遺跡の伝える地球の過去と未来(1/2) 11月15日

 地球には6万年以上の昔から文明が存在し、2つに分かれて争ってきています。一方は正義を重んじ民主主義を推進し、他方は偽善と宗教を使って人々の支配を追求してきています。世界の遺跡はこの闘争の状況を色濃く残しています。
 ギザとバビロンを中心に49カ所が民主主義で光速度を組み込んで表現しています。テオティワカンとローマ・バチカンを中心に14カ所が宗教を利用するグループで2の12乗根を組み込んでいます。14カ所にはユダヤ教とイスラム教の聖地も含まれています。
 光速度は正義、2の12乗根は地球の旧極であるハドソン湾極時代を表しています。

 地球は過去においてマンモスを冷凍保存するほどの環境の急激な変化を伴いながら、極点がグリーンランド海極からハドソン湾極を経て現在の北極点へと変わって来ています。
 信じにくい部分ですが、マンモスを化石にせず胃の内容物ごと冷凍保存するほどの変化が起きたことはシベリアに残る現実です。そしてこの急速冷凍は極移動の位置関係とも一致するのです。

 彼らの起こした6万年前の戦いと3万年前の戦いで地球の自転軸が移動し、同時に一日の長さと月の周期まで変化しています。極移動が引き起こされて当時の文明が滅亡する状況だったと思われます。29834年毎に地球に接近する太陽の伴星の流す電流を利用して戦い、大規模水蒸気爆発を使って極移動を引き起こしている様です。
 遺跡はこの伴星の再接近を伝える物でもあり、私たちへの備えを促しています。

 6万年前や3万年前の遺跡には当時の北の方向と年の長さと月の周期を計測した暦の情報がそのまま残されている場所があります。今とは異なる北の方向と暦の数値は当時の現実を残しています。
 暦の関連数値はイナンナ(ニネベ)定数、イシス定数として大半の遺跡に組み込まれ残されており、この数値が実際に利用されていた事を明らかにしています。

 約1万年前に私たちの祖先は49カ所と14カ所の特別な目的を持った遺跡を残しています。その目的は、2つのグループが2049~75年に接近する伴星に備えて3度目の戦いを避けることだった様です。この闘争はスフィンクスに示される12660年前の彗星の墜落を期に始まっている様です。この時期の彗星の墜落は科学も認めています。

 これらの63カ所の遺跡(リストは文末)は歳差運動による星の動きを、その地の緯度に合わせて数値化して残しています。統計的にも明らかな同じ手法による情報の組み込みです。伴星の情報、旧極の位置と旧暦の周期などが共通情報として組み込まれていました。
 当時この彗星の墜落で地球が温暖化して文明が再び芽吹き広がる中で、再び戦いが起きる事のない様な闘争になる事を求めた様子です。遺跡は文字を使わないで情報を伝えるのでこの内容は推定です。今後遺跡や旧約聖書の中の暗号などの当時の遺物からその内容を知る事になるでしょう。

 特に旧約聖書は当時のエルサレムの宗教書を改竄した物であり、統計的に評価することで、12660年前や11360年前、伴星のパラメーターも読み出せています。高い処理能力が必要で手持ちの10台のPCではこの程度の情報しか準備出来ませんでしたが、この点は今後改善します。彼らの託した情報が少しずつ読み出せる事になるでしょう。
 組み込まれている暗号は、科学の進歩により旧約聖書が神の言葉ではなく、当時の人々の技術の産物である事を明らかにする目的で残されている様です。

 14カ所の宗教を追求する側は一神教を選び、過去の文明の存在を否定することで現在の状況を作り上げています。これに対して49カ所の遺跡の人々は、遺跡の意味を知らせる事で地球の過去を知りその上に未来を築いて行くことを願った様です。ギザを始めとする各グループの残した大規模な遺跡群は、彼らの願いの強さを表しているのです。
 当時の人々が創作して残した神話にもこの状況が現れています。ギリシャ・ローマ神話は、エジプトの神話に対抗しています。ゼウスの力に代表され悪をもなす偽善は、エジプトの善政オシリスの正義と争っているのです。彼らはスフィンクスを辱める神話を複数残し、スフィンクスの表現している意味が解かれない様にする現実の対立でもありました。

 遺跡は宇宙へのつながりも示唆しています。14カ所の遺跡に協力する存在がプレアデスです。49カ所の遺跡に協力する存在はオリオン大星雲とアンドロメダ銀河です。
 あの世も宇宙人も否定する現在の14カ所の遺跡側でさえ、自分達の地の周辺にプレアデスの形状を模しています。現実の争いに際して、彼らに守られることを念頭に置いた物と考える方が合理的なほど多くの労力を割いて遺跡を残しています。

 単に遺跡に情報を組み込む上でこの3カ所が利用されているだけとも言えるのですが、過去の状況は彼らの存在を否定できない部分を残しています。
 12660年前に闘争が始まった後、双方とも文明を一度手放しているのです。高度な科学技術などは残らず、遺跡を残した意味などきれいに忘れられています。この状況は一方が他方を騙す場合は簡単に利用できるので、この監視を誰かが行ったと考える方が現実的です。14カ所の側が利用しない訳がないからです。

 「先史文明の人々は一旦過去をきれいに忘れることで、2つのグループの争いが以後簡単には文明を滅ぼす大規模な戦争にならない様に配慮した。」様です。以後2つのグループの闘争は戦争ではない形で続くことになったのです。
 エジプトとローマが争う中で、ティーベのカルナック神殿には柱の本数で表される1460のソティス周期が組み込まれ、太陽を象徴しています。4年に一度のうるう年と4分の1で1年365日を表しています。

 これに対して、2の12乗根側の遺跡には29.53日の月の周期が組み込まれています。バチカンの4世紀に作られた旧大聖堂には月の周期を計測出来る暦が組み込まれ、ティーベと競争しているのです。この旧大聖堂にはハドソン湾極時代の暦の周期も組み込まれており、一部の知識が継承されていたことを表しています。
 どの程度の知識が継承されていたのかは分かりませんが、高度な科学技術が使われれば2つのグループの競争力に差が出ます。少なくともこの部分は止められた様子ですが、支配に関連する宗教的な物はそのまま継承されていたのでしょう。来たるべき地殻変動を利用する事も知っていると考える方が現実的です。

 宇宙の関与については伴星関連の教えている科学が進歩して、宇宙に行ける様になればコンタクトを取る時が来るはずです。その時までこちらからは確認出来ないし、ゆっくりとその準備が進展する状況に調整されていると感じています。
 遺跡の求めた闘争の中には彼らの力を直接利用する事態は含まない様です。彼らの闘争にしないためにこの状況にされていると外交的にも考えられるのです。

 先史文明の存在を否定する現在のカトリックですが、この教えはAD325年のニケイアの公会議においてローマが定めた宗教です。当時様々に存在したイエスの教えの中から民衆の支配に都合の良い物を権力が選んだ物です。
 選ばれた物はペテロとパウロの作り上げた物であってイエス本来の愛の教えを否定し、エジプトの復活したオシリス神の様にイエスを神格化した教えです。

 当時の彼らが嘘を触れ回っていることはイエスの支持者も問題視しており、死海文書にはパウロを懲罰する話まで残されています。
 こういった情報はニケイア以降ナグハマディ写本の様に隠されるか焚書にあっています。残されている情報は断片化し少ないのです。死海文書は1947年の発見であった為にバチカンの介入にも限度があり、私たちが当時の詳細を知ることが出来たのです。こういった現実を多くの一般の人々は知りません。

 キリスト教の成り立ちは、大半の人々は知らされていないと思います。ニケイアの状況は資料に残されているはずなので、中枢部は自分たちの教えの本質を理解しているでしょう。外部からでも詳しく調べると、アンチキリストが誰なのか簡単に分かる事です。
 先史文明の存在が明らかになると教義に嘘があることが明らかになるので、処女懐胎も磔刑も復活もなかった事が人々に明らかになってしまうのです。彼らはこういった奇跡があったことにして神を絶対化し、宗教として人々をすがらせて支配に利用してきたのです。

 14カ所の遺跡は49カ所の遺跡も含めて過去を全て否定しないと、自分達の存亡に関わることを知っています。その継承者達は現在の宗教的利益を守るためには自分達の全てをかけて争う状況にされているのです。当時の人々が仕掛けた事なのですが、この状況を理解しないで今の宗教的イエスの教えを神の教えとして信じている人が大半でしょう。

 一般のキリスト教徒の方には、先史文明の存在を語る以前に神を冒涜するという反発さえ出てくると思います。これまで先史文明は存在しないことにされているからです。
 こちらの伝えたいことは単純であり、歴史の流れで多くの人々がローマ帝国の教えに騙されてイエス本来の教えを失わされていると言う事です。
 現在のキリスト教の教義は、世界中に散らばる63カ所もの遺跡の証拠に裏付けられる先史文明の存在によりその根拠を失うのです。

 ペテロとパウロの作ったイエスを神格化した教えの嘘が先史文明の存在で明らかとなる以上、本来のあるべき姿を考えて取り戻して欲しいのです。信じてきた物を疑うのは苦しいと思いますが、騙されてきた現実を知るともう後戻りは出来ないのです。
 キリスト教徒の人々に問題があるのではなくて、教えの中枢部に過去からの問題が引き継がれてきている事が大きな問題なのです。そして彼らが同時に隠そうとする遺跡関連の重要な情報は、他の人々にとっては対処が必要不可欠な地球全体の地殻変動リスクと社会の進歩につながる科学技術なのです。

 49カ所の遺跡側は、科学が進歩して伴星の存在が計算出来るようになる事と、PCなど情報機器を一般の人々が利用して情報がある程度自由に共有出来る時を待っていた様です。文字を使わずに情報を残す事で、遺跡の存在を敵から隠して来ました。
 いざ情報を公開する時には彼らの反対があっても、人々の心に訴える物があればその情報の公表が止められない様に準備している様子です。

 先史文明の存在は彼らの存在その物を脅かす大きなリスクです。科学の論文に先史文明の存在を示す物が公表出来ないほどの支配力が現実に存在しています。この文章による公表が必要な状況が彼らの影響力で生み出されているのです。
 ここには、「科学論文の査読システムは、検証の難しい分野では科学の客観性を保証する事は全く出来ない」と言う大きな問題がある事を表しています。科学の権威を利用した嘘がまかり通るのです。

 この問題は科学その物を大きく歪ませており、この点も同時に明らかにする事になるでしょう。情報が流通する現代において、一般の人々に対して情報を隠すには限度があると思います。地殻変動リスクに関連して社会の大きな利益になる大規模プレート型地震の予知も、エネルギー開発を大きく進歩させる常温核融合の基礎理論も隠し通す事など出来ないでしょう。これらの進歩には無償で公表される情報を適切に利用するだけなのです。さらなる技術の発展はさらなる社会の利益となるでしょう。

 これまで歪まされてきた科学の進歩はエネルギー問題を解決に向かわせるだけでなく、核兵器を越える兵器を生み出します。エネルギーが大量に使える様になれば大規模水蒸気爆発を起こせるだけでなく、人工隕石を核兵器以上の爆弾にすることも出来る様になるのです。これらは避けられない進歩なのです。私たちは進歩に伴う大きな責任を考える必要があるのです。
 これらの兵器は各国が所持出来る低コストな物になるので、核兵器を基礎にした国連常任理事国などは過去の物になってゆく可能性まであるのです。各国は戦争を避けて近隣諸国との外交を重視する様になるだけでなく、核兵器は高コストの過去の物となり得ます。

 この様な変化に際して自分達の優位が失われる情報を隠そうとする事は、「力が正義」で自分が優位な世界では当然なのでしょう。優位な所に拠点を移しながら彼らは活動しているようですが、急速な科学の進歩で皆がお互いを簡単に滅ぼすことが出来る状況を予期していなかった様です。現実は過去に2回も科学技術を戦争に利用して滅んでいるのです。
 優位な所が自分のために歪める科学にも、限界が来る事になるのです。

 IPCCの議論が彼らに歪まされて来た事も、極移動の現実を知る時に明らかになるでしょう。科学に客観性がないだけでなく、政治的に出される結論に科学的正しさは期待出来ないと明らかになるのです。単に利害の衝突する議論では結論が出せないのです。
 極移動で北極点が深海の上に移動したために、北半球に大規模氷河が成長出来なくなって間氷期が続いているのです。北米大陸北部のローレンタイド氷床が消滅した理由は極移動であり、ミランコビッチや成長周期の問題ではありません。

 極移動を加味しない過去のデーター分析は現状の分析を狂わせるのであり、現在の温暖化の暴走につながる極氷の減少を過小評価しています。見直しの過程でこれまでの議論の歪みも明確になるでしょう。
 必要なら2つに分かれて2つの結論を出し、人々に提示すれば良いだけです。誰が何を意図して議論をしているか明らかになるでしょう。

 彼らが大きなリスクを覚悟してまで一神教を利用しているのは、自分たちに民衆に訴える正義のない事が明らかになるからです。地球の過去の状況が明確になると、地殻変動などの地球全体のリスクを無視し利用さえして支配を求めて争ってきた部分が明確になるのです。事実14カ所の遺跡は今も地殻変動のリスクを伝えることはありません。伴星の接近は伝えていますが、関連する状況を教えることはないのです。
 地殻変動のリスクは、ハワイの南側の太平洋プレート下部に蓄積しているマントルが引き起こす大変動です。グーグルアースで見ると誰でも分かるほどこの場所が不自然に膨らんでおり、衛星計測の重力異常にまで現れています。

 500万年前に同様の事が起きた時の痕跡を知ると、地球全体に影響している大きな天変地異である事が分かるのです。地殻変動で蓄積から解放され低い方に流れ出したマントルは、当時太平洋西部や日本海の海底を3~4km持ち上げて川を刻み、東アジアと南アメリカにたくさんの構造線を残し、地震の起き易い場所を生み出したのでした。未発達のプレートテクトニクスではまだ説明出来ないレベルであり、これを説明する理論は隠され誰が見ても分かる海底の高さ変動の証拠は、まだ人々に知られていないのです。

 同様の事態がAD4160年までに起きることが、遺跡によって伝えられているのです。現在の科学では時期の予想はまだ出来ませんが、地震予知の技術から見て地殻変動を予期する地震は起き始めています。対処が必要なレベルと考えられます。
 この地殻変動が起きる時、太平洋プレート全体が大きく回転するのです。大地震大津波だけでなく数km程度の極移動さえ起こし得るエネルギーであり、たくさんの火山の噴火が誘発されて大きく地球を寒冷化し地殻変動がその後長期間続くことになるのです。

 簡単に想像出来ることですが、この影響で世界各地の原子炉が損傷し放射能を大量に放出することになるでしょう。地球に放射能が満ちる様になれば安全な暮らしなどなくなるのであり、強度の寒冷化の影響も受けて人口は激減し放射能の影響で遺伝子の劣化が起きる状況までゆくでしょう。様々な差別も含めて恐怖で支配を望むごく少数の権力者にとって、その支配に適した環境になるでしょう。
 今のままではこの様な未来になりかねないのが現実であると知って欲しいのです。この回転を起こさせない為には、蓄積されたマントルのエネルギーを中央海嶺の誕生に変える事が必要になっているのが現実の私たちの地球の姿なのです。

 49カ所の遺跡側はファティマの奇跡を1917年に起こす事で、ローマに圧力をかけています。主要な遺跡にはこの時この場所が組み込まれて指定されています。彼らの未来への計画の一部を組み込んで遺した物と思われ、彼らはこの世界の現実としてのあの世と霊の存在を明確にしようとしています。ADを利用した年代を伝えている部分も主要な遺跡に残されており、ADの利用を決めた計画の成功を伝えて伴星接近と地殻変動の未来の正しさに根拠を与えています。
 あの世の霊も宇宙も、そして私たちも2つに別れて争っていると伝えたい様でした。

 1917年のファティマの奇跡は1万人の目撃者を前に演出をしています。今の概念で見ればUFOと霊的存在に見えるのですが、少なくとも一般に起きない奇跡として霊的存在の聖母が私たちにコンタクトした事が記録されています。
 処女懐胎、磔刑、復活とファティマの現実を比べて欲しいのです。一方は事実であり、あの世の存在達はこの程度の不思議な事を起こす事が出来る様です。当然14カ所の側も利用して来た事でしょう。バチカンに認定されている奇跡は他にもたくさんあるのです。

 ファティマの奇跡を残した意味は、49カ所の遺跡を残した人々はあの世にあって今も霊的存在として私たちに関与していると言う事を表す為でしょう。文明発達過程における宗教の役割にはあの世と霊の存在を伝える事があって、歴史の中においても人々を導く事に役立って来ているのです。

 あの世も霊も実在するのであり、科学が進んでも否定することにはならず科学出来る様になってゆくと思われます。伴星の存在に関連してらせんの力として波でなく渦の伝える新しいエネルギーの存在が彼らに伝えられており、時間はかかりましたが理論式で一般化出来ています。磁場や電場の回転によるエネルギーという科学の新しい分野がこれから広がることになります。これまでは重力場の回転によるエネルギーのみが知られていました。

 この無償の公表により産業向けの科学技術だけでなく、この関連の科学も進歩させる事になるでしょう。らせんの力は理論上脳から思考に伴う電流に関連して発生している微弱なエネルギーでもあるからです。このやり取りが出来ている人が霊媒師なのでしょう。気功の気とも同じエネルギーであり、計測器が生み出されて科学が進歩してゆく分野です。
 これらは渦のエネルギーから見て実在する物であり、情報のやり取りに関わる脳の機能も含めて今後科学出来る様になるでしょう。

 未来への計画は様々に用意されていて1917年の物はこれが必ず起きるという物ではなく複数の候補の中の一つだったと思います。当時から時が流れて情報の公開準備が整う事も彼らの計画にある一部であり、2015年はこの予定の候補の年であるでしょう。
 私たちは地球の過去を知り伴星接近と地殻変動リスクに対処して、未来を作ってゆく必要があるのです。地殻変動にも穏やかな解消方法が示されており、地球全体の天変地異による人口減少を避けることが出来るのです。

 今の世界に存在する2つの争いは、情報公開の光を当てることによって終わるのです。
 2つの争いは地区同士の争いであった古い時代から変化し、多くの国の権力の中に2つの争いとして残されています。不正を利用して利益を求める一部の権力者達と、民主主義を求める人々の争いになっているのです。2の12乗根の遺跡にも光速度側の抵抗者が残した遺物が散見され、ローマでさえ当時から権力闘争になっていたのです。
 彼らによって宗教や国境の対立などで煽られている地区や文明の民衆間の争いではありません。権力に入り込んだ一部の人々に対する、それ以外の権力と民衆の間の争いであり偽善と正義の間の権力闘争になっているのです。

 この闘争の現状を反映している私たちの政治の仕組みは今だ発達過程であり、権力者の不正を正す仕組みがまだ十分ではないのです。情報公開を進めて彼らの行為に光が当たると、不正や様々な嘘は続けられなくなるのです。科学も不正に歪められ権力者への司法権も機能しない国民投票など、国民主権を満足に行使出来ないのが各国の現実です。

 一方の人々は戦争を続け力が正義の時代を維持し、伴星接近時の地殻変動により大きな混乱が生まれる中で、さらなる力による恐怖を利用した支配を求めています。
 これに対して他方はこの2つの争いを終えるために、情報を人々に公開し民主主義の進展を求めています。一方の人々は少数の権力者達であり、民衆の支持を受けているのではなく偽善と権力の生み出す恐怖を利用して支配を続けているだけなのです。彼らの姿に情報公開の光を当てることで、偽善のない開かれた民主主義へと進んで行けるのです。

 情報公開は難しい事ではありません。国民の一定数の署名で情報公開を義務づける裁判を起こせる様にするなど、各国の事情に応じて簡単な所から進めて行けるのです。
 国民は主権を持つとされながらも、権力側により様々に制約をつけられているのです。日本の例では裁判官が何十年たっても誰一人罷免されない国民審査であり、機能していないことは誰の目にも明らかなのです。司法権が使えない国民主権にされているのです。
 これからこの主権を用いて情報開示も司法権の行使も求めることになってゆくのです。権力者を恐れることなく使える物が民主主義本来の国民主権です。

 今の私たちには民主的な情報公開が必要で重要であり、権力者に恣意的に利用される民主主義でなく、人々や社会と未来の利益に寄与する民主主義が求められているのです。
 遺跡を残した人々はこの動きを支える関与をして来ています。遺跡に様々な情報を残して今に向けた地球の過去とあの世と霊の情報公開の準備をして来たのです。
 彼らの教える太陽への伴星接近や地殻変動のリスクに向き合うためにも、国民主権の行使としてこの情報公開が必要なのです。

 現状は敵との闘争ですが、彼らの実体は数としては恐れるに足りない少数の人々です。民主主義の民衆の求める正義と情報公開の要求の前に、いつまでも人々を騙し続けることは出来ないのです。
 彼らの行為に光を当ててこの闘争を終え、私たちと地球の為に未来を考えて作ってゆく事が必要です。そしてこの未来が遺跡の区別に関係なく光速度を求めた世界各地の民族の祖先にも望まれています。

 彼らと私たち民衆の情報を知る努力が実を結ぶまで、あと少しでしょう。「これまで私たちは隠されてきた地球の過去について、何も知らされてこなかった。」のです。
 彼らによって隠されてきた地球の過去を知りましょう。抑圧から解放されて科学が進歩するだけでなく、情報公開に耐えられない偽善は消え社会に自由が広がるでしょう。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

2/2へ続く
http://www.biblecode.jp/News_View.php?@DB_ID@=321

論文について
 現状こちらからのダウンロードに対応していない理由は、公表出来る所を探している為です。政治力がなければすぐに公表の停止に追い込まれるでしょう。誰が論文の公表を止めているかを書かないことでお察し下さい。科学的な正しさなどは論外の現実的な権力闘争です。こちらは情報を広く知らしめることが目的です。
 論文はデーターを含めてCD1枚分のボリュームがあります。敵の攻撃に耐えられる所に著作権も含めて渡すことを考えています。

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Evidence for deposition of 10 million tonnes of impact spherules across four continents 12,800 y ago Richard B. Firestone, et al.
The origin of constellation myth (Japanese book) by Jiro Kondo.
The first Americans by Maurice Chatelain.
Special thanks for Google Earth to use free. Some image from google reference image data on the image.
Subra Photo from this site. http://dailynewsagency.com/2012/11/02/the-levant-by-felix-bonfils-208/
Altar Photo from sphinx of wiki page.
The Orion mystery by Robert Bauval, et al.
Map of hot spots; A guide to earth science. (Japanese book) by Minoru Taniai.
Earthquake map; Epicenter distribution of the earthquake in the worlds from 1990 to 2000. More than magnitude 4.0, an earthquake shallower than a depth of 50 km by The Meteorological Agency of Japan
Age; Development of a rift system in North Fiji Basin M.Tanahashi, et al.
Gravity anomaly; The GRACE mission
http://www.csr.utexas.edu/grace/gallery/gravity/03_07_GRACE.html
The Twelfth Planet by Zecharia Sitchin.
Hamlet’s Mill by Giorgio de Santillana , et al.
Searching for Rock Art Evidence for an Ancient Super Aurora. Anthony L. Peratt, et al.
Photograph
Jomon Venus, Photo from Chino-shi, Nagano Prefecture.
Venus of Willendorf, Photo from Naturhistorisches Museum Wien.
Female Figure of Valdivia, Photo from the Metropolitan Museum of Art.
Isis-Aphrodite, Photo from The Metropolitan Museum of Art.
Eye idol, Photo from the Tokyo National Museum.
Goddess Inana, Photo from the British Museum.
Shak・ki-dog・, Photo from the Tokyo National Museum.
Cosmic Plasma by Hannes Alfven.
Nikkei electronic edition(Japanese paper), Is an earthquake controllable? It is current sink energy release to underground. 2012/2/19.
A guide to nuclear physics (Japanese text book) by Yoshio Sumi.
1st experiment ; Microbe remove radioactivity (Japanese book) by Yasuhide Takashima.
2nd experiment ; Radioactive decontamination by the soil fermentation of a compound microbe system (Japanese published report) by Fukushima radioactive decontamination promotion committee, Naoya Fujiwara, et al.
Theory of the field on lattice (Japanese text book) by Shinya Aoki.
Sample of red sprite
http://people.ee.duke.edu/~cummer/TLEs.html Steven A. Cummer
http://nova.stanford.edu/~vlf/optical/press/negativeSprites99space.com/ Robert Roy Britt
She who watch
http://users.stlcc.edu/mfuller/shewhowatches.html Keyser, James D.