ミャンマー地震に現れている意図 8月25日

 日本時間の8月24日19時34分にミャンマーでM6.8深さ84kmの地震がありました。4月13日に起きたミャンマー地震から250km程南側です。深さは日本に影響を及ぼした前回よりも少し浅くなっていますが、よく似た影響を及ぼす可能性が高いです。注意が必要になったので、様々な観点から調べ直しました。
 日本の地震に現れる意図についてこれまで2ヶ月近く解析をしてきました。ミャンマーの地震に同様の解析を行った所、偽善の側の意図がこの地震には現れていると判断出来る状況です。
 日本の側は10号台風の位置から台北(270.88度)を通して震源地を指し示しており、この地震の発生を予測していた可能性が高いです。真北ではなく少しずらしている島根原発(0.72度)などはこの地震からの影響を想定していたかも知れません。地震の起きる1時間ほど前にも鳥取県で地震が起こされており、この地震は21日にも起きた物ですが呪いのサークルと距離で島根原発を重ねていた物でした。この原発へのリスクの警告ですが、ミャンマー地震の影響に備える事を促している可能性がある状況です。

 今回は熊本地震の時とは異なる状況です。ユーラシアプレートの動きは10号台風により抑制を受けており、その動きは大きな物にはなりにくくされています。熊本ではなくもっと北寄りに力を向けてくる事になると思われます。10号台風がこの地震を予想した準備だった事がこちらには分からず、昨日の記事に書いた様に自然が何を隠しているのか分からない状況でした。起きるまで分からない時の封印の状況だったのでしょう。
 日本の地震の詳細はこれまでの説明を読んで頂く必要がありますが、熊本地震と台湾地震以降のプレート運動の影響を調整し続けているのが現在の状況です。富士山と三宅島のマグマ溜まりが大きく活動したので、その影響を受けてフィリピン海プレートと太平洋プレート、ユーラシアプレートも含めて動きが大きく、大きな地震にしないための大きな調整が必要になっていました。
 これまでにない数の台風が東日本に連続して通過し、M5クラスの地震を連鎖させる様な形で大きく歪みのエネルギーを抜いてきたのが東日本の状況です。琉球列島側のユーラシアプレートも台風10号の影響を受けて調整が進展している最中でした。こちら側の調整はもう少し続いて、今回のミャンマー地震の影響にも対処する事になると思われます。

 こちらの地震科学からは、10号台風の調整が終わった所で中央構造線周辺の調整が必要になると考えていました。大分から伊予灘、淡路島から若狭湾、新潟付近までこの調整が起きやすくなっていると思っていました。この状況を偽善の側が狙って被害を大きな物にしようとしている事になります。中央構造線が大きく動けば、地殻変動の発生を近づける事になるのです。
 ミャンマー地震が起きた事で、再び熊本の余震が増えるかも知れなくなりました。台風10号の調整の影響で力が北側にそれて日本海側に影響が出やすくなるので、玄海原発と島根原発のエリアにも地震による被害が想定される事になります。これは過去の例から考えて備えるより仕方がないという状況です。鳥取の地震は24日の夕方の時点で起きているくらいです。この関連で島根原発付近が揺れてもおかしくないと考えて下さい。
 他のエリアは中央構造線の動きその物なので、この影響でどこが揺れるかの予想は難しいです。九州や東北などの既に調整の済んでいる部分を揺らしておしまいという可能性は低いと思われ、上記の場所では備える必要があるでしょう。M7クラスまで可能性があると考えますが、事前にここまで調整を進めて来ていますので、それほど大きくならずに済む可能性もあります。備えは必要なので注意を喚起です。

 ミャンマー地震の震源からの角度と距離で、様々な事が伝えられています。偽善の側が日本に望む破壊の意図とも言える物になっています。呪いのサークルを用いて富士山の宝永火口に重ねています。橿原神宮が60.48度で5倍して30240、中央海嶺の誕生位置が4898kmでした。62倍して303676となり30368を意識した数値です。
 30240と6048は偽善の側が遺跡で用いるイナンナ数の約数です。2の12乗根の1.05946の半角が52.97度として黒又山に向けられていました。
 その他では浜岡原発が60.73度で5倍して30368、泊原発が4904.0kmに49.04度です。
 こちらが気にしている大きな地殻変動が起きる場合に影響の出るピナツボ山は99度、津波のリツヤ湾は9984kmが少しずれて可能で3倍して29952、イエローストーンが18.72度で16倍して29952と意識されている事は間違いありません。その他赤城山(58.02度)と阿蘇山新火口(61.97度)が切りの良い数値に近い物でした。
 ミャンマー地震の位置などは以下となります。
24-AUG-2016 10:34:55 20.92 94.58 6.8 84 MYANMAR

 これを偶然と考える事にも理解を示しますが、比較のために4月13日のミャンマー地震位置でも検討しました。こちらは日本中の火口を意識しています。
 呪いのサークルは月のうさぎに重なります。中央海嶺の誕生場所は富士山の宝永火口に重ねられています。以下切りの良い数値の場所を列挙します。
伊豆大島火口 63.0度
雌阿寒岳火口 51.0度
三宅島火口  64.0度
皆神山    60.0度 4400km丁度
神鍋山火口  61.03度
大山     61.0度 少しずれあり
伊方原発   64.0度
東海第二原発 60.48度 5倍して30240

 前回の地震では日本のどこにでも影響出来ると言いたいようです。日本の遺跡の重視している三宅島、伊豆大島、皆神山、神鍋山が含まれている事も、影響したい場所を表している物でしょう。2度の地震で共通して富士山の宝永火口と中央海嶺の誕生場所を指し示しているのは、地殻変動につなげる変化を望む意志の表れでしょう。
 主要な部分のみの解析ですが、明確に偽善の側の意図が現れており、今後の変化に大きな注意が必要になったと思います。地震科学の観点からもミャンマー地震の影響は見過ごせない大きな物があります。熊本地震の時とは異なり、桜島が意図して起こした薩摩半島西方沖の地殻の歪みに似た動きやすい場所は、これまでの調整により存在していないレベルです。この意味では同様の地震になる可能性は低いです。それでも局地的にはM6~7で揺れて被害を出す可能性はありますので、津波の発生も含めて注意をお願いします。
 富士山と阿蘇山の安泰を願って頂ければ幸いです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン