3月28日以降のリスクとグラフ解析 3月27日 3月29日追記

 北朝鮮のミサイルと核実験に関連して、自然も動きを見せると思われ、暗号グラフでの解析を進めてきました。前回の記事にも予想される阿蘇の動きを書いています。
 本日はこの記事と前回の記事のイラストを仕上げる予定でしたが、岡山で3回連続する地震があり、状況の見直しを促しているように感じられました。
 岡山の地震は

1)全体として2017431よりも2017328を強調している。
2)大飯原発、柏崎刈羽原発、女川原発を強調している。
3)ドイツ銀行での2017328を強調しているがNYSEもWHも強調はない。経済の変動に可能性が低く見せられている。ウエスチングハウスの破産法申請が328に予定されているのに大きな変動ではなく済みそうな感じとなる。
4)カーバが9000.70kmにされており2017328を角度も含めて強調している。
5)尖閣列島、スカボロー礁、太平島の強調も変わらない。

と言う状況でした。これだと2017328の強調が2017431並みに見える様に考えることが必要になると思います。
 現状を判断する上で、遺跡の組み込みと地震の組み込みも見直しています。その結果、2017431を仮の目標にしてこちらを導き、直前で2017328に修正をするように動かしてきた部分に気がつきました。偽善の側も善の側も始めから2017328が重要であり2017431はこれに続く物であると考えていたと思われます。

 イラストに過去の2017431データーを2017328に追加修正した物を載せました。双方が328も隠れて強調していたことが分かると思います。
 この判断の大きな理由は、メキシコのテオティワカンの大きな池が、2017328になると池の中央付近での組込になるからです。2001911において、呪いのサークルの中心が使われており、この結果で彼らの力を誇示する物になっているでしょう。
 これと同様に考えると、2017431では小さなサークルが描かれているだけであり、角度と距離を満足するにしても大きな池の意味が薄くなるでしょう。この池を他にも利用する可能性が残るのですが、カーバが経ヶ岬を911で指し示す程重要なタイミングです。出来るなら2017328での原爆実験になり、その後の戦争につながる流れを導いたとしたい所でしょう。

 こう考えると、こちらの導き手はこちらに韓国向けの記事を書かせることで、このタイミングをずらすための準備を進めて来た事が分かります。
 記事は翻訳の作業に着手しており、まもなく納期と金額が確定する所です。この準備があるので、2017328において原爆実験とICBMやその他の弾道ミサイルを発射すると、阿蘇山の噴火、津波と玄海原発の被害地震を経てこちらの名前が上がることになる可能性が高いでしょう。こうなると韓国の大統領選挙に影響が出て来る可能性が高まるので、彼らの望む北寄りの大統領候補の当選が難しくなるでしょう。米国大統領選挙において偽善の望んだ大統領であるヒラリー氏が当選できなかったように、韓国でも失敗することになるのです。
 この失敗はTHAADで北朝鮮と中国を刺激する手法が変更になる流れを生み出す可能性が出て来るので、出来るだけ失敗しないで済むように進める必要があるでしょう。
 こうなった時に、原爆実験を諦めることになれば良いのです。
 その時にはミサイル発射のみとなるので、阿蘇山が噴火や地震で韓国星州のTHAAD基地をM5程度で揺らしても、玄海原発から九州付近に地震や津波が起きても、人々は何かがおかしいと感じるレベルに留まる可能性が追求出来るでしょう。この場合恐らくですが、玄海原発を損傷するほどの揺れにはしないと思います。日本人から見て腹いせに原発を破壊されているように見える部分が残るからです。自然が原爆実験に無条件に反対するという所は日本人としても理解出来る部分でしょう。被爆国としての現実です。

 ここで先延ばし出来ると、今度は2017431となります。その前のタイミングでもあまり変わらないかも知れませんが、韓国の大統領選挙が5月9日である事を利用して、時間的に情報の広まりを制限する手法を取るのです。元々このタイミングでの動きを考えて来ていますが、こちらとしては自然の側が何らかの動きをしてタイミングを早めてくれれば良かっただけでした。
 原爆実験がこのタイミングになり、同時にミサイル発射も起きるとして、自然の返事がこの時点で玄海原発に起こされるかも知れません。このタイミングで名前が上がり始めるとして5月9日まで1週間です。間に合う物か微妙に感じている所なのです。
 この点はヒラリー氏の時にも、直前になってFBIのかけた待ったが流れを変えています。このレベルを期待できる物か正直半信半疑です。
 善の側にも何らかの見えない手段があって、この時点から大きな変化を伴って物事を変えて行けるかも知れませんが、この部分はこちらには見えない部分であり当てに出来ない部分です。
 偽善の側には過去の経験の蓄積があるので、ある程度の対処の推定が出来ているでしょう。こちらに見える範囲では、原爆実験は先延ばしする方が有利になると思います。この条件を善の側は作り上げてきたのでしょう。
 こちらは原爆実験が行われて、余裕を持ってこの先に進める方が歓迎です。もちろんその可能性は低く感じますが、牽制のために書いておきます。

 2017328に関連して起こされる変化を8種類のグラフにまとめています。アジアの政治、アジアの経済、世界遺跡、世界人々、世界政治、世界経済、中国組織と中国地方です。条件はトランプ大統領、カーバの登場、NATOの増強、416ひきのくじら、ムスダンの発射、スカッドERの発射です。
 この中でアジアと世界の経済については統計母数が少ないので、トランプ大統領、カーバ、416くじら、スカッドERに絞って利用しています。統計と集合の概念上はこれでも相関が取れるはずであり、他のグラフでも比較して評価しながら利用している部分です。
 さすがに8種類もあると、答えが一つに収斂するという状況にはなりませんでした。それでもこれまで書いてきたように、玄海原発、韓国と星州、阿蘇と白頭山、柏崎刈羽原発には津波、噴火、地震の可能性が複数確認できる状況でした。
 3月はこの状況であり5月に向かって変化があると思います。白頭山は3月の可能性は低く5月に向かって上昇する感じでした。
 グラフでは原爆実験も起こされるケースに見える状況ですが、この区別をする所までの評価時間がありませんでした。こちらの評価の開始が数日前でしたので、何をすべきかの検討も含めて時間が足りない状況でした。
 明日何が起きるか次第ですが、その内容に合わせて改めて評価をする事になると思います。阿蘇山の動きには注意が必要ですし、若狭湾から柏崎、女川まで注意すべき状況でしょう。
 あと、この前回の記事である「自然の警告する北朝鮮のリスク・3月28日と4月30日 1/2と2/2」について翻訳費へのご協力をお願い致します。20万円前後になると思います。ここでもこちらの資金繰りの苦労が、偽善の側を釣りあげる材料にされておりまだ目処の立っていない状況です。それでもこの仕事の重要さは理解出来るのでこちらを優先して進めてゆきたいと思います。
 明日の状況次第かも知れませんが、何も起きなくても次の候補が4月4日でありその後11日、19日と進んでゆく事になります。動きがあってからの翻訳ではタイミング的に間に合わないのでご理解とご協力をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

3月29日追記
 28日には大きなニュースはなかったのですが、株価が戻るような変化をトランプ大統領が起こしています。オバマ氏が進めてきた温暖化対策からの離別です。
 直近では株価にプラスで、本日に予定されているウエスチングハウスの破産法申請と、イギリスのEU離脱の通告による変化に備えています。
 今回の記事を書くに当たっては、2017301での経験を生かすことを意識して検討しています。3月1日直前にもトランプ大統領の動きがあり、この時は議会演説で株価にプラスを演出していました。この状況とあまり変わらないのであり、当てる事よりも外すことに注力していることが明確な以上、外れると書きたい所でした。
 これを防ぐ目的での岡山の3回の地震です。これまでよりも強調してみせることで、偽善の側への牽制を続けて欲しいという事だと感じていました。

 地震はその後茨城県と和歌山県でも2回同じ場所での地震が続いています。何らかのメッセージがあると思いますが、今回は記事の仕上げにイラストを完成させる作業を優先しました。加えてアリューシャン列島でもM6の地震があり、北海道西方沖にM5を連鎖しているように感じています。
 日本への牽制を続けていると感じる所ですが、すぐに大きな地震につながるようには見えていません。日本海側の地震を強める働きになると思いますが、これまでにも何度も続いてきたレベルでしょう。そのままでエネルギーを保持して予定の期日まで進めると思います。
 地震の解析はこれから行い、必要に感じる部分を自然の意図の記事にします。
 韓国語への翻訳ですが完成が4月中頃で24万円ほどの費用です。イラスト中の文章も翻訳するともう少しかかるでしょう。前払いなのでクレジットで対処しますが、今の状況ではこの分を集めるには厳しい状況です。彼らが何をしたいのか、こちらの資金繰りに関しては分からない所となっています。
 ミサイルの発射はともかく、原爆の起爆は出来る状況ではないのかも知れません。現実的に考えるとまだ牽制が続いている段階であり、ICBMの実験に合わせて動くようにしているのかと思えます。4月末のTHAADの配備時には動きが見られると思いますが、その前にICBMや原爆を使うのか、分からない状況を続けてお互いが牽制し合う事になっています。

 ICBMに関しては、迎撃されると困るのでTHAADの稼働前に発射することになる可能性もあると見ています。ICBMのエンジン燃焼実験を続けており、新エンジンを無理して使ってICBMを打ち上げるようにも見える部分です。急いで準備している所でしょう。
 4月30日までこの状況が続くことはなく、どこかでミサイルの発射は起きると思います。ICBM発射かスカッドERを経ヶ岬のはるか手前に打ち込んで、言い訳を作るように感じています。ここに書いているので外されることも当然かも知れませんが、北朝鮮は効果的に原爆の実験を見せる準備に邁進している様です。
 これが分かっていながらこちらに牽制をさせる状況であるとすると、ICBMの準備がうまく行くかどうかが微妙であり、いつでもスカッドERとの組み合わせでの対処に変わる準備が出来ていると言う事に見えます。
 注意の継続が必要で備えをお願い致します。ご理解頂ける方には寄付へのご協力をお願い致します。

以上