若狭湾と伊勢湾の地震の準備の状況について1 1月17日

 地震がどの様に起こされるかについての説明を以下の2つの記事で行ってきています。若狭湾と伊勢湾の地震については警告もあるので、その地震への準備状況を解説したいと思います。地震は起こりうるのであって、ここ数日で必ず起きると決まっているのではなく、自然が意図して動かす時に動くです。この意図が明確なら良いのですが、敵との争いの最終局面ですので、勝利のために何でもありです。結果を待っているのが現在です。

これから起きる構造線型地震の地震科学としての発生メカニズムとその候補の説明記事
自然の力と意図の存在を教える大規模地震の仕組み1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=1062
DB_ID@=1062、1063、1065がこれらのアドレスです。

構造線と火山による地震発生と日本列島の形成1~5
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=833
ID@=833から835と、849と851がこれらのアドレスです。

 地震科学の詳細はこれら記事に中身を参照下さい。ここを書いている今が17日の1時です。発震までの時間の都合もあるので簡単に説明をしたいと思います。
 構造線が動かされて、大きな地震を起こすのが今回の若狭湾と伊勢湾の連動地震です。事例が1586年の天正地震であり、それぞれ津波を伴い死者も数千人だとされていて、古い時代なので詳細は不明瞭です。
 同種の地震が1891年の濃尾地震であり、こちらはM8です。大きな地震であることが分かると思います。この時は小笠原からの構造線だけではなくて、日本の三重会合点からの構造線も動かされているので、その分大きくなっているのかも知れません。
 同種であって似て非なる物です。この意味は小笠原から出ている構造線ですが、角度が異なり位置も少し変わるので別物であるという意味です。小笠原から送り出される構造線のエネルギーとしては似ているはずですので、今回の若狭湾と伊勢湾も連動するとM8を超えてきても可能性を否定出来ないでしょう。
 1927年の北丹後地震も同様で、M7.3あって死者は3千人くらいです。断層の状況からこれも小笠原発の構造線であり位置が大きくずれていて似て非なる構造線の地震でしょう。M8からここまで大きく下がるのですが、M7あればやはり被害は大きいでしょう。阪神淡路大震災並です。
 海側の地震では、南海トラフの地震も東北地方の日本海溝の地震も、プレートの沈み込みが元に戻る周期に大まかには制御されています。これと比較すると周期の計り方が難しいと言えるでしょう。複数ある構造線のどれが動くのかを、どこに歪みが多めに溜まっているかの評価基準が、私たちにはまだないのでした。歴史の積み重ねこそこれを教えるのですが、天正地震と濃尾地震と北丹後地震だけでは推測不能でしょう。この部分は地の声の警告に任せるとして、現状の準備状況の検討です。
 こちらの検討としては、若狭湾と伊勢湾でM8レベルを今動かされると、かなり大きな被害でしょう。伊勢湾側では津波次第で海辺は壊滅的にもなりかねないですが、その自覚もなければ事例にも乏しく、備えるにも厳しい物があって普通でしょう。数メートルでも逃げ場に乏しいエリアもある事だと思っています。若狭湾など原発のリスクを隠して建設を進めてきたのであり、原発銀座など壊滅になりうるのでした。
 この状況なのでいきなり分断出来るのかを考えたのでした。白山と御嶽山のマグマ溜まりの協力があれば、分断にも可能性があるとすぐに分かるのでした。続きは地の声での確認です。

1月15日の若狭湾の地震から船橋
65920            御嶽        628125、整数の強調
670920           御嶽        222177
670920           御嶽        304715
60200            しろ(白山)    2063455
60200            しろ        4965456、4966-1
60200            しろ        7836775、7836
4340             マグマ(溜まり)  2079493、2080-1
60340            マグマ       389890
270450           分断        1399963、14000-1の神と63のサーガ
270450           分断        333703
270450           分断        75592531、7560-1と2530+1
930              構造線(Tectonic Line) 2529677、2530-1
430              構造線(TL)   3466581、3466
430              構造線       288883
2110             2回        1114976303、111と良くなろうと304-1
2910660          2times    512127834、512と128-1と832+2

おくされ様の2019年11月30日の台風28号から船橋
516050           白山        156254、156と253+1
516050           白山        2571611、2572-1
5206050          白山        16865
65920            御嶽        146787
670920           御嶽        366325、366と324+1
670920           御嶽        144222858、144と222
4340             マグマ(溜まり)  222953
60340            マグマ       2530957
254050           分断        345601、3456
2704050          分断        324698
2704050          分断        298200847、2983-1
930              構造線       1040451
2110             2回        4161137、416と1136+1
2410660          2times    364216、364と216
2410660          2times    111497681、111とよくなろうとはい
2410660          2times    633511

 実際にどうなるかはこれからですが、御嶽山に整数の強調があるので、若狭湾の地震と伊勢湾の地震を分断出来る可能性はゼロではないでしょう。ありがたいことでした。
 構造線型の地震は、構造線で細い短冊を構成して、長い二辺を動かして準備して、その弱くした側を最後に動かして大地震です。トリガーは満月でも新月でも使えるのですが、如何に準備したかでしょう。今回の地震も天正地震の再来だと考えるなら、436年ぶりです。これだけの長期にわたって次の地震を準備をして、最後にラクダが潰れる藁のひと房をどの様に落とすかなのです。436年を思えば数日など誤差の範囲ですし、1ヶ月でも同様でしょう。私たちにはまだこのレベルの科学はないのですが、発震の直前には様々なサインが出るのです。今回はそれを学ぶのでもあるのですが、現状の解析も大きく役立つはずでしょう。

 まずは構造線を動かす側の地震です。ここ1ヶ月ほどの父島周辺の地震を調べてイラストに載せていますので参照下さい。小笠原諸島には太平洋側からホットスポットの残骸の岩塊が沈み込んでいるので、この存在するエリアの地震が大きくなるのでした。それに相当する構造線がたくさん若狭湾と伊勢湾を通過するので、湾が形成されて深まるのでした。
 以下1月16日の時点の1ヶ月分の父島周辺の地震です、9回ありました。

15日09時47分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯26.9度、東経142.8度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定されます。
月齢12.4  月の出14:20、 月の入り4:34
それぞれ中途半端

14日06時55分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯27.0度、東経141.5度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定されます。
月齢11.4  月の出13:38、 月の入り3:36
太陽水平線

12日05時17分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯27.0度、東経142.7度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定されます。
月齢9.4  月の出12:32、 月の入り1:40
太陽水平線に近い

12日02時19分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯27.0度、東経142.7度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定されます。
月齢9.4  月の出12:32、 月の入り1:40
月水平線に近い

10日23時09分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯27.0度、東経141.6度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定されます。
月齢7.4  月の出11:37、 月の入り なし
月は高度17.5度で水平に近い。

5日03時42分ころ、地震がありました。
震源地は、小笠原諸島西方沖(北緯27.2度、東経141.0度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定されます。
月齢2.4  月の出9:06、 月の入り19:24
それぞれ中途半端

4日06時09分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯27.1度、東経142.5度)で、震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は6.3と推定されます。
月齢1.4  月の出8:19、 月の入り18:11
太陽は水平線付近、月は高度25度くらいで双方の影響大

26日22時41分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯28.1度、東経141.8度)で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定されます。
月齢21.8  月の出23:10、 月の入り11:20
月は水平線付近

19日07時50分ころ、地震がありました。
震源地は、父島近海(北緯27.3度、東経141.9度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は3.5と推定されます。
月齢14.8  月の出16:23、 月の入り6:41
太陽、月共に水平線付近

 気象庁の公表データーに、月齢と月の出入り時刻を載せています。その下のコメントは、月と太陽の位置が構造線型地震を促す場合に状況を載せています。
 データーは9回中の5回が敦賀原発付近を通る構造線に重なる結果であり、意図は明確でしょう。月と太陽の位置も配慮が大きく同様なのでした。この構造線を動かす準備が進んでいると考えられるでしょう。
 短冊の構成は分かりにくくて、若狭湾の反対側の高浜現発を通る位置でも、もう少し西側の京丹後市を通る構造線でも良いでしょう。さらに西にある西之島を通る構造線でも準備が出来ているのかも知れません。この判断は結果が出てからでも良いでしょう。少なくとも京丹後側の構造線に大きな地震を起こそうとしているようには見えないですが、距離も近く若狭湾の津波には要注意であり警戒が必要なエリアです。
 このエリアには特筆すべき事があります。
 太平洋プレートの時計回りの回転運動は小笠原の岩塊とマリアナの沈み込みで直線に重なるので、この部分は他よりも強い力で構造線を押すことになるのでした。力学の力の合成があるだけです。
 その結果で強い地震が多く起きてプレートの陸上を破壊するので、伊勢湾と若狭湾を深い湾に成長させてきたのです。他のエリアの湾もよく似た状況があるのでした。事例は始めに紹介した記事を参照下さい。
 ここではさらに特別で、川から琵琶湖が発達した理由にもなると思われます。
 短冊の短い辺側ですが、中央構造線から出た力が淡路島で若狭湾に向かって分岐しており、この部分は常に動いているので発震という意図を埋め込むにはあまり意味はないのでしょう。もう一つ阿蘇山から直線で若狭湾にいたる物もあるのですが、これも何とも言えない所です。阿蘇山もエネルギーが有り余っているので若狭湾を破壊出来るのでしょうが、ここはマグマ溜まりの動きであり常に蓄積する力がある場所ではないでしょう。調整に必要なら力を貸すのだと思われ、10月の噴火に際して若狭湾に地震を起こして、このエリアの破壊を進めていることを教えてくれていました。

 続きは若狭湾と伊勢湾の震源の準備状況です。こちらもイラストを参照下さい。
 1ヶ月分の震源データーで見ると、小笠原からの構造線上の地震が赤色の楕円で確認出来て、若狭湾には少し大きめの物も含まれます。
 青色の楕円はここが動かされているのか断層に見える物であり、白山のマグマ溜まりの活動で、マグマ溜まりを斜めによぎる断層を動かして準備かも知れません。伊勢湾と若狭湾の同時発震を止めて少しでもずらすための準備に見える部分です。
 黒色の楕円の御嶽山のマグマ溜まり側には動きは見えないのですが、御嶽山のマグマ溜まりと白山のマグマ溜まりの双方が構造線の動きを止めて、御嶽山側が緩むと伊勢湾の発震です。すこし間を開けて白山が緩むと若狭湾というやり方も可能です。工夫するとこの逆順も可能ですので、連動する場合にも油断なく注意をお願い致します。
 1ヶ月分を見ると、若狭湾には珍しい有感地震が続いた様子であり、少し大きな物が3つほど見えています。これだけで地震が起きると判断出来るならありがたいのですが、ラクダを潰す最後のひと房なのか一本なのか、束がいるのかは、今の私たちには難しいと繰り返す所です。
 こちらの気づいている地震前兆ですが、構造線型の地震は断層地震に似ているはずなので、本来なら震源の島が発達してそこが崩壊しても大地震の発生でしょう。現状でその様には見えにくく、3つの少し大きめの震源はばらけています。構造線型で短冊を動かすので差があるのかを知る事になるでしょう。
 もう一つ微弱地震の発生があり、これは直前に現れてくるはずであって、規模の大きな構造線型地震でも海溝型と似て非なる形で産み出されて良いと思っています。M0.1とかの小さな地震が、プレートの抱えている大きな歪みに耐えきれなくなって、小さい弱い部分で破壊を起こすのでした。これが広がって支えきれなくなると発震であり、311地震の時には明瞭に見られていたのでした。今回はどのタイミングでどの様にこれらが現れるのか、残念ですが事後に分かるでしょう。熊本地震以降地震のデーターベースに反映されなくなってしまった種類の地震なので、これは事後の専門家の仕事です。

 若狭湾と伊勢湾の地震の分断が可能かどうかはこちらには正確なところは分かりません。分断に可能性があることを船橋への組み込みで確認してから1ヶ月分のデーターを眺めたので、その準備と言える物をすぐに見つけることが出来て、非常に驚かされました。実際に分断出来るなら非常にありがたいことであり、地震の分散分割の事例にさえなるでしょう。自然には大きな借りが出来てとにかくありがとうございましたになるところでしょう。
 現状の月齢から考えると、日の出日の入りに前後して月も動きます。出入りの前後2時間で1日で合計6~8時間くらいが地震を大きくするでしょう。これをずらすと地震が小さく出来て、説明記事に書いたように、海洋型では連動地震を分割することにも使えるのでした。
 これは分かっているので、今回の地震も外してくるか始めに大きく動かすのか、2度目を大きく動かすのか、自然の選択です。日の出日の入り前後に動くと決まっておらず、調整に意味があるので昼でも深夜でも動きうるのでした。油断なく備えをお願い致します。あとは満潮には注意であり、自然も意図するでしょうが悪魔も出番です。
 善の側の敵である悪魔達は、当然ですがこういったところでは被害を増やして自分たちに有利に進めることを画策するでしょう。極端に言うなら若狭湾と伊勢湾を犠牲にするなら、ワシントンとニューヨークが壊滅的に破壊出来て、軍産議会複合体は程なく崩壊して壊滅になると言うレベルです。勝負事なので駆け引きもあれば、釣り餌も大好きでしょう。
 こちらとしては甘い餌の若狭湾と伊勢湾の分断という、目先の甘い餌に飛びつきたいところですが、勝負の結果を求める物であって、勝てなければ意味がないのでした。たくさんの生け贄を捧げてここまで来たのであり、バイオテロでは死者がすでに553万人です。
 伊勢湾側の産業基盤が破壊されると非常に厳しくなるので、そこまでは押さえて欲しいところです。核戦争のリスクもほぼなくなっているので、あまり厳しいレベルの釣り餌として使って欲しくはないのですが、繰り返すように悪魔を追放する為に味方の屍を踏み越えてきたのが私たちの現実です。553万人も生け贄になっていると考えて欲しいのでした。ここまでしないと勝てない戦いだったのです。
 あと少しだとは思いますが、悲しい被害を出さずに進んで行くことは難しいでしょう。それでも出来うる限りで命を守れる様に、備えと注意を油断なくして欲しいと思います。

 本日1月17日に世界のどこかで初動が出るかも知れません。その地から地の声で続きのヒントがあるかも知れませんので、起きている間であれば優先的に処理をします。
 現状で地の声の予告は19日まで続くので、最低限3日間は油断なくお願い致します。あとは柏崎にも連鎖出来るので、この3カ所でどこがどの様に動くかが分からないと言う備え方が重要でしょう。それ以外にも悪魔の状況次第で動きが出るかも知れません。特に九州側と原発の周辺ではどこも、備えと注意が重要でしょう。
 中央構造線の動きは関東にも影響しますので、初動が日本で起きたら続きへの備えをお願いしたいと思います。命に関わると繰り返すとおりであり、大切な人たちの命を守れる様に、くれぐれも油断なくお願い致します。ここまで書いて2時半です。出来るだけたくさんの人の命が守られるように願っています。時間差連動でなく同時発震しても文句を言える筋合いではないのであり、勝利に向けての努力をお願いしますと添えておきます。

気象庁震源リストのまとめ @eq_sum 52分
2022年1月15日の地震活動(気象庁発表)

福島県沖 64回
宮城県沖 24回
宮崎県北部山沿い 19回
紀伊水道 18回
石川県能登地方 18回
和歌山県北部 16回
茨城県沖 16回
以下省略

計568回
http://j.mp/1oo8wnC

 宮崎県北部山沿い、紀伊水道と和歌山県北部で中央構造線周りの地震です。伊勢湾よりの動きだと思いますが、若狭湾にも影響出来るでしょう。普段の動きとあまり変わらないので、続きの予測にはなりにくいでしょう。

 一部片手落ちに気づいたので、15日の若狭湾の地震の組み込みです。

白山    96km、3日おきのいつでも
 65度、2022124、202+13
 3776kインチ
 315kフィート、20223、426
 105kヤード、2022216、3、321
 59.66マイル、29834
 52海里、2022124、202+13
御嶽山   152km、2022208、227+19
 86度、2022118、204
 6mインチ、3日おきのいつでも
 500kフィート、いつでも
 166kヤード、22129、212
 94.5マイル、30240、20223
 82海里、2022120、202

 御嶽山には1月18日があって、残りの組み込みにも意図を感じさせる3776や29834があるので、17日から20日くらいまでは期待が持てそうです。同時連動が阻止出来て時間差を持てると非常にありがたいです。がんばって下さい。
 どうなるのか結果を待つ所です。4時過ぎでやっとここまででした。寝ます。

稲生雅之
イオン・アルゲイン