客観性の追求による科学の進歩と、国際協力による温暖化対策4

記事の項目
1)らせんの力に必要な特許制度と署名による司法権行使の必要性
2)常温核融合技術のもたらす未来と地球温暖化への国際協力による対策
3)地震と地殻変動の地球科学について
4)素粒子論から見たブラックホールとビッグバン(らせんの力が出てきます)
5)ニュートリノ実験への提言

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最後に載せる予定の言葉

一般の科学者さんへ
 自分たちの抱える問題を無視して、その影響のある全体像を見るのは無理であり、その結果で間違いを生み出すのである。あなたの大切な研究がその分無駄になるのであり、その意識を持たなければ科学的な客観性などなくなるのです。

御用学者を始めとする査読から客観性を失わせた人々へ
 客観性のない科学はマルチバースや平行宇宙のような、あとでオカルトと呼ばれる物までを生み出すのであり、私は神の声を聞いたと叫ぶ新興宗教の教祖と変わらなく見られるようになるのです。人々はあなたの中世の宗教もどきを科学とは思わないでしょう。科学でない宗教なら、信教の自由で拒否されるのであり他者に強制など出来ないのです。

iPSの研究者の皆さんへ
 iPSを利用して再生医療を人々に提供したいという純粋な思いには共感を覚えます。時の流れの中でSTAPよりも先行したiPSを始めていた方々には、再生医療の提供という大きな目的があったのではないかと思います。この気持ちは人として尊重できる物です。自己の利益しか考えない方にはこれから先の話を理解できないでしょう。
 他の科学の分野を見ていても、目標に捕らわれてその他の問題が見えにくくなるのは普通です。目指す物が、社会に大きな利益を提供できるとなれば、一部が自分の物でもあるにしても、そこに力が入るのは当然でしょう。
 残念ですが西欧社会の築いた遺伝子工学は、いい加減な物であることが判明しました。遺伝子は変わらないことが重要であり、時間変化する物ではなかったのです。日本人は6万年以上前から日本人であり、遺伝子に大きな変化を受けてはいないのです。この意味こそ、iPSにかかわる変化のリスクを受け入れられない事となるのです。この部分で彼らのいい加減な科学に騙されていたのです。ここに責任を問うのは未発達な科学故であり不合理です。査読の生み出したいい加減な科学とはどういう物かを、お互いに心に刻みましょう。証明されていない仮説がいつの間にか真実になるような物です。
 科学の進歩がiPSの再生医療への適用を拒否する状況が明確になったのです。過去を捨てざるを得ない気持ちには察する物があります。それでも人々の健康を維持するためには、残念ですがiPSの利用は非常に大きく先延ばしせざるを得ないでしょう。遺伝子の操作による影響が現在の科学では明確に出来ないからです。非常に長い時間を経てのみその影響が理解できて、その範囲でのみiPSが利用できるでしょう。これは現時点での医療による国益には全くつながりません。

 STAPへの転換が容易ではないことは承知しています。それでも今転換しなければ、あなた方の望んだ再生医療は実現できないでしょう。政治としてどこまで協力できるかは、こちら個人としては未知数ですが、特許制度の修正の中でSTAPによる再生医療への道を開いて行ける可能性はあなた方次第です。一部で他国に先行されていますが、自国の他者と協力し合うというメリットと、そこから生み出せる投資効率の改善部分を理解して頂けるのであれば、他国よりも競争力のある研究開発システムを提供できるのが新しい特許制度になるでしょう。10年くらいこれを蓄積すれば、他国との間の差は明確に出来ると思います。これを理解する他国は、このシステムに参加することになると思いますので、国境を越えて利益を分かち合うようになれるでしょう。他者の情報の迅速な入手、重なる投資の早い段階での排除、そして無意味な競争が減らせるのです。
 再生医療を人々に提供したいと考えた、初期の思いに立ち返って頂けるとありがたいです。科学の進歩によりSTAPこそその思いを叶えます。そして特許制度の変革を通じて他国よりも競争力のある環境を政治が準備できるでしょう。失った物を取り返すチャンスはこの社会が、それを支える一般の人々が提供するのです。人々の願いにかなう研究開発を改めて、始めて頂ければ幸いです。特許制度を支えるのみならず、あなた方の問題点に対処できるように技術でも法律でも、再生医療実現への道のりをサポート出来れば国民として嬉しく思います。
 iPSは遺伝子工学の進歩を、今後も根本から支えるでしょう。遺伝子全体の働きを理解するにはジュラシックパークを作れるレベルを目指す必要があり、iPSの技術はこれを支える基本技術です。STAPは再生医療には適していますが遺伝子の改変にはiPSの応用が適していることは、あなた方には簡単にご理解頂けると思います。少しの時を経てあるべき姿に落ち着くのでしょう。

国民の皆さんへ
 私達が客観性を取り戻すと、科学は大きな進歩を始めることになります。これだけでは社会をすぐに豊にすることにはならず、関連する法整備が何よりも重要です。
 民主主義はこれまでにも進歩してきましたが、その内部に大金持ちの権力者に恣意的に運用される部分を抱えてきました。この部分を直さないと、国民主権は失われているに等しい状態なのです。まずは署名による司法権行使の法律を準備して成立させる事へのご協力をお願いしたいです。弱者の立場でも可能な情報公開を達成しないと、彼ら権力者達の嘘が明確に出来ないのです。司法権として利用できず、機能しない国民審査の代わりに誰もが利用できる署名による司法権行使が今の発展過程の民主主義には必要です。
 科学の進歩には特許制度の改革も非常に重要です。発明者だけの利益に特化している現状の制度は、科学の進歩を遅らせる効果の方が高く、社会全体の利益には反する状況です。
 地殻変動など社会の抱える近未来のリスクは明確です。これらに適切に対処するためにもらせんの力の関連技術、常温核融合や質量と空間の制御など、科学の新しい分野の技術開発において社会全体の利益を考えた体系への移行が必要です。
 特許は発明が保護されるのではなく、利用された部分に対価が適切に支払われる様にする方が、発明者も社会も技術の進歩による利益を得られるのです。これにふさわしい体系への転換の議論から始められれば良いと思います。一部の人だけの利益ではなく迅速に社会に利益が広がるように制度を変えて行きましょう。関係企業の協力も重要ですが、制度は国法であり国民の皆さんの支持が最も大切です。永続する未来を目指してご協力をお願い致します。チェルノブイリと福島に残されている高レベルの放射性物質を月に運んで、地球環境を元の姿に回復できるように、力を合わせることが出来るはずです。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

特許の追加公表分(技術者向けの特許請求範囲的な文章です)
 フィルターの温度上昇はそのままらせんの力の強度計になる。電気の場合は誘電体で同様に計測できる。それぞれ微少部位における磁場変動と電場の変動を計測すると、放射エネルギーに加えて周波数成分の解析も可能になる。
 フィルターの実現には様々な方法があり、磁性体の運動を利用する部分がその効果を高める。流体でなくても、2枚の磁性体の間隔を振動させたり、1枚で振動(2枚以上で逆相も含む振動)させても良い。車体との共振周波数を利用すれば適切にゴムやバネでマウントするだけでも多少の効果は得られるはず。高分子等を使って磁性体をマウントし、分子などの構造体の支えを振動可能に設計しても良い。また、密度を変えて磁場強度を変調しても良く、こちらは磁場変動を生み出す部分が効果につながる。磁性体の回転を同期させると磁場のシャッターにもなろう。全体としては、磁気飽和を避ける温度管理と吸収後の拡散にも配慮する。
 キャンセルコイルは席の近くにもおけるし、モーターと席の中間にも電磁石をおいて、磁場の向きを変えて席を守るなど使い方はあろう。部材の磁気との反応にも注意して、車外にそらすことも重要になる。電気のらせんの力には電気シールドが有効なので、電磁場も含めてこの併用が重要になる。センサーを置いて実地解析をして、その結果をフィードバックすることも現実的な答えになろう。あと、キャンセルと拡散はここでは同義に近い効果になろう。モーターの配置を考えて、なるべく近くで拡散を用いると、席の近くでのキャンセルが容易くなろう。
 人間に心地よい周波数の存在や、強度のレベルなど、電場と磁場と電磁場に分けて調べるべきであり、ゼロ磁場にすべきかそれとも地磁気のレベルを人工的に出すべきかなど研究の余地もあろう。モーターの基本設計からやり直す事になるので、その結果として電位も含めて自然の森などいごごちの良い場所に似せて調整出来るならば、それは重要な乗りごごちであり、過去の無対策の車の電磁波レベルとは、ハイブリッド以外も含めて、別世界に出来るはずである。好みに合わせて変えることも対応できる。
 結果は敏感な人にはすぐに分かるはずだし、高齢者から子供にまで、優しい車に出来るはずである。運転席か子供席かなど、どの場所の磁場キャンセルを最適にするかもユーザーが選べるようになる。

参考図書
北極がなくなる日 ピーター・ワダムズ
モンサント 世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業 マリー=モニク・ロバン
なぜ遺伝子組み換え作物に反対なのか ジャック・テスタール(紹介実験の本です)
あなたの体は9割が細菌 アランナ・コリン(抗生物質の問題を指摘した本)
反知的独占 ミケーレ・ボルドリン、デヴィッド・K・レヴァイン(特許制度の本)
あの日 小保方晴子
 個人的には小保方氏に再びSTAPの研究をして欲しいと願っています。今のご本人の希望次第ですが、まずは学問の自由で博士号を恣意的に左右する早稲田大学以外の所で博士号の取り直しが必要かも知れません。関係者の改善次第ですが、これには事態の進展に合わせて協力してくれる心ある大学や研究機関が出てくることを期待しています。
 科学者ではないこちらが氏の才能を云々しても評価されないかも知れませんが、若山氏の捏造がなければSTAPを完成できた可能性はあるでしょう。問題解決型の論理思考が適切だっただけでなく、外部刺激を試す部分を再評価して、試していない部分へ広げるだけだったからです。この意味でも研究を潰した若山氏の責任は重大です。
 こちら個人としては、遺伝子とそれ以外に複数、多量に存在する寿命の因子を明確にして、遺跡の教える平均1000歳の寿命が実際にどの様に実現されているのか、調べて行く必要がある所です。こういった部分で論理思考の才能のある人に助けてもらえると新分野の開拓は話が早いので、運良く半分とか丸投げとか出来たら他の仕事もはかどるし(こちらは司法権と特許制度、常温核融合優先なので半分本気で半分冗談です。)、この様な部分からもそのままにして置くには非常に惜しい人材であると感じています。こちらが政治家として評価されるようになれば、少しずつでも協力できるでしょう。努力します。
 寿命の話は結果に目処が立たないので普通の研究者は誰もやりたがらないでしょう。丸投げにしてもこちらで責任を持って進める事になると思っています。研究テーマとしては暗中模索でまだ手がかり無し状況ですが、自転周期の変動は地球の扁平率を変化させており電磁気レベルの共振周波数を操作している部分は間違いなく、その影響の評価からです。遺伝子の機能スイッチを入れる物の例と、電磁現象との相関がまずは興味のある所です。
 もちろん想念と電磁現象との関連まで、らせんの力も含めて調べて行く予定です。タンパク質も遺伝子もらせんの力に送受信する分子構造を持っていることは明確で、ある種の細胞は電磁波との間に共振周波数を持てるはずです。遺伝子との相関の統計評価まで複雑な分、仕事量が多く手間がかかりそうです。誰もやらないことはただただ面倒ですが、それが認められる時には様々なその広がりが大きな影響を持つでしょう。

 最後に、関連して信じにくいことを書いておきます。いわゆるヒーラーさんの中に癌を治す人もいます。不思議なことに、癌は消えるのではなく、元の細胞に戻ります。内臓などは癌が消えるだけと思っていたのですが、聞けば内臓を元に戻せるそうです。現代科学ではあり得ないことなので医師が診ても信じない実例です。現象としてはSTAPそのものでありここでは想念がリセットする事になるのです。STAPによるリセットの将来性と遺伝子操作の不要な重要性だけでも理解して欲しい所です。
 こちらの認識では、癌に共通する物とは患者の気を病む問題です。ヒーラーさんもいらない物を排除する本人の思いを瞑想から導き重視していました。この部分があるので再現性は100%にならないと思いますし、こちらがこう書くと本物は少ないでしょうから偽物による命をお金に換える詐欺がはびこるのです。現実の世界ではこの種の奇跡は奇跡にしておかざるを得ないかも知れません。少額の経費プラスレベルしか取らない人こそ本物と書いておきます。目立つ所で紹介するとすぐにお金儲けに利用する人が出てくるのです。
 紹介できる例もあります。こちらは気を病むにはほど遠く、心と体よりも魂の強さと大切さを伝える活動をされていた中村天風師本人です。「心に成功の炎を」に書かれている経験談で、舌がんを煩って声が出なくなり日本の1,2を争う名医に90%だめ、助かっても物が言えなくなると言われてなお、直後に講演に立っています。この時にクンバハカになって「しょくーん」と言ったら血の塊が飛び出したそうです。証人は参加者3千人です。1時間ほど血を吐きながらしゃべってその夜には39度の熱で、7日後に全快だそうです。その後も講演を続けられています。クンバハカは瞑想に近い精神統一の一種と考えて下さい。師の非常に価値のある教えの一部で宗教ではなく天風哲学という名前です。
 こちらにとっての魂の師の状態も、神経がやられているはずであり物が言えなくなるはずです。それがどうやって7日で全快できる物か、とても不思議です。本を読んだ20年以上前には、これをSTAPとして紹介する時が来るとは夢にも思いませんでした。

 仕組みを理解できたら、ある種の電磁波とらせんの力で必要部位がリセット出来てもSTAPです。これは冗談ですが(こちらが本気で作った)電子レンジでチンしたらSTAPが出来るかも知れないのです。再現性が出れば科学になり、ヒーラーさんの仕事も科学の認める物に変わるのです。私達の科学が如何に遅れているか、よく考えて欲しいと思います。師の真似なんて難しく彼らには再現性の問題がありますが、結果を出せた時にはパーフェクトSTAPです。現実的には再現性を看板にする科学がその再現性の中で、これにどこまで追いつけるかでしょう。彼も師も科学の進歩を促しているのです。
 ここまで進めた時の変化ですが、癌の治療は心理カウンセリングとヒーリング、それでもだめなら外科手術と投薬療法とヒーリングの併用になるのではないでしょうか。人体への負担を考えてみて下さい。手術や投薬よりも自然に治癒する方が、体に優しく費用もかからないことは明確なのです。科学の進歩していない時代はこの流れから手術と投薬が抜け落ちて、体力を回復する食事や漢方薬などの自然由来の治療がなされていたのでしょう。現代は薬の儲けが医療の科学の嘘の宗教から作り出されているような物です。儲けにならない心理カウンセリングとヒーリングを排除しているだけであり、統計的に効果を評価すれば良いのです。従来の治療法と合わせて運用する事に大きな意味があるのです。
 あり得ないことは未知の科学への入り口でもあるのです。微生物の放射能除去は、常温核融合を私達に教えてくれたのです。現実を重視するというこの様な事例を忘れないで欲しいと思います。遺伝子のプログラムの本質を私達はまだ知らないのです。これを知るために様々な現実の情報が必要なのに、STAPの本質を知らずにあり得ないと言って現実を拒否するのが遅れた科学の姿であり、ここにも自分が科学だという宗教がはびこっているのです。無知の知どころか科学を妖術と言っていた時代と変わらないのであり、少なくとも私達の科学の遺伝子操作が結果を制御出来ない幼稚園レベルなのは間違いなく、これから社会の役に立つ所まで進歩して行けるでしょう。

以上