先史文明の教える失われた惑星と2つの争いへの償いと和解3 8月7日

 ギザのピラミッドについては見直した結果を載せておきます。ティアマトを含んだ太陽系の情報を組みこんでいます。
 始めにギザを補完しているメイドムの崩れピラミッドと呼ばれている塔型ピラミッドと、ダハシュールの赤ピラミッド、屈折ピラミッドの関連に触れておきます。
 赤ピラミッドと屈折ピラミッドには傾斜角43.36度くらいが使われています。90度との差に注目すると46.64度になります。この時小惑星ケレスの会合周期4667に0.03の差です。傾斜角43.2度はシリウスの角度に使われておりこの時には468になるのでこの間を取って467にも使える様に考慮されていたのではないかと思います。正確な所はキャップストーンが失われているので不明なままでしょう。
 塔型ピラミッドですがこちらは明確な数値を3種類提示できています。レグルスに傾斜角の重なる時期です。

BC6504年 73.50度  伴星軌道の2/3の位置
AD1811年 73.50度  冥王星の公転日数90560の2倍。(248年)
AD1912年 73.01度
AD2049年 72.337度 金星の軌道長半径とイムホテプの数値
AD367年  72.336度 アルデバラン 冥王星の会合周期367日

 塔型ピラミッドは、写真で見ると三層に分かれています。このそれぞれを上記の73.5度、73.01度、72.33度と考えるとこれらの星々の指し示しを明確に出来るのです。赤と屈折ピラミッドは主に小惑星ケレスに焦点を当てていますが、関連する部分では塔型ピラミッドの焦点は冥王星でした。これが理由で他のピラミッドよりも遠く離れた場所に選ばれて設置されているのでしょう。
 元々1912年を強く警告するためであると考えてきましたが、もう一つ冥王星を強調する仕組みであった事も明確になりました。

 続いて一部で前の説明と重なりますが一通りを見ておきます。

第一ピラミッド
 大きさは地球の縮図、周長は小惑星ケレス、第三ピラミッドの質量比10:1は太陽と伴星の比率と地球と火星の比率になる。
 ピラミッドの傾斜角にリゲルとレグルスを重ねることで過去の歴史とAD20xx年の太陽の伴星の接近を警告する事を目的にしている。
 地球の縮図の部分は太陽の伴星というこちらの著書を参照下さい。有名な事なので色々なサイトで紹介されていると思います。
 周長の情報です。
一辺の長さの平均 230.36m
赤道上の緯度0.5分の長さ 921.6m/4    =230.4m
小惑星ケレスの公転周期 460.3918年 x1/2=230.2m
 周長は地震で延びていると思います。短い物は230.25mですので、小惑星ケレスの値に近い事も現実です。

第二ピラミッド
 周長は第一ピラミッドをティアマトにした時の地球との比率であり、0.936になる。質量比にもなる。第一ピラミッドを地球にしたときは金星の体積比。
 ピラミッドの傾斜角にアルファーケンタウリを重ねる時期が約78360年前にされており、この時期を伝えることが主目的のピラミッドである。第一ピラミッドをティアマトにした時の地球であり、小惑星ケレスと第3ピラミッド冥王星に分離したことも表している。そして将来の小惑星ケレスをティアマトに回復する所までを願っている。
比率の数値
5974/6383=0.9359235 0.936に極めて近い
5974x10^24kgが地球の質量で同じく6383がティアマトの質量
215.4672(第二ピラミッドの周長)/230.2=0.936
 測量長は215.3mにされているが誤差は15cmなので、表面の化粧岩と地震の影響で現在の長さが不正確にされていると思える。
天文ソフトにおける78360年の該当年 BC65293年に53.130度

第三ピラミッド
 第一ピラミッドとの質量比で火星にもなるが、冥王星の公転周期248年を周長の6倍で含む。高さは65m位で2倍すると冥王星の質量1303になる。
 さらに周長は102.2x104.6の長方形であり整数に注目すると、102=34x3で月を表現し104は地殻変動を表す。この意味は冥王星と小惑星ケレスの間に地球が入る配置になるので、地球の起こした激変でティアマトが小惑星ケレスと冥王星に別れたことを表している。
 傾斜角の正確な値がないが第一ピラミッドに似ていると考えています。

ピラミッドの組み合わせで表現する数値群
距離    実数値 整数値
第一ピラミッドと第二ピラミッド 483.91 m   484
第一ピラミッドと第三ピラミッド 932.33 m 基準 932
第二ピラミッドと第三ピラミッド 452.66 m   453
第一ピラミッドとスブラの小塔 568.00 m 基準 568
第一ピラミッドと河岸神殿 633.00 m 基準   633
第二ピラミッドとスブラの小塔 700.45 m    700
第二ピラミッドと河岸神殿 748.79 m 749
第三ピラミッドとスブラの小塔 984.39 m   984
第三ピラミッドと河岸神殿   1010.17 m    1010
 568mと633mは他の遺跡のデーターと、第二ピラミッドの傾斜角から計算するデーターの一致に合わせて選んでいます。932.33mも32倍して29834に近い値を選んでいます。3つのピラミッドの位置関係を使って表す重要な数値があると考えるからです。
932.3125x32=29834
483.95+452.76=936.71 整数部分の936x32=29952
(452.89+483.95)*32=29978.88
測量誤差を考えると29979が可能になる。

定数
 936+700+633=2269  イナンナ定数 1大きい
 453x2+984+378.16=2268.16 イナンナ定数 土星利用
 (749+453x2+936)/3=863.66 イナンナ定数
 (932+700+1010)/2=1321 イシス定数 : (936+2x749+484)/2=1459
 453+1010=1463 : (1463+1459)/2=1461  ソティス周期
 568x2=1136   11360年前 
 633x2=1266   12660年前 
 864+568=1432 14320年前

会合周期 計算 内容
 700/6=116.66   水星
 (568x2+453+749)/4=584.5  金星
 (1010+700+633)/3=781   火星 1大きい
 (1010+984)/5=398.8   木星
(936+700+633)/6=378.16   土星
 (2x700+453)/5=370.6    天王星 0.9大きい
 (1010+633+568)/6=368.5   海王星 1大きい
 英語の論文を書いた時点では惑星の数値は上記でした。ここにはティアマトも含まれていました。
1010.17+200.37=1210.54 :1010.37mにすればほぼ一致する。
29.530589x41=1210.754 月の41周。29.5日で10周の月との比較で一日の差が生まれる。
(1010.37+452.89+700.45)/6=360.62 
:452.89mは光速度にする調整
 予想される組み込みと測量誤差の調整で、ティアマトの月と太陽の暦が他以上の4桁で確認できる。
月の10周 200.37日 1年360.666日

 見直した結果としては、ティアマトの存在が前提での組み込みです。その月の周期も存在しているので、シュメールの粘土板とイカの刻線石と同様に、太陽を加えて12個の星々が当時の惑星として認識されていたことが明確です。
 離れた場所に塔型ピラミッドを作って冥王星にしている部分も太陽系に対するこだわりの表れでしょう。

 続いて日本における核関連の計画の組み込みです。
 それぞれの時期に合わせて4桁までの組み込みが確認できており、偶然でこの組み込みが重なる確率は非常に低く、計画された動きであったことは間違いないでしょう。

1)東京電力福島第一原子力発電所
11233x6=6.674 万有引力定数
11123.2/32=3476km 月の半径
474x666=315.68度 ティアマト公転周期x666
2011311/11122x4=723.3 金星の軌道長半径
2)広島爆心地
317.45度/6383*6=29840 ティアマト質量
11944/2x6=29860
1945806/11944x8=1303 冥王星質量
3)長崎爆心地
317.61度/6383x5=29855 ティアマト質量
1945809/317.61度x16=9802 ティアマト重力
4)計測中心のオリエンテ湖
呪いのサークルの中心より 79050x2=15810m
呪いのサークルの中心より 78360x2=15672m

 オリエンテ湖のきのこ雲を核爆発による構図と考えて来ましたが、ここに来て78360年前のトバ湖の破局噴火の可能性が高いことも理解できました。当然ながらこちらの方が規模の大きな大爆発でしょう。
 これらを含めてきのこ雲として人々を脅す事に利用されているのであり、恐らくイエローストーンの利用も考えられていることでしょう。こちらは将来の課題にして今は触らずにおきます。
 年表の所で説明した通りで、約60万年刻みで破局噴火を繰り返しています。ここには正確な周期はなくおおよそ60万年です。現状はいつでも噴火出来るのであり、ここからエネルギーを送り出して米国東海岸に地震を起こそうとしているのが現状です。
 自然との協力協調が進む中で、将来の姿が見えてくるでしょう。

 この記事の最後は、テオティワカンに組み込まれている和解案の説明です。和解案はティアマトの数値が一通り理解できるまでは分かりにくい状況にして組み込まれていました。地球の過去を知らずして和解案を調べても意味がないという意思表示でもあるのでしょう。
 きのこ雲を使わない位置にティアマトの情報を組み合わせる組み込みをする事で、ティアマトの再生を条件にしている和解案だと思います。これまでに重ねてきたティアマト破壊と関連する恨み辛みを簡単に晴らして和解するという事ではなく、まずはティアマトを再生する事から関係改善のスタートであると考えるべきでしょう。それでも平和にはなるのであり、少しずつお互いの信頼を重ねて行く必要があると思います。

1)オリエンテ湖から
2572/4=6.43km ハドソン時代の月の周期 
2572x65925=169.55度 ティアマト半径
2)呪いのサークル中心から
19059/6383=29860 ティアマト質量
3)月のピラミッドから
40841x24=980200 ティアマトの重力
4)ギザの第一ピラミッドから
 ギザの第一ピラミッドは大きいので、和解案の池は全体が入る事になる。池の建物とは中心位置で40mのずれを残していた。
26/21=12380.95km 26がハドソンの月の周期
12381x200.37=248078 ティアマトの月と冥王星の公転年
12381.11x2 =24762  247.74年が冥王星の公転周期
29834/5x2075=12381.11km
:29834/5=596.68はグリーンランド海極時代の最後の核戦争を表す。これに今の伴星接近の最後を掛け合わせる表現

 以下イラストは載せませんが参考までです。

5)バビロンから和解の池の建物
320.75度/200.37=16.00 ティアマトの月
13074.30km/31882=41.00 ティアマトの月の長半径
6)天柱岩から和解の池の建物
12373.47km/2062=3000
50.36度/2067=1040
50.36度x3704x16=29845

 チェチェン・イツァにも数値は向けられており、遺跡群には始めから和解案の存在があったのでした。双方ともこれを知りながら、私たちがこの和解案にたどり着けるかを試してもいたのでしょう。

 テオティワカンの遺跡に組み込まれている近未来の計画ですが大まかには以下となります。それぞれ準備のマイルストーンも置かれていると思います。

2017823  岩のドームにおけるイスラエルの引きおこす宗教紛争
20171013 メギドの丘における核爆発
2018318  ロシアに関連する核戦争を軍産議会複合体が引きおこす
2018425  軍産議会複合体と中国共産党の崩壊の始まり

 2017301から2017年の7月一杯まで、北朝鮮の核実験のリスクが、オリエンテ湖のきのこ雲を使って表現されていました。この危機は何とか過ぎたのですが、8月6日現在北朝鮮への安保理決議により、物資の輸入が出来なくなる可能性が高まっています。関連してミサイルと核の実験が強行される可能性も高まっている所です。
 2017823に関連してイスラエルは7月20日前後から岩のドームに入るイスラム教徒に検問を実施し始めており、既に百人単位のけが人も出ています。憂慮する事態であり弱体化しているISISの動きをこちらに向けるための物に見えています。
 この先の平和に向かってどの様な流れに変わってゆくのか明確にはまだ分かりません。ここまで準備して来た情報が私たちの過去を知り未来を平和に変えてゆくことに役立つと考えています。
 地の声は日本のCO2貯留実験施設と各地の原発に警告を向け続けており、この警告が現実化する所からの動きで情報が広まってゆくと思います。これから起きて来る自然災害には注意をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン