416匹の悲しいクジラたちのメッセージ 2月12日 2月13日追記

 ニュージーランドの南島の北端にあるゴールデン湾のフェアウェル岬で、416匹のクジラの座礁がありました。2月9日から10日にかけての出来事で、7割くらいが命を落としているとの事です。現地ではボランティアの方々がクジラを海に帰す活動をされていました。活動がうまく進むことを願っています。これまでにない規模の物だそうです。11日にも約200匹ほどが座礁したそうですが、こちらは大半が海に戻れたそうです。
 クジラの座礁は過去にも何度か繰り返されており、このエリアではプレートの裂け目の存在が地磁気を含めた電磁気的影響を強めるので、一部はどうしても避けられない物であると思います。今回は単に数が多いだけでなく416匹という地殻変動の数値が入れられているので、解析の必要性を感じて2月11日の夜から作業を始めていました。
 この時点で2017431と言う時期に向けて、何かを伝えようとしている事までは理解出来ていました。本日になって北朝鮮のミサイル発射事件が起きて、重要な部分が明確になりました。ミサイルは中距離弾道ミサイルであるノドンかムスダン改良型とのことでした。日米首脳会談に向けた北朝鮮の牽制であり、実際に今後の緊張の高まりを予想させる物にされています。
 彼らが伝えたいメッセージは複数存在している可能性があります。一つは北朝鮮のミサイル実験の関連ですが、もう一つは日本の自然災害かも知れません。
 2011年2月20日にもNZではクジラの座礁が100頭規模で起きており、この時は2月22日のカンタベリー地震、その後の311地震につながっています。今回の自然災害は起きると決まっている物ではありませんが、416の地殻変動の数値を伴っていることもあり、彼らの警告したい情報を伝えたいのだと思います。
 始めは416匹という数字は誰かが捏造したのかと思ったのですが、AFPのニュースに引用されており、この数字が始めに出された物である様です。数値は今後変化するかも知れませんが、この数値がこちらの関心を引き、必要な情報の解析を行わせた事は明確な事実です。

 クジラの大規模な座礁のニュースがあって、416と言う数字の存在から解析の必要を感じましたが、どうやって解析上の重要な部分である中心地を探せば良いのか分かりませんでした。数が多いので恐らく多少広い範囲にわたって座礁が起きたと思います。
 位置を正確に調べることも難しかったのですが、公開されている写真の背景や記事の説明からおおよその位置を特定することは出来ました。この位置から最も近くである先史文明の遺跡はクライストチャーチであり、この計測中心をまず調べました。
 すると座礁した日にちを2017210に選んだ時に角度が除数11で強調されている可能性に気づきました。この数字が他でも確認できればその可能性が高いでしょう。この結果がピナケイト火山群への距離が11000km丁度に選べることでした。
 距離はおおよそ334kmでありこの数字を探してみると、日本の三重会合点への角度がこれに該当しました。334.37~39度が選べるので、この範囲で確認することになります。計算的には除数に60325という切りの良い数字が選べる334.39kmとしました。
 ニュージーランド国内の組み込みを探す上では20m程の誤差の存在を意識しながら作業を進める必要がありますが、日本に向けられている数字の場合はあまり誤差を意識しなくても良いことになります。距離があるので角度の差はほとんどなく、距離も誤差程度を意識していれば大丈夫です。参考までに中心座標を載せておきます。こちらの解析が時間的にも十分であるとは思っていませんので、こちらの見落としなど重要な部分に気がつく所があれば教えて頂けるとありがたいです。これまでにない重要な情報源だと思います。

南緯 40.525471度、 東経 172.866036度

 解析の位置が決まった所で、次は伝えられている情報の解析です。通常は偽善側か善側かを探すのですが、今回の中心からは偽善向けの組み込みは強調が見られませんでした。恐らく善の側で良いと思います。善としての強調はあまり重視されておらず、情報を重視しています。
 まずはNZですが、タウポ湖が324kmで偽善の側の数値、角度も55.55度が可能でした。この先にはピナケイト火山群もあるので、この角度はこのピナケイトへのガイドだったかも知れません。
 NZの北の裂け目の候補地ですが、角度が53.79度にされており前回の記事の平壌の戦没者墓地の角度でした。この種の偶然にも情報を伝える可能性があるので、注意を向けることになりました。
 NZについては自然災害にも可能性があるので、しばらく注意が必要な状況だと思います。北朝鮮のミサイルだけがリスクではないと思います。

 続いて日本ですが、以下組みこまれていました。まずは通常の範囲の解析です。

1)栗駒山と太平洋プレートの先端が角度で重なる。
2)島根原発と白頭山が角度で重なる。
3)皇居の端と長岡のCO2貯留実験施設の角度が重なり、柏崎刈羽原発へのリスクを表している。
4)東海第二原発と三重会合点の角度が近く、警告と思われる。
5)玄海原発と柏崎刈羽原発の距離が重なる。
6)船橋向けに333.57度が組み込まれ、解析を促す数値にされている。

 船橋向けの数値は以下の計算を促していました。
2017210/333.57=6047336x5=30236
 この数値は30240になる数値6048での計算を求めていると思われる。これを計算します。
6048x333.57=2017431.36
 この時点では何が起きるかが不明の数値として2017431が示されたことになります。ここで何が起きるのかが重要です。
 2017年4月31日は存在しないので、実際には4月30日前後と思います。5月1日にすると、数値組み込み上のずれが地図上で顕在化するので4月30日以前の可能性が高そうです。こちらの解析はデーターを重視するので、今後も2017431で引き続き解析を行います。
 この状況で様々に続きを調べていました。

2017431への数値の組み込み状況
川内原発 除数2208
高浜原発 除数611の強調
美浜原発 除数6102
敦賀原発 除数2181の距離と、除数6101の角度
柏崎原発 除数2166距離と、除数6053の角度
浜岡原発 除数2229
東海第二 除数2207の距離と、除数6034の角度
福島第二 除数219の距離で強調と、除数6022の角度
福島第一 除数6021
東通原発 除数2103
泊原発  除数5987
リツヤ湾 除数822の強調 津波を警告する。

 これ以外では、神鍋山、皆神山、橿原神宮、明治神宮、栗駒山が除数4桁の組み込みでした。情報を向けており2017431への注意を促す部分は間違いないと思います。
 ここに加わる情報が、北朝鮮のミサイル発射実験でした。

東倉里 10134.44km 324.99度 ミサイル実験場の位置
2017212/6207=324.989850度 四捨五入すると324.99度
2017431/1990667=10134.44km
1990.667/2x3=29860.005 除数に29860を使う大きな強調
平壌の呪いの池 10019.44km 325.39度
2017431/62=325.39度 2桁の大きな強調
紫禁城大和殿 10587.41km 320.03度
2017431/19055=10587.410km
尖閣列島 除数2257の距離と、除数6382の角度
台湾総督府  除数2243
スカボロー礁 除数661の強調
ペンタゴン  除数299の強調

 今回は6048で30240を表しています。この数字を29030から30368まで変化させると以下の数字が出てきます。これも参考になると思います。この部分でもやはり北朝鮮のミサイル発射実験が29952で強調されていました。月はずれていますが他の年も同様であり連想させる目的が明らかです。

29030 1936年 2.26事件
29798 1987年 ブラックマンデー
29834 1990年 クウェート侵攻
29847 1991年 湾岸戦争
29860 1992年
29952 1998年 ロシア危機とテポドンの発射実験
29979 2000年
30240 2017431
30368 2025970

 今年の4月30日はトランプ大統領の就任100日とのことです。政治日程が他にもこれから組みこまれる可能性がある時期です。米国への牽制を強める目的でこの時期にミサイル発射実験が再び行われるのかも知れません。上記はミサイル実験と紛争から起きる戦争を警告する組み込みと思われます。
 自然災害が起きる可能性も現状では否定出来ません。416が地殻変動の数値である以上、今後この時期を過ぎるまで、長い時間になりますが注意が必要だと思います。現状311地震ほどの大きな自然災害を日本に起こす事は、前兆が出ておらず非常に低い可能性です。今後の変化を見守る必要のある部分です。
 M7クラス以下の前兆なしで起きる地震は、ここに書いたエリアに一通り可能性があるので、念のために備える必要があると思います。何度も警告が続いて正直うんざりですが、偽善の側との闘争である以上、ここは我慢するしかない部分です。

 今後の情勢の変化も含めて、地震ではないこの関連の解析も継続します。現時点でのこちらのコメントを載せておきます。未来の流れ他です。
 グラフの未来で確認しましたが、2017年2月のグラフにおいて、ミサイル発射はそれほど強くはありませんでした。未公開のグラフには強調があるので、可能性は出されているというレベルです。クジラたちが犠牲を払って伝えいようとしている物は、この先にある自然災害や、2017431で表されるミサイル発射や紛争の始まりでしょう。
 こちらの立場としては、どうして大きめの地震ではなく、生き物の犠牲を払う必要があったのかが重要です。地震が起こせないほどに、犠牲が必要なほどに重要な位置なのか考えてみました。
 この位置は地形的に火口が隠されている可能性がありました。北島のタウポ湖のレベルでしょう。北島の南西端にも火山があるので、プレートの形状的にも可能性は高いでしょう。加えてプレートの境目を南東に見てゆくと、この部分を強く動かし得る歪みが中央海嶺側に存在していることも分かりました。今強く地震を起こして歪みを残すと、2049年以降の地殻変動時に、この場所の噴火を通じた動きを促されやすいのでしょう。
 こう考えるとこの位置での情報伝達が重要である以上、他の手段が必要になり生き物たちの協力が必要になったのでしょう。争いとしてみると重要な局面でもあり、ある意味での総力戦である事を伺わせる一面でした。船橋を使ってみせることで、こちらにもがんばって欲しいのでしょう。

 関連して補足しておきたい部分があります。この種の情報を神事をする人など、伝えられるままに公表すれば良いと単純に考える事も出来るのですが、当てた後が大変になるはずです。これまでにも地震を当てて名前を上げる人はいるのですが、後が続かないのです。
 沖縄で神事をしている人々も、啓示で予想される悪い流れを外す活動は出来ても、当てる事はさせてもらえないでしょう。これをすれば人が集まり権力闘争がすぐに始まって収集がつかなくなり、神事全体が崩れてゆくと思います。今の外し続ける状況でさえも、自分の力と存在達に託されている力の違いが分からなくなり、言動が自分の力で神事をしているという物に変わってくるのです。
 現在のこの現状は、敵を釣り込むために意図して行われており、こちらは何を目的にしてここまでやらせているのか分からずにいました。2月の始めの方針転換で状況が理解出来た所です。とにかく彼らにも未来を目立つ形で当てるという事は、少なくとも現時点では起こさせない様にしていると思います。
 震源地解析の教える熊本地震も、311地震も善の側の起こした物でした。これを彼らの使う神子さん達に当てさせることなど本来造作もないことでしょう。これも理解されにくい現実と思いますが、こちらから見て未来を当てれば崩れる様に動かしているとも言える部分です。
 もしかしたら神事が利用を促す地の声には、当てる部分が目的として含まれているのかもしれません。争いの上での牽制手段でもあると思いますが、未来を当てる部分は争いであれば必要であり、利用可能な戦術でもあるのでしょう。今後の争い手法への大きなプラスであり、こちらにはやっとこの時期の変化の意味がここにあると理解出来た所です。今後は条件付きですが未来を外すだけでなく当てても良くなったのです。大きな進歩でしょう。
 思い返すと20161008の内容を事前に知ることは出来ませんでしたが、阿蘇山の噴火として日時は当てています。やはり重要な局面では当たりが必要なのでしょう。
 今回のこちらの地の声からの予想ですが、こちらの予想は手法を公開しており、今後誰でも、敵側の人でさえも可能な予想になります。この意味ではこちらの名前を一時的に高めても、ここに権力闘争を呼び込む部分を持っていません。暗号解析もその手法は公開されているに近いですし、ソフトは市販しておりここでもこちらの利用価値は限定的です。ただ正直なところ、この先積み上がるノウハウ他については、偽善の側に利用させる理由がありません。この部分は将来適切に対処する事になると思います。

 現実的な未来の行方ですが、存在達は2017431で日時を特定してきています。この時期に何かが起きるのかは決まっていない未来であり、この公表でミサイル実験が起きなくなるかは分かりません。どちらかと言えば起きる方向性の方が高く感じています。ミサイル発射が起きない場合に自然災害が起きるなど、何らかの変化を善の側が起こそうとする部分も感じられ、この時点に向けた駆け引きがこれから始まるのでしょう。
 もしこのミサイル発射が起きて、一時的にしてもこちらの名前が売れると、前回の記事に書いた韓国軍部の隠す嘘に光を当てる流れが生まれるかも知れません。これが見えている以上ここでこちらの名前を上げさせる事態を避ける可能性はあると思いますが、ミサイル発射を起こす側には、この種の事情など見えていないのではないかと思います。
 1月31日にドイツ銀行危機が起きなかった前例を考えると、ここでもミサイル発射は起きにくくなるのですが、今の北朝鮮の軍部をこの様に動かせるかは大きな疑問に感じる部分です。日米同盟への挑発を続けないと体制を維持できない部分が強ければ、ここでのミサイル発射は起きうる物になるでしょう。
 こちらの立場には続きがあり、グラフ解析への宿題を頂いたことになります。この記事における未来の公表がミサイル発射を抑制するのかどうか、調べて確認する必要があるのです。もちろん比較するドイツ銀行危機も同様です。
 現在新手法を調べる解析は4日目に入り、世界の人々、世界の遺跡、世界の経済、世界の政治での解析が一段落する所です。続いて4日かけて地震と経済動向を同じ4種類の区分で解析しようと考えています。その後にデーターの共通性を見ながら宿題に向き合う事になると思います。
 PC能力は簡単には向上できないでしょう。追加の2台の高機能PCは自作しても1台40万円と出たので、なんだかんだで100万円コースでした。破産させられる可能性のある状況下でこれをやるのも、ばかげていると自分で感じるほどです。今後どの様に彼らが改善を起こすのか次第ですが、新しい手法の確立までは紆余曲折を経る苦労がありそうです。寄付は全額PCに回しますので、この点はご安心下さい。最低限に感じる20万円だけでも何とかしたいので、ご理解を頂ける方へのご協力をお願い致します。

 クジラたちの協力には大きく感謝します。ありがとうございます。ただとうしても複数の地震に分けるなど工夫の余地があった様に思えてなりません。命を重視しない様に感じるからですが、複数の地震に分けてもこちらが正しく解析できたかは未知数です。こちらにも足りない物があるからだとも思わされるのですが、少なくとも総力戦であれば出来る事をきちんとやるのが最低限でしょう。自分の心配をしろと言う事になります。
 予想通りに変化は起きてきましたし、こちらの手法の改善を促す部分も明確です。過去にも書いた通りに3月末までは何も起こさずに進んでゆく未来にも可能性があります。直近の変化は起こらず、2017431に向かう動きがこれからの流れであり、2017513につながる何かが起きて来るのでしょう。
 くどくてすみませんが油断は大敵ですので、自然災害への備えはお願いします。自然災害でも状況次第でこちらの名前が上がって動ける様になる可能性はあります。微弱地震もGPSデーターもない中では、こちらの望む情報公開につながる、原発の起こす放射能漏れ臨界事故が起きるかどうかです。地震科学から見てもリスクは存在していますので、自分や家族を守る最低限の注意は継続して頂ければと思います。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

2月13日追記
 ミサイル発射実験の場所が亀城と公表され、ミサイル発射時の写真も3枚ほど公表された物を目にすることが出来ました。発射実験の場所は東倉里ではない事が明らかになりました。ミサイルの種類もムスダン改良型とされていました。
 こちらが調べられるネット上の情報からは、パンヒョン空軍基地が亀城に存在しており、この基地が何らかの形で利用されていると思います。
 写真からは、今回のミサイルが移動式であり、発射基地の必要ないタイプである事が明らかでした。パンヒョン空軍基地の周辺でもどこでも発射実験は可能でした。
 NZからの距離や角度がどうなっているかを再確認しました。驚いたのはパンヒョン空軍基地にも東倉里と同じ距離が可能である事でした。記事に書いた10134.44kmが滑走路の中間点で可能でした。
 角度はその位置において325.46度で
2017212/6198=325.46度
となります。意味のある数字なのかは不明瞭ですが、東倉里との距離が同一に出来ている部分は意図した物ではないかと思います。
 東倉里の324.99度ですが、屋久島の太鼓岩が323.99度で丁度1度のずれにしている部分を確からしさの判断材料にしていました。この状況は変わる物ではないので、4月30日向けには意味のある情報でしょう。
 2017431において、東倉里でのICBMクラスの実験か、それとも他のエリアでのムスダン改良型の追加実験かは分かりません。何らかの動きがあるというレベルでした。距離が同じである以上どちらで実験が起きてもおかしくないという状況でした。

以上