偽善と善の遺跡に組みこまれた未来の年表 11月30日 イラスト完成しました

 先史文明の遺跡は2049年から始まり2075年に終了する太陽の伴星の接近を伝える情報を残しています。計測の中心になる位置を決めて、その場所からの距離や角度を一定の数値の倍数に揃えることで、情報を組み込んで残していることが明らかです。これまでに明らかになっている75カ所以上の先史文明の遺跡において、統計的に共通する手法であり、共通する情報です。
 最近の解析でイタリアのベネチアやマントバ、スペインのグラナダとメキシコのサンタ・マリアなど偽善の側の遺跡も増えていますが、調べた範囲で例外なくこの手法での情報の組込を見せています。
 距離と角度の中に倍数として時期を組み込む方法も明らかになりました。この手法は遺跡だけでなく地震の震源と台風の中心位置にも適用出来る物にされており、科学の進歩に合わせてこの現実を私たちが知る事が出来ように配慮されていました。
 前回の地殻変動の記事にも書いたように、地震の震源地は様々な情報を教えてくれています。地殻変動の計画に関する情報であったり、ヒラリー氏が偽善の側の代表として米国の大統領に不正な手段でなろうとしていた事などです。

 私たちの科学は人以外に知性の高い存在を認めないのですが、これは宗教を通じて教えられている神の存在、こちらとしては神を名乗る存在と書きますが、この存在達の行動が客観性に乏しい部分が原因だと思います。科学として認める再現性を持って交流することが難しいので、この現状があると思います。
 ここまでに明らかになった現実から考えると、先史文明の時代から続く善と偽善の闘争がその根底にあり、人々を騙す事で文明を主導してきた偽善の側にとって遺跡の真実とこの世界の真実を隠すことに都合が良いからだったと思います。キリスト教の認める奇跡にも様々な物がありますが、この記事で今後も言及する1917年の聖母マリアの奇跡など何万人もの目撃者の前での奇跡なのに、これがあの世の存在達の行為だとは認められていないのです。
 遺跡に組み込まれた期日である2016年10月8日に、阿蘇山は観測史上最大に噴火しています。善の側の動きでした。同時期に偽善の側はハリケーンマシューを動かして、死者を1000人以上出しながらこの動きに答えていました。
 それぞれの側はこの位置からのメッセージを明らかにしており、善の側は11420km丁度を用いてヒラリー氏の自宅を指し示し、良い世を作るのはヒラリー氏の落選だとしています。これに対する偽善の側は11420kmで日本の三重会合点を指し示し、良い世にするのはヒラリー大統領と地殻変動であると答えています。

 偽善の側の求める地殻変動の詳細は、これまで明らかになっていませんでした。2056年に富士山の大噴火が求められている事と、2067年が地殻変動の起きる年に目標として選ばれていることまで明らかでしたが、その詳細までは分かりませんでした。
 10月8日のメッセージで地殻変動を起こすと言われていることもあるので、その地殻変動に関する情報を調べて検討し、今現在までの科学で分かる範囲を前回の記事にまとめました。科学の進歩が遅らされている部分が足を引くのでどうしてもSF的な説明になっていますが、偽善の側が単なる脅しではなく、さまざまな構造線と中央海嶺、そして非常に大きなエネルギーを持つ火山のマグマ溜まりを利用して地殻変動を起こそうとしている部分を説明しました。遺跡がこれらの部分を指し示す事により、その計画の一部を明確にしてくれているのです。
 地震と台風に情報が組み込まれていることは、こちらの科学として地震予知を行う上で見つけた物になります。遺跡の中で2019年以降に計画されている南海トラフの様なM8クラス以上のプレート型の大型地震になると前兆が明瞭に現れるので、この予知は出来る可能性が高いです。このレベルの技術を持って彼らの計画を検討しても非常に科学的であり、地殻変動を起こせる可能性を否定出来ない状況でした。科学としては善の側が彼らの求める地殻変動への動きを阻止するので、地殻変動が起きるかどうかは決まっていない未来です。

 距離と角度の中に倍数として時期を組み込む方法が明らかになった事で、遺跡に組み込まれた未来の計画をさらに詳しく調べられるようになりました。ヒラリー氏の大統領就任計画もそうですが、経済だけでなく戦争についてもある程度調べる事が出来るようになりました。先史文明の遺物である旧約聖書の中の暗号にも同様の情報が残されている事を、ソフトウエアによる統計解析から明らかに出来ています。
 これらの情報はばらばらに組み込まれる物なので、遺跡を見てもそこに未来の計画があることは全く分からない物になります。この事もあって信憑性に欠けると思われる部分があると思っています。
 これに対して、未来の計画を年表のように時系列に並べている部分の存在する事が、新たに明らかに出来ました。これだと説明を受けるとイラストを一目見ただけで情報が分かります。先史文明の遺跡を残した人々が強調したかった未来の計画がここに現れているのではないかと思います。
 計画の全てが確認出来ているわけではないと思います。事件が起きるまで予想の出来ない物も計画にはあるはずですので、変化に対する備えが必要です。それでも統計的に共通する以下の項目には早めの対処が必要な物が多いと思います。この記事では年表の中で共通する未来がどの様に組み込まれているかを説明したいと思います。詳細な説明は別の機会に譲り、全体の流れの説明をしたいと思います。この記事では主要な遺跡のみを紹介致します。

1)遺跡に共通する年表
 これまでの大きな歴史上のイベントが、地殻変動で大きな役割を果たす遺跡とその他の重要な遺跡に含まれています。情報を伝えるために有利な条件を持つ所などです。
 年表は単純にその時を表すだけでなく、その指し示された場所からさらに距離と角度の中に倍数として時期を組み込む事まで準備されています。年表に示されるイベントに対する対処などの情報を提供してくれている様です。
 以下月も含めて説明しますが、月の部分は他の詳細な組込が伝える情報で、年表からは正確に読み出すことは難しいのが現実です。

1912年 伴星長半径の数値の時期である2012年の100年前
1917年 5月と10月 聖母マリアの奇跡 善の側の遺跡に含まれる事が多い
1929年 ウオール街大暴落と世界大恐慌の始まり
1987年 ブラックマンデー
2008年 リーマンショックとサブプライム危機
2012年 12月 伴星長半径の数値の時期
2017年 1月以降 ドイツ銀行危機
同上    主に2月と9月以降 ウクライナ、シリア、スカボロー礁、尖閣列島での戦争の危機
同上    5月と10月 聖母マリアの奇跡の100周年、バチカンの情報公開を促す物
2049年 12月 太陽の伴星接近による影響の始まり
2056年 6月 富士山の大噴火
2062年 12月、1月 伴星の最接近
2067年 1月 地殻変動の予定時期
2075年 12月 伴星の影響の終了

 年表における第2次世界大戦は、関連する世界大恐慌によりその流れで起きる物とされている感じでした。個別に時期を読み出すことは出来ていますが、年表レベルは1929年の世界大恐慌が共通であり大きな強調もされています。
 2017年の戦争ですが、こちらは2008年のリーマンショックとサブプライム危機が主因であり、経済の混乱の始まりを1929年の大恐慌に重ねる強調を伴っています。この年の戦争のリスクには注意が必要です。
 近未来では2019年の日本の南海トラフの大地震にもリスクがあると思います。こちらも個別の遺跡に組み込まれるレベルのですので、偽善の側としては必ず起こすと意気込む物ではないようです。それでも2020年まで引き延ばす様にする必要があると、善側の遺跡の組込は表しています。注意しながらの対処が必要になるでしょう。

2)イタリアの組込ローマ、バチカンとベネチア
 偽善の側の代表的遺跡であるローマ、バチカンはイタリアの各地の遺跡を使って数多くの年表を残しています。イタリア各地にある要塞からベネチアに向けられる複数の年表を確認しています。
 イタリアでの強調の一番は、バチカン大聖堂を1929年の世界大恐慌に合わせている物でしょう。この中では2017年1月13日に予定されているドイツ銀行危機も、その組込の場所であるサン・ピエトロ広場の前からドイツ銀行とドイツの国会に向けて数値を組み込んで見せています。1929年の大恐慌がその後の世界大戦につながったように、今回もその後の混乱による戦争への発展を求める組込です。
 その他には2067年の位置には目立つ教会が配置されており、この時期の地殻変動を望む年表にされています。
 ローマから約20km程離れた場所を起点に選び、直線でローマに向かう道路が残されています。この先にバチカン大聖堂が存在し、1929年のリゲルの角度の6倍で時期を表現していました。この角度はバチカン大聖堂の西端の壁から沿道の中心を通る道上に年表になる様に実現されています。

 バチカンは、善の側の組込により2017年の5月13日と10月13日のファティマの聖母の登場100周年に向けて、情報公開の圧力にさらされる予定です。教会関係者には善の側の人々もたくさん入り込んでいるのですが、有名なバチカン銀行など腐敗した部分も多く抱えているのです。過去から現在に至る宗教を通じた支配がどの様な物であったのか、イエス本来の愛の教えを支配の教えにねじ曲げて利用してきた偽善の側の行為が明らかにされる事を求められています。人々はイエス本来の愛の教えを知る事となり、過去の真実が宗教を変える事になる可能性があります。
 最近の状況を見ても、2001年9月11日の同時多発テロに際してウオール街の金融機関だけでなく、バチカン銀行も空売りに参加していたと言われています。こういった現実は真実の公表が難しいことになりますが、バチカン銀行の抱える闇に光が当たると、ここからウオール街の金融犯罪とのつながりだけでなく、世界に広がるタックスヘイブンが如何に金融犯罪に利用されて来たのかが明確になると思われます。
 2001年9月11日の同時多発テロは米国の政府の関わる内部犯行であり、この事実を公表する政府内部の文書まで準備されていると聞きますが、この公開はオバマ大統領でも出来ていません。トランプ大統領に託される部分になりますが、バチカンの闇に光が当たる時に、いよいよこの関連の情報が米国民と、世界の人々にも知らされる事になる可能性が高まります。善の側がファティマの聖母で目指す物は、この種の情報公開にあると考えられます。

 年表はバチカンと同じ起点を利用して、ベネチアの島々の位置でも組み込まれており、約400kmの距離を使った大きな年表です。ベネチアの島々にある教会の位置に年表が表されています。
 ベネチア全体は、氷河期の終わりから起きた海面の上昇を利用して、人工的に準備された都市だと思われます。中でも1929年の大恐慌を伝える島などは人工的な物である事の分かる丸い島になります。ここに情報を組み込んでいるのはマントバの起点からも同様であり、こちらからも1929年が強調されており人工的と分かる島にされています。
 ベネチアは、その西にある陸側の要塞が重要な遺跡であり、ティレニア海の海底火山から、コロッセオを通して重なる配置になるように選ばれています。地殻変動が根底にある計画であると明確にする状況でした。
 バチカンにはあと一点補足が必要です。バチカン大聖堂の沿道の先にある5角形の敷地にあるサンタンジェロ城ですが、偽善の聖地であるサルディーニャ島のペンタクルを模した形にされており、ベネチアとも共通しています。地殻変動を望む為の海辺の呪いのサークルはサン・ピエトロ広場のオベリスクから240度で表す位置が海に沈み込む場所にされており、2067年のこの時期の津波を伴う地殻変動を表しています。
 このサークルの中心は他のサークルと組み合わせでイースター島を指し示して呪うことにも使われていますが、中心はサンタンジェロ城の北側に年表を作っています。地殻変動に重要な部分である2049,2056.2067と2075年が角度の変化で分かるように配置されていました。年表の手前の配置には206701/88の距離の強調まで利用される念の入れ様です。この場所は偽善の聖地への配慮を明確に組み込んでおり、偽善の存在達の本拠地と思われるペンタクルが、先史文明時代からの彼らの崇拝の対象である事も明らかにされています。
 ペンタクルが距離の2倍という強い強調で組み込み、日本の富士山の宝永火口に向けている、2019年の南海トラフの地震のリスクが非常に高い事を感じて頂ければと思います。地殻変動に向けた重要な計画の一つなのでしょう。

3)スペインのグラナダ
 これまで紹介の順序としてはテオティワカンを2番目に考えていましたが、地殻変動に関するグラナダの役割がローマとの関連で非常に大きいことが明確になりました。この現実があるのでこの都市に対する組込もざっとですが重要と思われる部分を調べました。その結果この都市もベネチア同様に地殻変動を旨として準備された場所であると思います。
 年表はイタリアのマントバ周辺にある湖と、そこにある島々で構成されています。位置の関係で1929年とそれ以前が不明瞭ですが、一通りの年表が島々と周辺の水域に水路などの治水の形で実現されています。29xxx年を20分の1にして約1500kmの距離を利用した年表です。
 この地はティアレの南の丘にあるマグマ溜まりを刺激することが目的と思われ、この場所に向けて100km離れた海辺に遺跡を残して、その先にティアレの南の丘を指し示しています。加えて手前部分に地殻変動の時期の情報も組み込まれています。
 グラナダは、カルデラの中心に存在する都市になり、中心の火山はシエラネバタのベレッタ山です。この火山のマグマ溜まりの活動が地殻変動を起こすために使われます。この火山周辺に情報を組み込んで残しており、グラナダの大聖堂を通じてその情報を読み取ることを期待される様に配置されていました。
 この都市における呪いのサークルは、もう一つ存在する大型のカルデアであると考えます。この位置のシエラネバタの東側にある直径150kmの物になります。
 グラナダ周辺には人工池と湖がカルデラに合わせて配置されており、この水を利用して地殻変動の地震を起こす予定に見えます。遺跡も残されており古い物である事も一部で明確でした。さらに西側では構造線上に人工池を準備しており、ティアレの南の丘への地震を起こす上での大きな準備にされています。
 この都市の年表の目的は、1929年を重視しないことからも明らかなように、地殻変動を伝えること、引き起こすことでした。

4)メキシコのテオティワカンとサンタ・マリア
 年表としてはどちらの遺跡も重要な部分を抱えています。偽善の側のローマと並ぶ勢力であるテオティワカンから先に説明します。
 テオティワカンには有名な月と太陽のピラミッドに加えて、宇宙からも見える直径3.3kmの呪いのサークルが重要な役割を持たされています。2001911で表される同時多発テロの攻撃目標であったペンタゴンとWTCビルを、サークルの渦の中心から一直線に並べ、除数の666まで用いる入念な計画でした。
 呪いのサークルは1/4くらいが水没しており、このエリアの高度な治水技術の産物にされています。北側にある大きな三角形の池(スンパンゴ湖)から南側にある長方形の貯水池まで、用水路でつながりこのエリアを潤しています。太陽のピラミッドの手前にある祭壇に対してサークルの端から1959552で表すイナンナ数と50.4度で表す30240年に相当する伴星周期を組み込んでいます。中心からはとなりの祭壇で50.613度にされており伴星周期の30368年でした。こちらもこの時期である2075年までの地殻変動による水没を表現しています。津波が標高約2000mあるここまで届く事を期待しているのかは分かりませんが、大規模水蒸気爆発や隕石を利用するケースでは高さkmサイズの津波を起こすので現実的な表現になります。

 この遺跡の年表は西暦年を40kmに凝縮する形です。2075年が41.5kmされており、スンパンゴ湖から約170度でこの距離の位置にあるサークルが西暦元年の規準です。スンパンゴ湖の北東側に用水路の始まりがありここが2075年で、その手前に1929年以降の出来事が組み込まれて残されています。
 ここでの強調は、2008年にあります。リーマンショックとサブプライム危機が起きた年になりますが、この2008年を表現するポイントから40.16度でニューヨークの証券取引所への角度です。多くの遺跡はこの場所を1929年の大恐慌に関係の強い場所として組み込んでいますが、ここではリーマンショックとサブプライム危機として使われます。角度を1/2して2008年を読み取ることを期待する組込であり除数2の強い強調で未来を表現し、ここでも実現していました。
 サンタ・マリアの遺跡は、テオティワカンがイタリアのような大きな年表を持っていないかを調べた時に見つけた遺跡です。同時にテーブルマウンテンというプレート運動の沈み込みの証拠まで見つかり地殻変動の科学的根拠を明確にする部分では役に立っています。

 サンタ・マリアは何度も出てくる都市の名前です。ここはメキシコの西部でありスペイン語圏です。同様にスペインの西部にもサンタ・マリアという都市があり、こちらも構造線上に人工池を作る拠点の一つにされており情報を組み込んだ遺跡も残されていました。
 この続きがまだあり、スペインの西の沖にある大西洋の三重会合点であるアゾレス諸島の島にもサンタ・マリアの名前が付けられています。この島にも遺構が残されており、構造線の始まりの点として拠点化されていました。
 偽善の側は1917年の聖母マリアの登場を事前に知っており、この名前を各地に付けているのではないかと思います。求める物ではなく憎む物としてこの名を贈っているようです。206701年の地殻変動につながる事を願う物です。
 この意味は、サンタ・マリアの丘として知られる直径約600mの小さな火口丘が2067年を表す年表にされている事から明らかです。このエリアのメインの計測中心にされています。
 この場所の年表の計測中心は、2700km離れたガラパゴス諸島のシエラ・ネグラ火山の火口です。火口の周囲を2カ所選びそれぞれから年表を組み込んでいます。
 この年表では2056年の位置には教会があり2075年の火口と比較しても強調の少ない物になっています。ローマと合わせて主力は2067年であり2056年は出来たらそうしたいというレベルの計画かも知れません。科学としても2056年に富士山の大噴火が起きなくても2067年の地殻変動を起こすことは十分可能と思います。

5)カーバ神殿
 カーバ神殿の下には非常に大きなマグマ溜まりが存在しており、彼ら偽善の側の計画でも重要な役割を持つ場所です。現在はイスラム教の中心聖地として重要な役割を果たしているでしょう。宗教を利用して未来を動かすバチカンに匹敵する役割です。
 遺跡の組込には派手さがなく、呪いのサークルに相当する物もまだ見つけられていません。キリマンジャロの噴火を願う組込さえも、カーバ神殿の手前に石切場を作り、その場所から指し示す慎重さを持っています。情報を隠す事について、しっかりした対応をしていますので今後も評価の難しい場所になると思います。
 この場所に組み込まれた年表は29xxxを10分の1でkmにして組み込みます。距離としてはこの後説明する紫禁城と並んで約3000kmあり世界一の大きさでした。
 年表は彼らが動かす事を望むビクトリア湖の向こう側にあるタンガニーカ湖のほとりに対して組み込まれています。注ぎ込む川の位置を変えたり、人工池を残して情報にしています。湖の両側の川を上手く利用しています。
 ここには目印になる大きな人工池が1912年で組み込まれており、この存在のおかげで時間をあまり潰すことなく組み込みを探すことが出来ました。
 この場所でも1929年の大恐慌は強調されており、川が人工的に直線にされている事が明確な状況にされていました。1987年のブラックマンデーも強調は同様です。大きな河口になるように人工的に広げられている感じでした。2008年のリーマン・ショックは川がないらしく遺跡にされており、他との区別も可能な強調です。
 2017年は大きな川の河口に選ばれており、この時期が経済として重要な事を他との比較で明確にしています。
 この場所の不思議な部分は、2049、2062,2075年の組み込みは川で行っていますが、残りがあまり強調されていないことです。2056年は小さな人工池があるだけですし、2067年も雨期にのみ川になる様な水量の少ない川が選ばれています。
 カーバの慎重さから考えると詳細な計画を教えない部分でもあると思いますが、今明らかになっている2056年の富士山の大噴火と、2067年の地殻変動の始まりだけに注意していては足りないと言っているようにも感じます。
 彼らの役割から考えると2067年でないにしても、本命に相当する2062年のような年が組み込まれていても良いと思うのですが、ここについてはまだ見つけられていません。慎重さを感じています。

6)紫禁城
 北京の紫禁城はベトナムの海岸の29xxkmの位置に人工池とサークルなどの人工物に加えて、川の位置を変えるという手法まで用いて年表を組み込んでいました。
 実際のところアジアの各国が北京に警戒を向ける情報の組み込みを強調して残しているのですが、見てきた範囲でその実感がありませんでした。今回この場所がベトナムの南側にありハノイを越えた場所での作業であることと、大規模治水工事をこの遠隔地で行っている実力を知りました。確かにアジアの各国が恐れるだけの能力です。
 川の位置を変えているのは2067年の組み込みです。2075年は海岸に注ぎ込む川の手前に非常にたくさんの人工池が無駄に作り込まれており意図を表す様にされていました。この場所を見つけられた理由がこの人工池の集団にあります。
 陸地の奥には人工池もありここに注ぎ込む川の位置が年表の一部にもなっていました。基本は海側と川の流れにある様です。
 2067年は始めどこにあるのか分からない状況でした。2つの川がつながる場所が2067年に相当するのですが、これを人工的に作り出している部分の確認に手間取りました。普通に考えると平野を作った川がほぼ中央にあるはずなのですが、この平野には小さな用水路しかなくなっていたのです。この用水路はその上流にダムを造ることで運用されており、平野を作り出した河川がないと思える状況でした。
 川の流れを途中から変えて、2067年の位置につないでいるとしか考えられないのです。治水は偽善の側の得意な物ですが、ここまでするには非常に大きな努力が必要でしたでしょう。これを実現する専政力と技術が必要であり、その結果が年表に現れているのです。2056年にはさしたる強調はないのですが、彼らが地殻変動を望んでいることは明らかな組み込みでした。

 紫禁城の組み込みで非常に驚かされた物が、日本の関東平野への情報の組み込みです。明確な物は紫禁城の回転中心から角度で94度の線が西暦で年表を形成していました。94は苦死を求める物でしょう。
 日本側はこの状況に気づくのが遅れたのか、それとも警告するためにあえて残したのか明確ではありませんが、95度線と96度線にもこれを臭わせる池の存在と、組み込まれる前に神社などで守ろうとする動きが残されています。今に残る山城などはもっと古い遺跡を利用した物もあると思われ、この種の場所が古くはこの為の守りの場所と思える組み込みを感じる所でした。
 94度線の隣には天神山古墳が存在し、93.99度です。その回転中心は94度に重なってしまっています。この付近で2050kmですが、2049kmの位置には現在公園が残されています。遺構の存在は明確ではありませんでした。
 この線上の続きを見ると、松本古墳群14号墳が2056kmに、2061.4kmには多々良沼があります。2062kmの位置にはその南側に長方形の近藤沼が残されています。
 2067年の位置には城沼、2075年の位置にはふれあい公園の池があり、2075km94度丁度の位置にはサークルが残されています。その隣に変わった形の池があり人工池であると分かるようにされています。あと、角度がずれていますが2012年の組み込みと2017年の組み込みにも可能性のある池が残されています。
 奈良の組み込みに偽善側の工作を感じる物があったと記憶していますが、今回の発見には少なからず驚かされました。治水工事は多くの人が必要とする物なので、この技術の提供は人々に影響が大きく喜んで協力しているうちに向こう側に利用されているように見えます。中国得意の腐敗による賄賂など利益で釣られる結果がこの状況かも知れません。
 善側の伝えたい事は、重要な事はどんなに気をつけていても騙されたり失敗する事があると言う事かも知れないと感じました。95度線上には伊佐沼が94.99度で残されています。2075kmは含まれていますが、角度は外しており敵への挑発にも見える物になります。
 現実的にはこの池などで2067年に大きな地震が起こされる心配はほとんどありませんが、いつのまにか敵が身近な所に入り込んでいるという事への注意を促している様です。

 今回の作業に関連して、敵の浸透という物について考えさせられました。地震で弥勒の数値として369だけでなく576という数値を知りました。弥勒菩薩がこの世を救うための時間に対する元々の教えが
4000x400x12x30=5億7千6百万年
だった物が、いつの間にか
2268/4=567
にされており、大きな方が好まれると考えるのか56億7千万年後に人々を救うことに変えられてしまっています。偽善側の好む数値への修正が仏教への浸透により起きたと思えるのです。
 宗教の宗派には色々な物があると教えられており、北京には男女の交合を像にして飾っている仏教寺院まであります。どうしてここまでする必要があるのか理解していませんでしたが、北京の紫禁城は北海公園の浸透を逆に受けていたのでしょう。これではまずいと言う事で、仏教への攻撃を行った結果がこの種の寺院の存在だと思います。昔から善と偽善に分かれて争っており、その結果が宗派の分裂や権力闘争を煽る物へと向けられているのでしょう。
 今は多くの人が56億7千万年後を弥勒菩薩の世と教えられています。残念な状況ですが、彼ら偽善の側の実力とはこの様に作用するという例として知っておく必要があると思います。加えて昔から彼らの市民への戦略は3S政策(Screen、Sport、Sex)として愚民化する部分でも変わらない様です。

 この続きは善の側を少し紹介します。善の側は地殻変動を望んでおらず消極的な組み込みですが、情報を伝える必要性がある部分を明確にしています。

7)中国の咸陽のピラミッド
 このピラミッド群は先史文明の遺跡として様々な情報をその大きさを利用して伝えています。他の遺跡では数km前後に情報を組み込みますが、ここでは約36kmの大きさを利用して精度の高い情報を残しています。
 36km付近の小さな盛り土と言えるような塚の存在が、レグルスの角度で表す年表にされています。一通りの年表にされていました。この塚の意味など見ただけでは分からないので、これまで見落としていました。意味のない塚も含まれていますので、今後の解釈には注意が必要ですが、偽善の側だけでない情報源として比較に利用出来る遺跡です。

8)リオデジャネイロ
 この場所では29x.xxkmと西暦の20x.xkmが使われており、2種類の年表が世界に存在する事を例として教えてくれています。
 一方は川の位置を変える手法であり用水路との接続位置も含まれます。他方は道路の交差が6角形を構成するなどで特徴を表しています。一度作られた道路は簡単には変えられないという事も伝えてくれていました。
 ここでも一通りの情報が確認出来ました。

9)オーストラリアのウルル岩
 20xxkmで西暦の年表が、ウルル岩からオーストラリアの南東部に向けて実現されています。ここでは池や道で絵を描くなどの手法が用いられています。広いオーストラリアをどの様に利用しているのか調べた所で明確になりました。
 元々先史文明の遺跡としての情報の組み込みもこの大きさで1000km前後もあるのです。大きい中で主張するために山脈を削るなど大きさのある作業をしている関係もあり、正確さには多少欠けていたと記憶しています。大きな湾も利用されるなど数値は読めるのですが精度は無視して見た目で訴える部分もありました。
 オーストラリアに関連する地殻変動の場所である東海岸にも、彼らがそれと分かる池の集団を残してくれていました。この場所は利用目的はあるのですが、その利用にリアリティが説明しにくいところでしたので、彼らの指摘がありがたかったです。

10)日本の大阪と伊勢神宮
 大阪地区の先史文明の遺跡の計測中心は、大阪の堺市にある大津池です。この池の中央にある浮島の中央を回転中心に選ぶと、111km離れた伊勢神宮の内宮の本殿前が94.7度となり、リゲルの角度で表す2075年に2倍の組み込みがされています。日本の年表を探す上でこの中心を選び、神社を調べた結果です。他にもあるかも知れませんが、善の側は年表に対して比較の資料を提供することと、組み込み地からの追加情報に注意を促していました。
 五十鈴川の橋を渡った部分が1987年、その先の参道の植木の切れ目が2008、2012、2017年に合わせられています。その先の曲がり角が2049年と思われます。これで重要な部分になるのですが、他にも数値の候補はこの先出てくるかも知れません。
 少なくとも伊勢神宮の本殿が2075年の2倍角に設置されていることは間違いなく、先史文明の時代に位置を決められて現在に至ることを表しています。伊勢神宮が三宅島を指し示していることも偶然ではないと言えるようになりました。
 日本の位置情報で重要な事は、伊勢神宮からドイツ銀行に向けられた数値を見ると、2017113よりも遅い時期を提示している事です。2017年の3月末くらいが数値として組み込まれており偽善側よりも良い時期としていました。比較して見るとハイデルベルク城やクレムリンも2017年2月以降を示しています。
 偽善の側はトランプ大統領の登場前の現時点で、株価を大幅に上げて、通貨ドルの価値も大きくしています。こちらから見ればあからさまな操作であり、ドイツ銀行危機時に大きな変化を起こして金融機関の儲けを求める物にされています。
 別記事に書き続けているように、リーマンショックで倒産する行動をしていたのがゴールドマン・サックスです。当時からドイツ銀行にも行きすぎた投資が横行しており、今の危機につながっています。偽善の望む流れのままに進むと、大統領就任の直前に経済危機を起こされる事になります。
 この状況を避けるために情報を開示して危機への対処を議論しないと、ウオール街の求める経済の指標の演出により、ドイツ銀行に倒産の危機が訪れることになります。この時期は先延ばしする余地があるのであり、その方向性を遺跡は示しているのでしょう。ドイツ国民はドイツ銀行の内情についてまだなにも詳しい事を知らされておらず、この状況のままに危機が進展する事を変える必要があると示唆しています。
 情報は複雑に準備されており、善の側の意図もこの様な形で読み取れるのです。利用出来るかどうかは今後の私たち次第でしょう。

最後に
 ここにご紹介した年表は、先史文明の時代に作られた善の側と偽善の側の未来の計画です。どちらの求める未来が実現するのか決まっていない物がほとんどです。双方の求める未来に向けた努力と闘争の結果で未来は決まっている様です。
 太陽の伴星の接近は2049年から2075年まででありこれを動かす事は出来ません。その他は富士山の大噴火にしても地殻変動にしても、今後の私たちの対処次第で年表の日時を変えるだけでなく、私たちにとって、多くの他の命達にとって、穏やかで対処可能な変化に変えられるのです。
 来年に計画されているファティマの聖母100周年と、ドイツ銀行危機、戦争へのリスクに対処する必要性が高いのが現在の状況です。トランプ氏の政権の財務長官にゴールドマン・サックス出身者が内定しており、偽善の側も浸透政策をがんばっている様です。
 元々難しい仕事なので、ウオール街出身者でないと難しい仕事ではありますが、暗号解析で見たように来年2月に向けての混乱の種はまだ蒔き続けられています。ヒラリー氏になっていれば、彼らの勢力が政権を持つ所でした。トランプ氏はマスコミと戦いながら努力している所です。平和への道も閉ざされてはおらず、今後の大きな努力次第なのでしょう。
 善の側の公表している計画は、今ある計画を知ることで、未来をより良い方向へと変えてゆくために準備された情報です。11月22日の地震から起こされる変化により、より良い方向へと変化が起きることを願っています。

稲生雅之
イオン・アルゲイン