われる。
3)ワクチンを使う上での基本理論である、集団免疫の考え方は、現実の姿には全く適応していないことが明らかになった。
 再生産数は季節要因であり、月日の関数であるべきです。加えて病気と病気の間に強弱や抑制関係があるので、どの様に実際のウイルスの拡散が起きるかは、検討する場所のその時の状況による。加えて、取り付いたウイルスがどれほど増殖するかも月日の関数であり、再生産数をこの二つで分けて考えた方が良いかも知れない。
 病気には対応する発熱体温があり、高温な物程低温な物を排除できると思われる。加えて結核菌など白血球に取り付いても捕食されない仕組みまで持つ。その結果で白血球を活性化してBCG効果として気道と肺に取り付くウイルス類を排除出来ていたりする。個別に病気の仕組みを見ることも非常に重要になる。
4)新型コロナウイルスが子供達に感染しないことが原因不明で知られているが、この原因は、2つある。
 1つ目は1)であり、新型コロナウイルスは、インフルエンザとライノウイルスに普通の環境下では負けるという事実である。
 2つ目は、給食や昼食を共にする集団生活によるインフルエンザとライノウイルスの感染維持である。この二つがマスクで多少弱められた程度に感染するだけで、新型コロナウイルスの拡散を防げていたのである。
 幼児から小学生までは大人と抵抗力もホルモンなどのバランスも異なるので、子供に感染しにくい何かを考えやすいが、統計上では10代での感染も低く、高校など15~18歳で大人と変わらぬ健康なのに、感染が拡大しないのは理由が必要になる。ここにある結果こそ、食事による感染の拡大であり、新型コロナウイルスと、インフルエンザとライノウイルスが混ざって拡散して、新型コロナウイルスを排除する姿である。
 子供達は集団生活なので、インフルエンザとライノウイルスに普通に感染するのであり、普段は食事を含む集団生活での飛沫感染で、大人よりもこの感染が多いのである。この裏返しこそ、新型コロナウイルスの感染抑制だった。
5)マスクを外す時に注意が必要になる。
a)インフルエンザとライノウイルスの普通の風邪に加えて、ノロ、ロタウイルスなど飛沫感染の病気も元に戻る。一時的に感染拡大の姿に見えるので、驚かないことも重要。
b)ワクチンを打っている場合、免疫弱者は特にだが、自分の免疫力をワクチンによる抗体生成に奪われている状態が続くので、他の感染症に対して弱くなっている可能性が高い。手指のアルコール消毒と石けんによる手洗いの励行など、しばらく続ける方が他の感染の拡大を抑止出来るはず。病院や高齢者の施設など、マスクを外す上で他の防御を続ける部分が重要になる。
c)ワクチンの副次作用だが、ワクチン接種で新型コロナウイルスを取り込むと、体内での増殖が起きても病気にならず、結果として増殖したウイルスをまき散らす効果を高めることになる。インフルエンザのワクチンで起きていたことであり、同様に続くと思われる。その結果で、ワクチン接種の進んだ国ほど、マスクを外しても新型コロナウイルスは消えにくい形になる。これも起きる可能性が高いので、ワクチンの引きおこす弊害について、あらかじめ理解しておく必要がある。

稲生雅之
イオン・アルゲイン