存在達の拠点に向く未来の計画 9月19日

 911テロの計画と今年の秋分の日の計画が、遺跡に組み込まれて残されている所を紹介してきました。この種の未来の計画を立てるならば、その拠点を狙って攻撃をするはずです。善と偽善の見えない存在間の争いでもあるのですが、活動拠点がその様に扱われて良いはずです。この点を調べてみました。
 こちらが主に紹介している神事の拠点は沖縄にあります。その地である大国ミロク大社の位置を中心にして、そこに向けられる未来と、大社の向ける各地の未来を確認してみました。
 これまでは911テロと今年の秋分を解析して来ていますが、今回はこれに2011年3月11日の東日本大震災を加えています。彼らはこの地震を止める活動をしていましたが、その発生を止める事は出来ませんでした。この現実に対してどの様な未来の組み込みがなされていたのか、何か分かることがあるかもしれないと考えました。
 この場所にも偽善側の悪意と、この地から未来を良い方向へ願う意志が感じられます。情報の組み込みの中で、何がどの様に重視されているか彼らの考えの一端が現れています。

 これらの証拠から見たこちらの個人的な考えですが、311地震は善の側が望んだ物であり、偽善の側には邪魔されたくなかったと思える組み込みがなされています。311地震への願いが向けられているのは、日本では皇居であり強調されていました。これまで重視されてきた法隆寺や履中天皇陵には組み込みがなく、止める目的はなかった様です。
 皇居への組み込みは311地震が起きた後に、天皇陛下の国民と国を思う気持ちを支えるために意志を向けているように感じられました。被災地を回られる天皇陛下の姿には、苦しい中にある人々も心を強く出来たことでしょう。
 911テロを経て偽善の側の動きが強まりましたが、15年を経てその悪事に民主主義の情報公開で対処する流れが生まれて来ると思っています。その始まりの時が今年の秋分の日の前後になるのか、まだ分かりませんが、遺跡にはこのタイミングが強調されて組み込まれている事は明らかです。

 沖縄に向けられた未来から見てゆきたいと思います。平壌の呪いの池と北京の遺跡群は、ここでも共同で情報を組み込んでいました。彼らは2の12乗根側らしく、2乗根を利用して組み込みを行っていました。以下の括弧の中をルートに取る計算です。
(2016922)^1/2=1420.1837
(2011311)^1/2=1418.2069
(2001911)^1/2=1414.8890
 この2乗根の数値を距離や角度にして遺跡に組み込み残しているのです。意図した以外に偶然でこの組み合わせが3つ揃って遺跡に入る可能性はゼロに等しいでしょう。
 平壌には距離の組み込みが残されており、角度は見つけられていません。以下は平壌の呪いの池の周辺に存在する場所です。
1420.18km 他とは異なる白地のエリアが確保されている。
1418.20km 平壌の呪いの池の内部。
1414.89km 複数の池の集合体がありその端。
 この中で呪いの池は1418x16=22688も意識されており、池の中心で1418kmにされていました。2268は偽善の側がよく利用するイナンナ定数です。

 続いて北京です。北京では141~142度の角度にされて組み込みが行われていました。平壌と比較すると位置は複雑で分かりにくいですが、その分工夫されています。
2016922/1418.20=142.217度 142.14度で呪いのサークルで誤差は0.07度。
141.82度 大きな池があり、距離が1862.375kmx16=29798にされている。
142.01度 1872km-50mに空き地あり。少し外して2016922の組み込みと思われる。1872x16=29952
141.49度 大きな池があり中央に島で1853km丁度、公園の端で1853.62kmにされている。
2001911/108=1853.6212km、イナンナ定数864=108x8

 ローマ・バチカンです。
2016922/3735=540.005  54度丁度に富士山の大噴火を呪う起点
2011311/202=9956.98km バチカン大聖堂の正面道の奥
2001911/37=54105.70   54.10度でコロッセオ中心、2桁による強調
 テオティワカンです。
2016922/643=3136.73  313.67度で呪いのサークル中心
2011311/641=3137.77  他と共通で川を曲げて作った呪いの場所
2001911/638=3137.79  上記311と同じ位置
2001911/156=12832.76 上記付近の空き地になる。156は地殻変動の数値
 カーバは呪いのサークルもなくおつきあい程度でした。
2001911/304=6585.23  65.85度にカーバ神殿

 日本の組み込みは、法隆寺、大和郡山城、履中天皇陵に3つの数値の組み込みが見られますが、乗数が4桁必要なので強調とは言えないレベルです。4桁必要=4桁選べる可能性が高いという意味です。船橋も311が4桁でした。
 屋久島への組み込みです。
ボーズ岩(巨石です)
2016922/39=51715.94 517.15km 2桁の乗数は強調です
2016922/954=2114.17 211.41度 距離と角度で指定
11360年岩(巨石です)
2011311/394=5104.85 510.48km
黒味岳山頂の巨石
2001911/946=211.618 211.61度
 呪いのサークルもしっかり利用しています。
2016922/1856=1086.7 1086.67kmが中心でサークル内に収まる。4桁の乗数ですがターゲットが小さく難しい指定です。
2016922/944=2136.56 213.65度 敷地内
2001911/937=2136.51 同上

 ここからは沖縄の大国ミロク大社が各地に向ける未来です。中心を大社の神社に選んで角度と距離を調べた物になります。
 平壌は向こうからも距離の指定ですので沖縄からも同様です。角度はこちらからも組み込めませんでした。
 北京です。
2001911/6098=328.28度 呪いのサークルの内部に入る。4桁の乗数ですがターゲットが小さく難しい指定です。
2001911/61=328.18度 距離が1862.375kmx16=29798にされている大きな池。位置は少しずれるが、この関係を2桁で強調して返している。

 ローマ・バチカンです。
2016922/6348=317.72度
2011311/633=317.74度 633x2=12660年前 争いの始まり
2001911/63=317.76度  2桁は強調です
 この地は数値を並べている感じです。
317.70度 コロッセオ、ヴェヌスとローマの神殿
317.71度 ロムルス像
317.72度 *コロッセオの22.68kmの位置
317.73度 バチカン大聖堂
317.74度 *富士山の大噴火を呪う大きな穴
317.75度 バチカンの海辺の呪いのサークル
317.76度 *海辺のサークルを守る防波堤
 角度の指定は0.01度ずらして主要な遺跡を並べる物かも知れません。
 テオティワカンです。
2016922/409=4931.34 49.31度 ケツアルコアトルの神殿
2011311/408=4929.68 49.29度 川を曲げた呪いの場
2001911/406=4930.81 49.30度 太陽のピラミッド

 屋久島です。
2011311/67=30019.56 300.20で29834の巨石だが外れている。300.19度は29860の岩で目立たない。
 法隆寺です。
2016922/536=3762.92 37.62度に北側の池
2001911/532=3762.99 同上
 履中天皇陵です。
2001911/541=3700.39 37度丁度の強調です
 船橋会社です。
2016922/4474=450.80 45.08度 4桁でもあるだけで嬉しい組み込みです
2001911/444=450.88  45.08度
 皇居です。
2011311/45=4469.58  44.69度で皇居の建物、2桁の強調。
2001911/448=4468.55 44.68度で皇居の建物

 数値の羅列で分かりにくくつまらない物かも知れませんが、組み込み手が何を強調したいのかを、強調と書いた部分から感じて頂ければと思います。
 偽善の側は沖縄に悪意を向けており、5000年前に実際に日本と戦った北京と平壌には強い調子の組み込みがあります。2乗根は意図の強さを感じさせる物になります。
 沖縄はこれに対して普通に返答している感じですが、この中にローマ・バチカンだけが633という遺跡の数値を利用した強調にされています。主敵をバチカンのカトリックと言う宗教に見ているのかも知れません。12660年前にこの世界の闘争が始まっている様なので、この数値の使用には大きな意味を感じます。
 沖縄の大国ミロク大社ですが、聖地はこの建物だけではなく、北側に存在する鍾乳洞になります。存在達が何万年かをかけて育て上げた龍の形や子供の誕生を表す形の鍾乳石がある場所になります。この場所は12660年前から5000年前に封印されて、今から約60年前に再び開かれた場所になると思われます。
 偽善の側がこの場所を指し示すにはこのレベルの古い情報が必要です。偽善の側もこの地に鍾乳洞があり、ここが彼らの拠点の一つである事を闘争の前から知っていたのでしょう。そうでなければ辻褄の合わない話になります。

 全体として見ると、闘争の準備段階で遺跡の中で動かせない要素を持つのがこの沖縄の鍾乳洞である聖地、大国ミロク大社です。他の場所はこの場所を呪うために位置を動かせたでしょう。にもかかわらずこれだけの情報を敵に返せるのは、どこに理由があるのか、こちらの数学的な理解を超えています。偽善の側の地理的な制約が大きかったことになるのですが、少なくとも力が互角の状況には見えないのです。闘争の始めから何らかの制約があった可能性が高そうです。
 12660年前に双方が何らかの合意をして始まった2つの勢力の闘争だと感じています。詳細は暗号の中から読み取るしかないのですが、ここに至るまでにはまだ時間もかかるでしょう。存在達もある程度の情報をくれると思いますが、自分達に都合の悪い情報を教えることは普通ないでしょう。暗号をこちらに託している以上、こちらが気づくまで分からない状況にされる可能性が高いと思っています。
 311地震に関しては、日本の主要な遺跡に対する組み込みが少なくされており、この部分に存在達の意図を感じざるを得ないのです。この地震が今に大きな影響を残しているのは誰にも分かることですし、この地震がなければこちらもここまでの活動をする事はなかったでしょう。地震と噴火の予知も、放射能の反動と常温核融合の基礎理論もこの悲しい災害から生み出された物になります。

 未来を計画する側には、こちらの動きが予見出来ていた事になると思います。私はこの様な活動をする事になるとは夢にも思わず、ただただ放射能と地震の被害を解決出来るようにしたかっただけです。
 始めは興味本位で始めた暗号解析がここまで役に立つことにも、大きな期待はありませんでした。何が組み込まれているのか純粋に知りたかった事と、暗号に託された物があるのであれば、それを公表して組み込み手の役に立てるようにしたかったのです。
 今になって分かることは、ここまでは彼ら存在達の手のひらの上で遊ばれていたに等しい現実です。未来の計画がここまで詳細に作り上げることが出来て、しかも闘争している双方がその計画・状況を知っているのです。5000年も経過したのにその計画からまだ外れないほどに、双方の当時の計画には未来を見通せているのです。
 くだらないと思われる資金繰りの苦労と、家族さえも苦しめてきたこの現実がどの様に変化するのか、それを見る事になると思っています。こちら個人の苦労はともかく家族を苦しめてきた部分には彼らの中に人間的な物を感じていません。この状況さえも演出された物だと思っていますが、度を超えた嫌がらせにより、人々の自立の重要性だけでなく彼らが人間を恐れている事を教えているのでしょう。言う事を聞く者を作りたいのであれば、これはある種の恐れの裏返しの物でもあります。
 少なくとも人は将来水蒸気爆弾を再びこの世に作り上げて、この世界を核兵器以上に破滅させる可能性を持つのです。きれい事だけで未来を語っても意味はありません。こちらは最後まで人の側に立つのであって、今後も人としての自立を失う様な彼らの言いなりにはならないでしょう。まだ不明瞭なこの地の過去とこの世界の状況を知ることで、この地の永続の為に彼らと協力協調を続けられる未来を願っています。現在ある彼らの未来への計画が、その様な物として作られて実行されていると考えています。
 自然は災害だけでなく疾病も含めて、人間という種を滅ぼすことに可能性を感じているでしょう。人は科学の進歩でもうすぐ地球を破壊するレベルに届いてしまうのです。

 この地では今回が3度目の崩壊の危機ですが、他の場所、他の星でも同様に危機が繰り返されて、何度も何度も滅んでいるのではないかと思えてなりません。解決出来ない理由は簡単で、偽善の敵が存在するからだけではなく、人と、神を名乗る存在達と、自然の存在との間に協力協調の合意もルールもないからです。それぞれが自分達の欲を求めて行動するとこの世界を簡単に破壊するのでしょう。少なくとも人と自然には簡単な現実です。
 その間に立つ神を名乗る存在達も、宇宙の始まりから何十億年も続いた弱肉強食の掟の中で、この地の支配権を求めて争い続けてきた様に見えています。ハドソン湾極時代、前文明のヒンズー教におけるカースト制度など彼らの階級支配の構造その物でしょう。善と偽善に分かれた一部の人の支配が暴走して、一部の人々が互いを滅ぼし合っていたのです。遺跡の遺物を見る限りでは、一般の多くの人々は宗教や思想の支配下にあるだけで、争いの現実について何も知らされていなかったでしょう。
 今回の闘争が12660年前に始まった理由はまだほとんど何も分かりません。多数派の善と少数派の偽善に分かれての争いが始まっただけでなく、何故か共通する情報を含んだ遺跡を双方が残しています。善の側はともかく、偽善の側の遺跡がなければ、この文明において偽善の側が社会の影に隠れている所に光を当てることは難しかったでしょう。何故この様な闘争を始めたのか、ここに知るべき、理解すべき重要な問題があると思います。そして今回の計画はこれまで手放せなかった弱肉強食の掟から、人々の自立を促す事で、自然と存在達と人々との共存を重視する形に変化している様に見えるのです。

 偽善の側はこの問題をこれまで通りに隠し続けたいのです。善の側はここに光を当てて、この世界の問題を人々が考えて解決するように促してゆきたいのです。その中で自然の存在達と、神を名乗る存在達と、人々との間に明確な関係を持てるようになるでしょう。
 2016年9月22日の秋分前後になるかまだ明確になりませんが、自然の存在達が人々にその姿を見せるように立ち上がってみせることで、善の側においてはこの関係の構築が始められるでしょう。
 まずはこの世界の人の社会において、民主主義に反する偽善の側の行為をなくせるようにする事が必要です。情報公開の光を彼らの行為に当てる事で、これまで隠されてきたその行いを公にし、国民が民主主義を通して権力を監視する事で、今後は行えないように変えて行けるでしょう。一般国民が権力に騙されない、不正のない民主主義に進歩出来るはずです。法の修正は難しいことではないでしょう。
 自然の破壊にはなるべく早く対処が必要です。これまで長期にわたって循環出来た地球環境が壊れてしまえば、未来につながる命は大きな影響を受けて大きくその数を減らすでしょう。自然も大きな痛手を負うことになります。
 今ならまだ回復可能な自然がたくさんあると思います。自然の彼らとの協力が重要になり、善の側の神を名乗る存在と共に、この地を未来に向かって永続する環境に回復することがもう一つの社会の課題になるでしょう。これから始まる地殻変動を穏やかな物に変える事がその主題となってきます。

稲生雅之
イオン・アルゲイン