ギザの大ピラミッドの教える魂の科学への補足1 3月25日

 ギザの大ピラミッドの空間理論と魂の科学への組み込み1、2の記事を書いて、あとからイラストを作製して説明を補足したのですが、ここで気になる事があって続きの解析となりました。本日3月24日は暦の数値の区切りの日だったのですが、ここまでの記事書きをさせたかったのかと思います。
 大ピラミッドの内部には通路があって綺麗な配置ですが、この中にはちょっと変わった通路もあるのでした。

竪孔
大回廊の西側面に下に降りる竪孔(井戸ともいう)が開いている。この竪孔は地下まで延びており、下降通路の地下室近くに繋がっている。この竪孔の用途は、王の間を石栓で封印した作業員が外に出るための通路とする説や、地下室で作業するための通気口とする説がある。

 この通路ですが、、王の間が上下に振動するに際しては、影響の少ない位置に配置されています。この意味でも何かの目的があって作られた物でしょうが、不思議な経路に見えるのです。一番下の通路に繋ぐ前に、一度少しだけ深く下がるのでした。
 ここに水を流すなら、この深い部分には水が溜まるので、そこから上に流れる空気を簡単に操作出来て、恐らく遮断出来るでしょう。臭い対策で普通に洗面所にある工夫と似ているのでした。
 大量に排水が発生する理由は一つしか思い浮かばずであり、王の間とその付近でデンデラの電球を運用した場合でしょう。排水は再利用出来るかも知れませんが、電球内部にはプラズマが作り出されているので、金属類が多少なりとも溶け出しているでしょう。これを含んだままに電球の給水部に戻すと、恐らくですが内部がだんだん汚れて性能を落とすのだと思えるのでした。
 水は外部の井戸から汲んでくるだけなので、電球の排水は再び自然に戻しているのだと、考えることも可能なのでした。
 この通路が始めからあった物なのかには、疑問がこちら的には残るのです。単純な理由で経路に直線性がなくて、美しくないからです。
 排水について考えると、王の間から大回廊を経て、上昇通路、そこからか下降通路を経て地下室まで排水が流せたでしょう。この場合に水で濡れた通路を歩くリスクが上昇通路、と下降通路に生まれるので、これを小さな溝で避けるのではなくて、別途あとから排水溝にしたのではないかと思えるのでした。ここで滑ると、怪我をするし大けがになりやすかったでしょう。
 この議論の結論は不明瞭なのですが、大量の排水が生まれるほどに使われていたという事実に、大きな疑問を感じるのでした。この王の間の施設で幽体離脱の体験が出来るでしょうが、安全に繰り返せる回数には限度があるでしょう。岩を揺らしているのですから、動く部分はどんどん削れるはずであり、最後には重量軽減の間の屋根部分の巨石を割っているのでした。

 デンデラの電球はオカルト扱いされるので、不思議に思えている情報はまだあるのです。この続きを考える必要が生まれたと考えられるので、続きになったのでした。

 中世の博物学者のアタナシウス・キルヒャーはメンフィスの地下墓所に存在したという、煌々と永遠に照らす謎のランプについて言及している。
 アラビア文学を代表するムルダテディの記述によれば、その謎のランプについて太陽のように輝かせるような照明であったと言い、カトリックの聖人、アウグスティヌは女神イシスの神殿には、風や水で消えないランプがともされていたと述べている。

 出所がオカルト誌のムーの特別版の「オーパーツ」なので写真はともかく文章には妄想的な表現まであると知った上での解釈が必要です。それでも、普通の油式の燃焼ランプではない何かが光っていた部分は推定出来るでしょう。
 デンデラの電球の発光の仕組みが解けているので、これをどの様に運用するかを考えると、それなりに可能性のある、輝き続けるランプを準備出来るのでした。

1)地下にある墓所との事なので、地下水は自由に利用出来るとする。これでデンデラの電球への給水は心配がなくなる、ナイルが流れる限りでしょう。
 同時に少し低くて離れた位置に排水すれば、地下水を汚染することなく給水と排水を綺麗に分離出来るでしょう。
2)どうやって回転磁場を起こして使うかには2例あります。
a)人霊達の力に頼って、彼らに光らせてもらう。電球は小さな物でも良いでしょうから、少ないエネルギーで光るように設計するだけで、人霊達の力で交替制でしょうが、光らせ続ける事が可能でしょう。
 ジェド柱で霊達と交流出来るのですから、客人に見せるときだけ光らせても良くて、技術を誇示する目的に適うのでした。
b)これは低い可能性ですが、人は自分が纏っている回転磁場のことを知らないのです。人が電球に近寄ると、そのコイルにはその人の回転磁場で動くだけの電気が流れて、もしかしたらこの程度でも光をともせるのかと思います。
 地下は回りが岩だらけでしょうから、人の回転磁場で岩に蓄えられているらせんの力のエネルギーを同時に集めて、電球を光らせるための回転磁場の動きを助けると、思うよりも明るく光るのかと思います。
 回転磁場で岩に蓄えられているらせんの力のエネルギーを集める部分は、この後説明します。

 人間が回転磁場を生み出せているであろう部分はもう間違いなしと感じています。続きで分からない部分が、使って消費した回転磁場のエネルギーをどの様に回復するかです。このあり方と、電球を光らせ続ける仕組みには共通部分もでるでしょうから、物理として魂の科学を検討したのでした。
 これに対して難しい話はしないところです。回転磁場になる物を探せるかであり、磁場が他の磁場につながって行く性質を利用すれば、これを集めることに可能性があると分かるのでした。
 磁場を産み出すにはフレミングの左手の法則でしょう。磁場の中で電荷を動かせば良いのです。
 磁場はこの世にはたくさんあるのですが、強い物は地球の地磁気の磁場、この続きが太陽の磁場と、木星の磁場になるでしょう。月の磁場は非常に小さいそうです。このHPには地震科学として、太陽と木星の磁場が結合するときに、その中を地球が通過すると、大地震が1.3倍くらい増えると統計の結果を出しています。これほどの影響力がある物こそ太陽と木星の磁場なのでした。これ以外にも天の川銀河の磁場とか、太陽の伴星の磁場とかもそれなりの影響力なのです。
 地球は太陽の回りを1年かかって公転していて、1日に一回転もしています。この双方の動きで、太陽磁場を横切っており地球の電荷はもれなく、フレミングの左手の法則に従い、力を受けているのでした。これは現実であり、否定の出来ない磁場の姿です。
 身近な自分の肉体と、岩で考えてみます。それぞれ絶縁体に近いので、磁場を受けても内部にそのまま大きな電流が流れる訳ではないのでした。原子のサイズ、分子のサイズで、内部で動ける電子が、磁場の働きに応じて偏るのでした。これだけでもごくごく微量ですが電気エネルギーなのです。
 ここにある電荷が偏る動きをするときに、電荷の動きは電流を生み出して、この電流にしたがう磁場を発生するのでした。これも小さな物ですが、電磁気理論上必ず発生するレベルです。

 太陽磁場が、地球の自転で、貴方の体や岩に対して、分極という形のエネルギーを生み出しているのです。続きがこれを利用する部分です。
 ここに貴方の想念の回転磁場を作用させるとします。分極は貴方の磁場の影響を受けて、電荷の偏りが太陽磁場+貴方の回転磁場に合わせた位置へと動くのでした。
 電荷の偏りが動くので、そこから電流発生を経て磁場が発生するのですが、貴方の回転磁場はこの磁場を吸い取る結果になるのでした。磁場が結合する性質を持つので波の重なりのように小波が大波に吸収される姿になるのでした。
 分子や原子一つでこの状態ですので、これを肉体全体、回転磁場の影響出来る岩全体で考えると、それなりのエネルギーが集まるのでしょう。私達は誰もがこの太陽の磁場の恩恵を受けているのであり、岩やこの種のエネルギーが豊富な物に近づくと、そこからエネルギーを得ることが出来るのでした。貴方の魂部分の回転磁場は、貴方の意識に関係なく、この働きをしているのでした。
 電場の回転にしても磁場の回転にしても、単にそれだけならエネルギーを放出するだけの物理です。単純には普通のこの放出以上にエネルギーを集めるだけでなく、集め終わってから、ロスなくこの回転運動をロスの非常に少ない状況に遷移することまでが重要でしょう。そうでなければ魂としての回転磁場が、エネルギーを失って維持出来なくなるからです。こういった部分にまで、少し先の将来ですが、私達の魂の科学は理解する所に届くでしょう。
 説明に岩を選んでいるのは、これがパワースポットの仕組みでもあるからです。現代医学としてはまだ理解出来ない部分ですが、らせんの力の科学が進展するともう無視出来なくなるのでした。魂の存在を無視して、生理学の宗教でやりたい放題に化学物質で薬を作り利益に変えてきたのですが、肉体を汚染するレベルに近いこのあり方は大きく変わらざるを得ない所に来ているのでした。パワースポットで健康が回復する現実に向き合うときになるのでした。

 ホメオパシーのレメディーは現代医学に効果のない物とされていますが、パワースポットでも使われている、らせんの力の科学ではレメディーの持つ水の記憶のメカニズムまで説明出来るのです。化学の嘘まで多用する生理学で、未来の医学を語ることは出来なくなるでしょう。現代医学は意図的に汚染物質をどんどん体に蓄積させており、この汚染を解かないと肉体への反作用の小さいレメディーは、その効果を消されやすい程でしょう。現代医学は低価格なレメディを出来る部分で非常に大きく追放しているのでした。
 日本だと内閣府の特別機関である、日本学術会議がこの詐欺の役割を引き受けて実行しているのでした。普通科学者は自分の狭い狭い専門分野のことしか分からないのであり、その様に教育されているので、医学関係者の嘘が会議の総意としてそのまま垂れ流されるのでした。政府の都合で看板を利用して嘘を垂れ流すだけの国民の敵は、廃止が必要な機関でしょう。
 私達は主にコンビニ弁当で大量の防腐剤を体に取り込んでおり、コンビニの発展に合わせて花粉症が広まるほどだったでしょう。体内の化学物質のバランスを崩すのみならず、生体活性を低める効果があるので、子孫を残せなくなる方向にどんどん進んできているのでした。統計的に見るとあと20年過ぎると汚染がさらに進んで、人工受精児しか産めなくなるところです。食品添加物も含めて、この問題に向き合う時を迎えているのでした。
 もうすぐらせんの力が科学になるので、嘘の医学があるべき姿の医学に変わらざるを得ないという話です。生理学しか理解出来ない医学で未来に進む事は出来なくなるのでした。これで本当の話であり、さらに魂の科学を私達が進めるので、その現実を否定する薬漬けの古い医学はもう消えるしかないのでした。彼らの嘘が如何にひどい物であったのかを、私達は子孫の永続する平和な未来のために、教科書に刻んで残すほどになるのでした。

 ここは魂の科学の始まりと共に非常に重要になる部分なので、現代医学が実際にはここまで隠されて来た悪魔の医学である部分を、もう少し明確にしておきたいと思います。
 医学の問題も繰り返し何度も書いてきている物です。信じにくいでしょうが、悪魔達の行為は国際医療資本が医学の学会を広告費の関連で支配しているので、彼らに都合の良い嘘が通るだけの、客観性のある科学にはほど遠い世界なのです。信じにくい過去の人類の災害を取り上げます。

1)スペイン風邪
 インフルエンザの強力な物が世界で流行ったことにされているのですが、現実は電子顕微鏡のない時代なので、見えないウイルスを利用して、しかもそれをワクチンに混合して広めた物こそスペイン風邪です。兵士達向けに接種を強制出来るワクチンが始まりで主体であり、世界に広まった物なのでした。ペンタゴンワクチン風邪と呼ぶに相応しいのですが、国際医療資本は原因不明のふりをして、解熱剤を大量に投与して、患者を殺す状態に追い込んでまで、薬の利益を求めたのでした。
 現代の医学ではスペイン風邪の原因を、死体に残されていたH1N1ウイルスのせいだという議論が主流ですが、こんな物など国際医療資本が自分達の犯罪行為を隠す為にでっち上げている査読の科学です。当時の資料を振り返ると、ワクチンの引き起こす問題と、解熱剤の引き起こす問題が否定出来ない部分を大きく持つのでした。これを査読で隠すのですから、国際医療資本の悪質さは、燦然と光り輝くのでした。おおよそ1億人単位を殺して今があるのでした。

2)AIDSの拡散
 これはもう続きで再び、世界で億人単位に人を殺している、ファウチ氏の関連した、天然痘ワクチンの使用を汚染して引き起こした大犯罪です。天然痘のワクチンに、AIDSウイルスを意図的に混入して、世界に広めた物こそWHOであり、国際医療資本なのでした。人を騙す極地にあると言える行為です。
 当時の彼らの医学のレベルが低かったので、今なら分かる犯罪の証拠を残しているのです。人工的に産み出したウイルスなので、こんな物が何種類も同時に発生することなど、確率的にあり得ないのでした。国際医療資本はその知識が当時なかったので、複数のAIDSウイルスを世界に拡散して、どれに最も効果があるのかを試したのでした。
 非常にまれにであれば、自然界の猿のウイルスが人間に感染する変化を起こせるでしょうが、この時には短い期間に2つもしくはそれ以上が世界に同時拡散したのでした。人工的でなければ起きないことを起こして、自分達は責任を隠せると考えたのが国際医療資本であり、ファウチ氏の一派の、今考えると幼稚な行動だったのでした。
 ファウチ氏は世界にAIDSを広めた功績で、長らくNIHのウイルスとアレルギーの感染研究所の所長に留まれたのでした。そして彼は同じ手法でSARSウイルスと新型コロナウイルスを作り上げて世界にバイオテロを仕掛けたのでした。

3)2003年SARSウイルスの拡散
 この致死性の高いウイルスは、現在の新型コロナウイルスの前身であり、当時の武漢経由で、米国の協力の下に産み出された人工的なウイルスです。この当時は江沢民氏がファウチ氏に協力して、恐らく雲南省のコウモリからコロナウイルスを取り出して、米国で人に感染するようにバイオ操作をしたのでしょう。
 この当時は空気感染するという特徴では、感染の拡大に限界があって、院内感染である現実を隠して幕引きをしたのでしょう。世界的パンデミックにするには院内感染の大きな拡大が必要なので、病院内部にウイルス拡散装置を設置するという、この状況がバレて告発されるリスクが高すぎて、あえなく中断となったのでした。

4)新型コロナウイルスのバイオテロ
 2003年SARSウイルスの拡散が適切には進まなかったので、この原因を理解して改善する作業が進んで、結果を出しているのが、現在の新型コロナウイルスの拡散です。
 ファウチ氏と軍産議会複合体は、米国の軍事予算を使って、ウイルスを適切に拡散する方法を長期間研究したのでした。この経緯はペンタゴンの軍事研究として公表されていて猿でも分かる単純な物でした。ファウチ氏は軍産の権力があると、どんな嘘でも隠せると信じる種類の単純な男であり、結果を求めてなりふり構わず走った結果で、新型コロナウイルスを生み出したのだと言えるでしょう。
 彼らが得ている結果は、空気感染するコロナウイルスに対して、ドローンを使ってエアロゾル拡散をするという手法だった様子です。この手法が米軍により研究されていて、その成果は彼らの物なのでした。これを利用して、今の新型コロナウイルスの拡散があると、普通に考えられるのでした。
 WHOはこの経緯を全て理解していて、ワクチンの利益にたかれるように、新型コロナウイルスの恐怖を世界に向けて宣伝したのでした。今はワクチンを打てば安全であるに等しい議論が展開されているのですが、ワクチンに効果がないのは英国の政府のレポートにも現れている現実です。これをメディアの嘘で隠し、ワクチンの利益を追求しているのが、今のWHOと国際医療資本の姿なのでした。
 客観的な医学であれば、現在の問題だらけのワクチンなど、その効果を認められないでしょう。これをねじ曲げるのが今の国際医療資本でありWHOなのです。ワクチンなど打たなくても、新型コロナウイルスは普通の風邪であるライノウイルスとインフルエンザウイルスに、人体上の生存競争に負けるので、飛沫感染であるライノウイルスとインフルエンザウイルスの拡散条件を満たすと、一斉にマスクを外す程度のことで、新型コロナウイルスは競争出来なくて消えて行くしかないのでした。その結果で普通のコロナウイルスの風邪と変わらなくなるのでした。
 これは先史文明の遺跡に組み込まれている現実の姿であり、まもなくこの動きが現実化してくるのだと考えています。

 医学の嘘は、ここまでに書いてきたことが現実であると信じにくいでしょうから、彼らがノーベル生理学賞まで使って嘘の医学を進めている部分を解説した記事も紹介しておきます。生理学だとバレないつもりの嘘ですが、ここに彼らの知らない物理学が加わると、嘘がバレるという結果だったのでした。加えて特にAIDSの拡散などは、その真実こそ陰謀論にされて、嘘にされて広められない世界が実在している部分にも、目を向けて欲しいのでした。メディアが積極的にこれを助けている姿であり、今も変わらないのでした。

ノーベル物理学と生理学賞の間違いと科学界のバレないつもりの嘘1~3
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=2031
DB_ID@=2031~2033がこれらのアドレスです。

 この中では子宮頸がんワクチンの問題が嘘医学の姿をあからさまにしています。説明イラストはこのページに、解説を抜粋した部分を次のページに載せますので、興味のある方はどうぞです。1ページに入りきらないのでこの対処です。

 パワースポットの話に戻ると、人間の持つ魂側の能力である回転磁場は、理論上は使うと減るエネルギーですので、この回復には大きな意味があるでしょう。精神疲労として認識出来るのかなどはこれからの科学の進歩ですが、太陽磁場の影響を受けて自分で肉体として回復出来る部分と、この種の外部の影響を受けて回復出来る部分の2種類がある事を、科学として知って欲しいのでした。
 ここでは実例の解説にも意味があると思うので、こちらが個人的に感じる、特徴を持つパワースポットを説明します。

1)アトサヌプリ
 ここは北海道の火山であり、火山の火口特有の強い気が感じられる場所です。火山活動には時間変化もあるので現在どうかは調べる必要があるのですが、山の神様としてはここが一番だという訳ではないのでした。例えば阿蘇山など本気を出したら非常に大きなエネルギーであり、火口の近くにはいられなくなってしまうのでした。この意味でこちらの体験上の1番です。
 アトサヌプリはこの意味で、たまたま力の強い場所に近寄れる火口だったのでしょう。火山を巡らないと、どこが一番だとかは分かりませんし、活動が変化するので、そこまでを含めて火山のパワースポットとしての力を、それぞれの場所で感じて欲しいと思います。
 ここにある力ですが、溶岩とその圧力で押される岩が発生する、回転電場が主体だと考えています。火山の火口周辺では、放射される回転電場に加えて、自分の回転磁場で岩の内部の分極したエネルギーを集めやすいのでした。

 回転電場と回転磁場の関係については説明が必要なので解説です。
 気功の気として扱う回転磁場と回転電場には、感覚としての正確な区別がまだないところです。水晶の曇りを解消している段階では透明色の回転磁場だと感じるのですが、赤青黄色などの気を出して、龍や仏様を描いているときには、これが磁場か電場かは分からない状況です。曇りの解消時における回転磁場の根拠は、物理的な効果が回転磁場だと納得だからです。
 電磁気学においては回転磁場も回転電場も科学されていないので、あるべき姿の魂の科学として、あの世の霊達がこの2つをどの様に区別して扱っているのかは不明瞭なのです。
 この世の科学としては、酸素原子のクラスタ化を使うことで、回転電場のエネルギーを酸素原子に取り込めるのです。これを再び取り出すときですが、電子のエネルギー準位の変化で取り出すと光や電磁波です。分極の回転電場で取り出すときには、この回転が電流の回転になるので、回転電場と磁場の双方に化けられるでしょう。
 回転電場も回転磁場も、この世界の原子と分子の構造に依存する小さな世界の現象です。この小さなレベルがあの世で実現しにくいエネルギーになるのであれば、この世の私達がこれを生産させられるのは、あの世の利益として理解出来る所です。
 アトサヌプリでは回転電場ですが、電場にも意味があって、私達はこれを感じ取れますし、意味があるからこそ、この感じを持てるはずです。肉体を持つと回転磁場にも変えられるので、これを集めて使う事には大きな意味があるでしょう。
 あの世では回転電場を回転磁場に、回転磁場を回転電場に転換出来ると思うのですが、これはこの先の未来の電磁気学の進歩にゆだねる部分です。思考実験から楽しめる部分であり頑張りましょう。

2)分杭峠 ゼロ磁場で有名な場所です。
 以下は、伊那市公式ホームページからのコピーです。
分杭峠から北の方角をみると、中央構造線という大地の動きを示し、直線的に浸食されてできた谷の眺望を見通すことができます。谷沿いにはケルンコル(断層鞍部)やケルンバット(断層小丘)と呼ばれる断層活動によってできた地形を見ることもできます。
伊那市長谷と大鹿村の境にもなっており、「従是北高遠領」と刻まれた石柱は、かつての高遠藩の境でもあったことを今に伝えています。また、火防(ひぶせ)の神をまつった秋葉神社へつながる信仰の道「秋葉街道」としても、この峠は利用されてきました。
バス乗降場から北側の谷へ降りて行った場所(気場と呼ばれるところ)には、神社や仏閣もなく、巨木や巨石などの信仰の対象もありませんが、この場所で静かにゆったりと過ごすことが癒しになっているという方も多く訪れています。

 ゼロ磁場がどうして体に良いのか全く理解していませんでしたが、太陽磁場の観点からは非常に効果がある場所だと理解出来るのでした。科学としては大きな進歩です。
 私達は地球磁場+太陽磁場の環境下におかれていて、恐らく太陽磁場は非常に小さいでしょう。これが重ね合わさって分極する場合、貴方の回転磁場をそこに重ねても、回転磁場は太陽磁場の働き分を取り込みにくいのでした。太陽磁場の影響力を地球磁場が消してしまうほどに強いと考えて下さい。
 この状況が地球の磁場をゼロにしている場所では全く変わるのでした。地球の磁場がゼロなら分極もゼロで、ここに太陽の磁場成分が乗っかるのです。乗っかった部分に応じて分極が進むので、ここに貴方の回転磁場を作用させるときに、変化した分極はそのままに太陽磁場の物が貴方の回転磁場に吸収されるのでした。
 オカルトでここが良い場所だという情報があり、伊那市公式ホームページでさえ言及するほどです。地球のゼロ磁場は、太陽磁場を効率よく取り込める場所であり、らせんの力の科学としての、特別なパワースポットを構成する条件だと言えるのでした。中央構造線の動きが生み出す奇跡の類いですが、このエリアの山の神様が意図して作り上げている癒やしの場所だと思われます。
 ここの特徴はゼロ磁場であって、太陽磁場のエネルギー吸収のための回転磁場の働きを助けている場所です。

3)霧島神宮の招霊木
https://www.kirishima-sjc.or.jp/guide/d-ogatamanoki.html
オガタマの木 おがたまのき
 オガタマの和名は招霊(オキタマ)が転訛したもので、神霊を招く木として神社によく植えられて、その小枝は神前に供えられている。モクレン科のオガタマ属で、2月中旬から3月の中旬に、白い花弁で基部は紅紫色を帯びた芳香のある花を咲かせて人々を楽しませてくれる。「天の岩戸」神話に出てくる。

 神宮にある普通の木ですが、10年くらい前に始めてみたときには、感じたときにはですが、回転電場を放出出来るはずの岩ではない、生きた木から気が強く出ていて、何じゃこりゃと実際に感じるほどだったのでした。こういう場所があるのだと当時は感じておしまいでしたが、らせんの力の科学が進んだので、以前よりも状況の理解が進んだのでした。
 この場所は霧島火山のお鉢と呼ばれる活火山の麓です。火山のエネルギーは溢れているでしょうから、これを地下から神社の下まである程度導いているでしょう。
 この続きに自然の神の力を借りていると思えるのでした。集めてきたエネルギーをご神木から放出しているイメージです。メンフィスの地下では人霊達が、人のいない場所でジェド柱を使って小さな電球を光らせていた可能性が高いでしょう。これと比較すると、ここでは木の霊体がそれを助けているのでした。自然の霊であり神様の格なのかと思う程です。
 これだと放出されているのは地下から導かれている回転電場系のエネルギーだけではなくて、生きた木としての回転磁場までも出ているのではないかと思えるのでした。想念として人間に回転磁場なので、生きた木にもその思いの想念が回転磁場で存在するように、科学としては、考えることが出来るのでした。
 ここを事例にあげる理由こそ、回転磁場に可能性があることと、自然の木の神様を身近に感じられる場所だからです。他にも神社にはこの種の木が多そうなので、今後事例は増えそうです。アトサヌプリ同様に、木としては個人の体験上ここが一番でした。

 日本のパワースポットを考えてみると、メンフィスでは人霊達の協力でデンデラの電球を光らせているように、自然の神々の協力でパワースポットが産み出されていると思えるのでした。アトサヌプリと分杭峠は大地を動かす山の神様ですが、霧島山には木の神様も協力をしてくれている様子であり、人霊とは異なるのですが、そこに生き物としての神を感じさせてくれているのでした。彼らとの協力で、不思議な世界を体験出来るようにしてくれていると言えるのでした。
 この先の未来において、ジェド柱を通じて話が出来るように変わると、彼らへの尊敬意識はさらに高まるでしょうし、人間が自然と協力協調する部分へも、良い影響を及ぼせるでしょう。

 ギザの大ピラミッドの王の間に戻ります。
 この場所が石灰岩と花崗岩で埋め尽くされている、人工的なパワースポットである部分には、特に説明は不要でしょう。オカルトでは王の間で瞑想すると、深い体験が出来ると言われるほどです。実際にこれだけの岩だらけという密度は他にも探しにくいのかと思います。
 この場所にデンデラの電球を持ち込んで、魂の科学を体験出来る場所を提供していたのが、過去の姿に見えるのでした。王の間を上下に動かすのが最高の体験でしょうが、それ以外にも単に瞑想するだけでも効果があるでしょうし、ジェド柱も使ってあの世の存在達と会話をする部分にも、それなりの意味があるのではないかと思うのでした。
 王の間の状況を見ると、それなりの広さにぽつんと一つの石棺です。上下の動きで幽体離脱を目的にしているなら、あと1つでも石棺をおいて、少しでも多くの人にその体験をさせたいはずだと思えるのでした。この意味で広さには他の用途があって、その部分でも頻繁に使われたのでしょう。デンデラの電球を長時間使いたいほどに、その場所に魂の科学としては意味があるのでしょう。
 あとから分かったのですが、石棺は幽体離脱における、失神への対処であると思います。比較するアヤワスカは、飲むと意識を失うほどの嘔吐や下痢とされるので、王の間でも失禁が特に対処を必要としたのでしょう。王の間でおしっこが下に漏れると、岩の隙間に流れて回収不能だけでなく、不快な臭いを長期間放つでしょう。このリスクは取れないので、石棺を使って粗相があっても対処が出来る体制で臨んでいるのだと思います。蓋など必要な訳がないのでした。

 ここまで何とか理解出来たのですが、まだあと少し足りない物を残すでしょう。幽体離脱は分かりやすいのですが、それ以外では他のパワースポットの間に差を感じにくいのでした。これだと王の間を広くしている部分に納得が行かないところです。
 太陽磁場は補足があって、木星の衝です。2023年で次の衝は11月3日ですが、この日時が解析でも特徴を持たされているのでした。前後の合計期間で1ヶ月くらいは大地震が増えるので、この間同様に太陽磁場は木星磁場の影響を受けて普段よりも強まるのでした。
 瞑想の得意な人には意識していると分かる変化があるのかも知れませんが、この時に王の間で瞑想すると、その他の時期よりも効果が高いのはらせんの力の科学です。この下駄を履いてさらに高い、深い瞑想を目指して頑張るのかとも思えるのでした。魂の科学はこういった物にも影響されて、これから進展して行くのだと思います。
 作りたいと考えている体験館にも、ある種の磁場なら人工的に組み込めるでしょう。これはやるだけなので、魂の科学に寄与出来るはずです。
 ここまで理解が進んだところで再検討したところ、組み込みの解析からは、5千年前に大ピラミッドが封鎖されたことと、石棺が事例である部分が明らかになりました。
 約5千年前に善と悪との戦争が解禁されています。これ以降はピラミッドも破壊されるリスクがあるのであり、事実キャップストーンは一通りが破壊されていると言えるのでした。先史文明の遺跡として重要な部分が破壊されて、組み込まれている情報が読めなくされたのですが、善の側はこれを予定通りとして、重要な情報が他から読み出せるように工夫されていて、しかも破壊出来ないのでした。
 大ピラミッドの封鎖は、王の間や大回廊の姿をそのままに伝えたかった物でしょう。これが上手く出来たので、王の間が幽体離脱の目的を持たされた、魂の科学を進めるための物だと理解出来たのでした。

 もう一つの石棺事例の意味ですが、これは王の間で失禁するほどの幽体離脱を実現していた部分を、私達に伝える目的でしょう。考えてみると、大きめの木で作り上げた、下におしっこを漏らさない器を削りあげて作るのは難しくないでしょう。これらを複数持ち込むことで、王の間を上下振動させる幽体離脱に、多くの人が参加出来るでしょう。
 重量軽減の間の屋根が2つに割れているので、これで運用は終わりなのかと思えるのですが、非常に強いらせんの力を発生するなら岩も割れるでしょうが、この力を常に発揮する必要はないのであり、80%や50%、30%や10%でも、これを感じる人間の側には大きな意味があるのでした。魂が強度に応じてどの様な反応を示すのかという現実と、魂の強度における個人差を知る事になるのでした。レベルが低くても一部の人は幽体離脱をしてしまうはずなのでした。
 屋根が割れた時点で、らせんの力強度の120%の実験が出来なくなったかも知れませんが、その後も90%やそれ以下での運用には大きな問題などなかったのでしょう。魂の科学を人々に理解させるために大ピラミッドはその後も運用されて、約5千年前に争いで破壊されることを避けるために封鎖されたのでした。
 どうやらこれで過去の姿に近いでしょう。未解明部分は残るのですが、失禁を伴うほどの強い刺激のある幽体離脱が、私達人間に取って強い興味のある物として、約5千年前まで運用されていたはずであると言う事実は、魂の科学を取り戻すことが、魂を持つ人間としての私達にとって非常に重要であることを伝えてくれているでしょう。
 これらの科学を取り戻すことの重要さは、十分に理解されると思います。この先の科学の進歩を通じて、平和で永続する未来、自然と協力協調する未来に進めるように、努力をしたいと思います。

稲生雅之
イオン・アルゲイン