先史文明が伝える古からの地球の歴史と未来まとめ1 1月2日

改竄される文字でなく、大規模遺跡を利用して伝えられる地球と太陽系の歴史

 この記事は2017年9月から書き始めた13本の記事のまとめです。以下の項目について書いてきました。この記事ではそのまとめと、主に8万年前以降の歴史と未来について説明したいと思います。

1)1366万年前の人類の始まりから8万年前までの遺伝子実験期間
1-1)月と人類の誕生と恐竜との共存 証明されていなかった恐竜絶滅と人類の始まり
1-2)プレート運動の歴史      ホットスポットの教えるプレートの動き
1-3)520万年前と現在の地殻変動、地震予知技術 約520万年前から現代へ解決策を託している
2)暦の遺跡の情報          2度の極移動と暦の変化の記録
3)歴史書と宗教書の情報       極移動に対応した宗教の変遷の記録
4)客観性のない科学の遅れ      権力の支配に利用されている愚かな姿
5)月、金星、火星、ティアマトの状況 忘れられた宇宙技術の遺跡
6)善と偽善の地球の遺跡の情報    世界に散らばる先史文明の遺跡の存在
7)ノーベル物理学賞の問題について  重力波の検出に疑義ありです

 関連記事に以下2つがあります。

科学の進歩と署名による司法権行使と国際協力による温暖化対策 9本
1)新しい分野の立ち上がりに必要な特許制度と、署名による司法権行使
2)署名による司法権行使で救える三人の大和撫子
3)未解明のあの世と宗教を客観的に科学する
4)常温核融合技術のもたらす未来と地球温暖化への国際協力による対策

客観性の追求による科学の進歩とノーベル賞の間違い 5本
1)ガンマー線バーストとDUD中性子の存在について
2)素粒子論から見たブラックホールとビッグバン(らせんの力が出てきます)
3)ニュートリノ実験への提言

 記事の長さは、全部で本二冊になろうとする状況でやっと全体のまとめを書ける所まで進みました。歴史の記事13本は10月中頃には完成していましたが、続きの科学の関連がどんどん内容が膨らんだことで、当初の予想を大幅に超えて2018年までずれ込んだ作業となっています。こちらが伝えようとしている事も多かったのですが、時間の流れる中であれもこれもと、思わぬ所から増やされて来た事も事実です。
 これまでにならい記事の項目を考えてみました。

この記事の項目
1)善と偽善の8万年間の争いの過去の現実
2)宗教の真実、支配に利用されて来たその姿と現在のバチカンの姿
3)偽善の側の軍産議会複合体と中国共産党の姿とトランプ政権
4)避けられざる科学の進歩と、未来のために出来る事と日本の選択

 まとめ記事に残してある物は、8万年前以降の歴史と未来の関係です。既に科学の記事で温暖化と海面上昇の問題に触れていますし、地殻変動も近未来の変化として同様です。ここでは政治的な部分も含めた全体像を描ける範囲でお伝えするところです。
 過去の歴史の中で最重要と言える物は、6万年前に起きた太陽系の惑星ティアマトの破壊です。木星と火星の間にその惑星の軌道が存在し、当時そこには人類が入植していたはずですが、人々の争いの結果で破壊されています。
 またしてもオカルトにされるところですが、この惑星の破壊は太陽系に大きな傷跡を残しており、科学的な証拠も複数を提示出来る状況です。宗教に関連してこれを認めさせたくないという者達と、火星などその当時の人類の入植した文明の痕跡を隠す事で、その情報を独占して手に入れることを意図した者達が、太陽系の過去の姿を隠すためにオカルトを利用しているところだと思います。

 地球の人類はいにしえの過去から、善と偽善に分かれて争いを続けてきています。科学の記事で説明したあの世も自然も、同様に二つの陣営に分かれて争いを続けているのです。この問題を複雑にした物が、6万年前のティアマトの破壊でした。地球の自然は親兄弟を殺されたに等しく、自然の一部が人間を憎むように変わってしまっているのも、この時の破壊が原因である事が大きいと思います。
 破壊はもちろん偽善の側が、地球での争いに負けそうになった部分を挽回するために、示威行動として行った物だと考えています。同時に自然を怒らせることで、人間との間に溝を作り上げて利用する事までを、意図した物であったでしょう。これは見事に実を結び、3万年前の文明の崩壊につながっていると思います。
 人類は愚かではないので、この先の科学の発展に併せてティアマトを再生する所まで進んで行けるでしょう。過去この地の文明は月を人工物として作り上げています。既に記事に書いたところであり、その100倍の労力でティアマトという惑星も再生出来るのです。完全に同じ物にはならないと思いますが、そこに自然を再生させて、動植物との共存が可能で循環する自然を持つ惑星に出来るでしょう。数万年がかりですが可能な作業です。
 人類は近未来の地球に起きる地殻変動を穏やかな物に変えて、地球環境が今とは大きく異なる恐竜時代の環境に戻る事を止める役割を持っていたと思います。約500万年前にはその地殻変動を根本対策の為に先延ばしし、今の私たちに結果を出すように託しているのです。これはこの地の自然の存在への恩返しでしょう。人類はこの地で自分たちの遺伝子の完成実験を行っていたのです。過去の環境は人間に都合の良い物に修正されていたのですが、これも信じにくい現実でしょう。

 自然と人間との間に存在するわだかまりを解決してゆくには時間も必要でしょう。この問題に向きあうことも重要ですが、彼らの心を癒やすにはティアマトの再生がまず必要ですし、目先の問題である偽善の側との争いに終止符を打つ事が必要です。この世界の過去を知り未来の可能性を知る事で、偽善の側の望む少数支配の悲惨な未来を回避する事への協力をお願い致します。民主主義を望まないのが彼らの姿であり、恐怖による支配しかないのです。アメリカにある銃のカルトの進化形でしょう。マフィアが全てを支配するのです。
 この記事の始まりはティアマトの物語が相応しいところですが、科学の関連記事で2011年と2017年のノーベル物理学賞の間違いを指摘したところです。それぞれ巨大科学の間違いですが、現在進行中のITER以外にも大きな間違いを隠している物、嘘で人々を騙してきた物が存在します。地球の過去が隠されてきていることと、この種の巨大科学が人々を騙してきていることは、本質的には同じ問題です。ばれたら困る問題があるからなのです。自分たちへ利益を誘導する悪が知られると、都合が悪いのです。
 1969年7月20日にアポロ11号は月に降り立ったことにされています。様々な資料が公表されていますが、どうにも説明できないインチキがたくさん含まれており、非常に不自然です。この時点では月に降りることは出来ていなかったと思われます。その後いつになるのか分かりませんが、アポロは月に降りている物もあるかも知れないと思える状況なのです。始めからインチキなどせずに出来たことを公表すれば良かったのに、出来ていない時点の嘘を世界に広めたと思われるのがアポロ計画の予想される真の姿です。
 この意味を良く考えて欲しいのです。騙されているのに騙されている側は、それを信じようとしないのです。加えて騙す側も、事実でないことを世界に押しつける手法を学んでいるのです。この状況は2001年9月11日なって再び繰り返されたのです。

 911同時多発テロでは、1969年当時と比較して、非常に多くの情報が多くの人々に共有出来るように変わりました。インターネットの登場が社会を変えつつあるのですが、2001年ではまだ、真実を拡げるところまでは進歩出来ていなかったのです。ペンタゴンには翼のないミサイルが撃ち込まれているのに、これを旅客機とする報告書を政府がまとめる状況です。ミサイルを撃ち込めるのは米軍しかあり得ませんし、これを旅客機と言い張るのも政府にしか出来ないでしょう。これを実行出来ているのが軍産議会複合体と呼ばれる存在です。
 当時のブッシュ大統領は完全なる操り人形で、このテロの発生を事前に教えられてさえいなかったのです。安倍政権が2015年に叙勲した国防省のラムズフェルド長官を始めとする人々こそ、証人喚問されて犯罪者になるべき存在の代表でしょう。金融界では幅広く空売りによる利益が確保されるのみならず、バチカン銀行まで関与したとの噂が流れるほどでした。
 1961年にアイゼンハウアー元大統領の退任演説で登場した言葉が軍産複合体です。軍関係と関連産業の総称です。近年では議会もこれに飲み込まれており軍産議会複合体と書かれるように変わってきているのです。
 軍産議会複合体は2003年くらいまでが絶頂期でした。2003年のイラク戦争に正義のなかったことが明確になり、嘘がばれる時代が始まったのです。フセイン大統領にも問題はありましたが、少なくとも戦争の原因になった大量破壊兵器は存在せず、アメリカに戦争の正義のなかったことは歴史的にも明確な事実です。

 911テロの嘘は、多くの人々がインターネット上に情報を公表しています。政府がこの問題に向きあうのは、軍産議会複合体の力が衰えるまでは難しいところですが、国民の怒り次第です。トランプ大統領が戦っているワシントンのエリートとは軍産議会複合体の一部なので、この先の闘争の流れからも様々な情報公開が進む事に可能性があるでしょう。
 最近でもケネディ大統領の暗殺の真実が公表されるところでしたが、CIAの待ったがかかって止まっています。この件も様々な証拠からオズワルトの単独犯行などあり得ず、軍産議会複合体の意を受けたジョンソン副大統領以外に政治力を発揮することなどあり得ないでしょう。軍産議会複合体も隠蔽工作に苦労しているところと思います。
 ここでは1969年7月20日のアポロ11号の月着陸の嘘を説明して、アメリカの巨大科学には嘘でも何でもありであると明確にして続きの議論を進めたいと思います。2011年のノーベル物理学賞も、2017年のノーベル物理学賞も、巨大科学の暴走する権力志向が問題で引き起こされている部分があるのです。同様にITERでも利権が求められているだけになっており、ここから科学の進歩として人類が核融合のエネルギーを手にすることなどあり得ない状況です。
 関連する記事に書き続けている客観性という物ですが、科学だけに限る物ではないのです。社会に垂れ流されている様々な嘘にも向きあわないと、嘘つきの求める利益がその者の手に落ちてゆくのです。社会の利益を犠牲にするので、私たちが迷惑を被るのです。これはこれから本格的に暴走する地球温暖化と海面上昇の問題として、多くの国とその国民に大きく影響するのです。

 日本でも考えてみて下さい。三権分立など嘘であり国民には司法権が使えなくされているのです。政治家と警察、検察、裁判所までもがグルになって国民の利益を組織犯罪で奪う時代です。司法における指揮権に等しい政治家の介入で犯罪捜査の担当部署を変えさせて、公表の義務のない公文書を堂々と書き換える捏造を行い多くの犯罪者を無罪にして、被害者を救済制度から追いやることを組織犯罪として続けていると思われます。
 勇気ある大和撫子である女性ジャーナリストが自らのレイプ体験を公表するのですごいと思ったら、その薬物まで利用する変態レイプ犯罪者はTVに安倍政権のコメンテーターで登場するのです。時系列で調べると政権へのヨイショ本を書くことで、自分の無罪を手に入れるという犯罪の輪が拡がっているのでした。あなたがもし女性なら、こんな安倍政権の政治家に投票したいと思いますか。警察も検察もグルなので、司法救済も受けられず普通なら泣き寝入りしかないのです。署名による司法権行使を実現する必要性を痛感するところです。
 国民が自分の問題としての社会問題に関心を持たず、いつまでも黙っていると、日本の場合は放射能の被害が国内に蔓延するのみならず、海面上昇でその国益を大きく失うでしょう。津波の防潮堤も政権の土建屋への利権でしかなく、いざというときに役立つかは分からず、上昇する海面と共にどんどん心細くなる状況でしょう。
 この時低地の人々には住む場所がなくなるだけでなく、海洋貿易が大打撃を受けるのです。同時に海外の低地の人々だけでなく、関連する農業と漁業関係者も打撃を受けて、食糧生産に大きな影響が及ぶでしょう。黙ってみていると止められない未来として、世界に起きる大問題なのです。海面上昇は起きてからでは遅いのです。取り戻すことの出来ない時間がこれからの数年間です。日本で海洋貿易が利用出来ないなど考えられない未来でしょう。いま問題に向きあって温暖化に対策を始めないと、悲惨な海面上昇後の未来が待っていることは確実なのがこの世界の情勢です。

本文の前振り 人類は1969年7月20日に月に降り立っているでしょうか?
 この項目を書くに当たり、こちらの科学の水準という物を明確にしておきます。関連記事で何度も触れていますが、科学の新しい側面を明確にしています。
 2011年のノーベル物理学賞は、アインシュタインの宇宙方程式が間違っているので間違った結論を導いている。らせんの力として明確にした渦がエネルギーを伝える仕組みを導入すると、ダークエネルギーとダークマターは半減以下となる。古い方程式に新しく判明した科学の方程式が含まれていないのは当然であり、否定出来ない間違いです。
 2017年のノーベル物理学賞は、ブラックホールの物理が間違っている可能性が高く素粒子論のシミュレーションにより間違いが確定する可能性が高い。実験物理としても、これまでに検討されていない地球重心系の信号をみているだけだと思われる。
 日本の地震科学者は「現代の科学では地震は予知出来ない」と繰り返しますが、311地震における前兆を3種類公表しています。同時期の新燃岳の噴火でも同様に2種類です。大きな地震で連動する物ほど、大きな前兆を伴うのです。南海トラフの地震でも連動するのであれば、同様の前兆を実証するでしょう。前兆を説明する理論も明確です。
 それぞれ関連記事にイラスト付きで状況を紹介していますので、必要に応じて参照下さい。嘘つきは都合の悪いことは分からない事にしたり、ありえない事にするのです。
 巨大科学の側は、自分の嘘を通すために相手をオカルトにすることが多いです。今回はこれに答えて、巨大科学やその関連査読こそ、オカルト的な科学を進めていることを明らかにしたいと思います。巨大科学はノーベル賞を取って当然という考えを感じざるを得ないですし、10年程度で二度も間違う様では、実際に科学の問題を検討する能力がノーベル委員会にはもう存在しないでしょう。難しいだけでなく、自己の利益を求めるだけの科学者に嘘つきが増えすぎた結果だと思います。

 上記ノーベル賞の二つに加えて、信じられないレベルの天文学のオカルトを改めて紹介しておきます。客観性のない査読を通るので専門書として大学の教科書にまでなるのです。
 宇宙論の本を読んでいると子孫の宇宙の誕生であるマルチバースと、あなたの何種類もが同時に存在する平行宇宙が出てきます。いつから天文学はオカルトになったのかと思うのですが、査読がこれを認めるからこそ、宇宙論の教科書にまで登場するのでしょう。
 平行宇宙はオカルトの無責任な人々が、この世の生き方を無責任な世捨て人にさせるために利用しています。どこかの世界に成功する自分が存在するから、今のあなたは今のままで良いと慰めて、努力する機会を奪うのです。人生を諦めるのが簡単になるからです。
 こんな話がどこから出てくるのだろうと思っていたのですが、さすがに専門書と関連する書物で出所が宇宙論にあると知って愕然としました。

 平行宇宙もマルチバースも、理論の一部を都合良く切り取った物です。ビッグバンが量子論に従い起きるのであれば、その小さな物まで起きる必要があるのです。エネルギーと時間の不確定の簡単な積である算数から来るので、滅多に起きない大爆発と時々起きる中爆発、しょっちゅう起きる小爆発が当たり前の結論です。
 マルチバースは子孫の宇宙を認める物ですが、もっと小さな爆発が存在しないのです。銀河一つが生まれる爆発が起きるはずですし、太陽一つ、続きは地球一つ、さらには隕石一つ分の爆発が起きても良いのです。説明するまでもなく何一つ計測されておらず、理論の一部を都合良く切り出すのはあり得ない話なのです。
 平行宇宙はエネルギーの存在を無視するに等しく、何でも無限です。この理由は宇宙方程式で空間の膨張を考えると、空間から無限にエネルギーが出てこないと方程式が成り立たなくなるからなのです。この時点で場の量子論とも素粒子論とも反する部分を抱えるのに、ここでも無視して面白い結果だけが先走っているのです。
 双方とも将来の天文学の教科書からは消えるでしょう。空想SFにおけるお笑いネタのレベルです。理論の面白そうな一部を切り出しただけだからです。残る理論部分が反乱を起こすに決まっているのです。これを無視出来る物こそ「客観性のない」査読なのです。

 さて、人類は本当に1969年7月20日に月に降り立っているでしょうか?
 ネットで調べてみると様々に意見が出されています。こちらとしてもアポロの後半では人類が月に降りることが出来たと思えます。技術の進歩はぎりぎり間に合うところだったと思います。この意味でここでは技術面の論争は行いません。人類の月着陸は当時でも可能な技術だったからです。
 問題の本質は、この技術開発がまだ終わらない途中でなぜ月着陸を演出する必要があったかなのです。この疑問に対する適切な答えがなく、嘘がばれない確信があるにしても、試す理由がよく分からないのです。
 インチキは、月面で撮影された写真のフィルムです。放射線防御されていないカメラであるハッセルブラッドを使うので、宇宙放射線の影響を受けてノイズが画像に出てくると思われます。これがないだけでなく、非常に不自然なのです。
 詳細はイラストにも説明します。このフィルムの不自然さが、どう考えても理解出来ず、当時は月に降りていないという結論になるのです。

1)写真中央にあるべきクロスヘアが本来の位置からずれている。重なりもおかしい。
2)カラーフィルムだが、露光時間にミスが少なく綺麗に撮れており、プロ顔負けの写真が月の上で可能だろうか。手動調整なのに露光時間が適切すぎる。
3)露光時間を宇宙服の顔面にある透明ドームに合わせるときに、露光時間を調節したはずである。撮影高さも合わず合成写真の疑いが大きい。同様に調整すれば星も同時に写る写真が撮れたと思う。少し長い露光と暗い場所の組み合わせにすれば可能な技術である。
4)複数の光源が何度も現れており、あり得ない。地球を含む写真にも合成写真が使われている可能性が高い。

 結局の所、このフィルム類が当時を表す唯一の明確なおかしな証拠です。バンアレン帯の宇宙線が多いとか着陸と再発射の技術などは、特に問題なく出来ると思います。やったことがないので修正しながらの技術であり、回数を積み上げることで実際に月に人が降りるところまで進めたのではないかと思います。
 始めのうちの問題を嘘でごまかして、人々を騙すことにどんなメリットがあったのでしょうか。ここが最も理解出来ない部分です。人を騙す実験をしている様にしか見えないのです。技術的にも月への飛行を重ねることで実際に問題をクリアして、月着陸を成功させられることには目処もあったでしょう。

 見方を変えると、大きな実験をしていることになります。どこまで人々を騙せるかと、どの様にすれば騙し続けられるかを試していると見る事が出来るのです。
 権力者の立場に立つと、この種の犯罪行為も実際に利用されており、有名なCIAの洗脳実験や途上国への犯罪の輸出など、国外では国益と言いながら非人道的な行為を繰り返してきたのが軍部であり、CIAなどの協力組織です。これらは与太話ではなく、人間の人格を破壊する行為や、どの様に破壊されてどの様に支配に利用出来るかなどを、実際に隠れて国外で実験していたのです。各種の実験が隠れて行われてきたのが米国の支援した南米独裁者の国々の現実なのです。
 これと同様に考えられるほどに、この世界の人々を騙す準備をしていたと思える物が、このアポロ11号の月着陸にまつわる秘密の大部分でしょう。
 非常に手が込んでいて、技術的にはほぼ不可能でないところで、この嘘を実行しているのです。2年も待てば月着陸実験を繰り返すことで、安全に人類を月に送り出せたでしょうし、実際にそうなっている可能性が高いです。
 残る準備も恐らく秀逸で、こちらのようにアポロ11号は月に降りていないと言われたときに備えて、更なる資料を準備していると思います。人によっては人類は月に降りていないと決めつけるでしょう。この場合に月の石を出せば済むのです。未公表の月の石もあるのではないかと思いますし、写真の類いも同様でしょう。時間も経っているので、今の技術を利用すれば、加工したデジタル映像を経由すると区別が非常に難しい捏造まで出来るのではないかと思います。

 こちらの結論ですが、当時のアメリカ航空宇宙局(NASA)は軍産議会複合体の一部として、人々を騙す実験を行ったという物です。この結果で人々がどの様に大きな嘘に反応するかを試したのでしょう。この時はTVの時代に合わせた状況でどこまでを出来るのかが試されていると思います。その結果は国民を騙す技術として残されて、約30年後の911同時テロ事件で再利用されたのです。この時にはデジタル技術の進歩と、インターネットの立ち上がりによる情報公開も同様に試されているでしょう。
 どちらも気がつく人には気がつくようにわざと配慮されているのです。実行者の強大な権力を感じさせるためと、反撃を難しいと諦めさせる効果を狙った物になるのです。
 911のペンタゴン突入には飛行機の翼がどこかに消えていますし、WTCビルの崩壊は爆破解体でなければあの速度での崩壊は起きないのです。それでもほとんど誰も声を上げることはなく、声を上げた勇気ある一人の物理学者はその職を奪われてしまい、軍産議会複合体の傘下のアメリカ物理学会の勝利です。
 私たち国民は、彼らのやり方を公開する形で声を上げる必要があるのです。ただおかしいと言うだけでは、政権による準備済みの反論にあって真実を公表出来なくされることになるのです。
 実際に911同時多発テロから17年になるのに、未だにその嘘を人々に広めることは、まだ誰にも出来ていないのです。これであれば、同様の手法である1969720の月着陸の嘘も、簡単には論破出来ない事が明らかでしょう。実際にこちらも政権による反論が準備されており、技術面での状況がこれを強力に支えます。こうやって真実は隠されて嘘が堂々とまかり通るようになるのです。

 こちらが前振りの部分で強調したい事こそ、国内政治も国際政治も嘘ばかりの騙し合いであるという事です。この状況から脱却する手段は情報公開であり、署名による司法権行使などその一例を挙げることまで出来ているのです。権力者達の横暴な行動を情報公開して、隠されて来ている犯罪行為に光を当てないと、民主主義は失われてしまいマフィアの支配する世界になってしまうのです。
 そしてこの状況は過去に遡れることをも知って欲しいのです。
 1941年の真珠湾攻撃ですが、ここでも史実は隠されており、山本五十六など日本の未来をアメリカに売り払ったに等しいのです。開戦のはるか以前から真珠湾攻撃を公言し、アメリカもこの状況を知っていたのです。これを利用する話がどの様に行われたが分からない部分ですが、南雲中将の艦隊に行われた事になっている無線封鎖など嘘であり、堂々と電波を送って自分たちの位置を敵に教える事もしていました。敵に発信器を取り付けられていた船までも同行していたのです。
 この続きでコース上の警戒までハワイの防衛隊にさせないところまで米国政府は動いたので、この部分は戦後になって歴史が修正されて守備隊の失敗ではなくされています。
 愚かな山本五十六はその後の負け戦でその実力を現しているのですが、既に軍神の如しであり、無責任な日本軍全体の中では、そのうちの一人の状況だったのでした。
 アメリカが日本との戦争を望み、中国から違法な爆撃を行っていたことも史実です。この状況が動く前に日本が真珠湾を攻撃したので、日本が悪名を頂戴している状況なのです。当時のアメリカ駐在の外務官僚達の一部までアメリカの側に付いており、30分遅れた開戦の通知は日本を卑怯者にして、アメリカの戦争への参加を可能にしたのでした。今も続く官僚達の売国行為の始まりです。

 こういった事実関係も、敗戦国の悲劇として史実にならないのです。嘘が通るのが国際政治の舞台であり、これを見習った国内政治家は日本でこの状況を真似しており、嘘で国民を騙すことは自分たちの利益と考える状況なのです。
 前記事で天皇のすり替わりの議論にも触れています。ばれなければ権力者とは何でもありと考えないと、嘘が横行する世界において、状況を見誤るのです。
 第2次大戦時でこの状況ですが、根強く存在する明治天皇のすり変わりはこのはるか以前です。こう考えるともっともっと隠れたところで不正があると考えないと正しいことなど分からないでしょう。
 繰り返しますが、白村江の敗戦で日本は降伏の印として敗戦文書を漢文で出しています。この文書が古事記と日本書紀であり、日本を貶める嘘の内容で書かれています。当時の正史と言うよりももっと古い時代の正史ですが、ホツマツタエはこの情報を持ちながらも歴史の舞台からは消えて隠されてきたのでした。
 人間のやることは昔からあまり変わらない様子であり、騙し合いが当然の世界が今の国際政治であり、この影響を受けている国内政治なのです。

 山本五十六を裏切り者と書くところなので、関連して現状における裏切り者の事に触れておきます。自分が裏切り者とばれてしまうと役に立てなくなることは誰でも簡単に予想出来るでしょう。従い裏切り者は巧妙に自分の正体を隠すのです。そうして世論を操作する事になるのです。
 薬物まで利用する変態レイプ犯罪者の山口敬之容疑者は、TVでコメンテーターです。レイプの暴露本が出なければ今もその活動を堂々と続けていたことでしょう。今は無罪を勝ち取った状況なので、言いたい放題になっている所です。暴露本に書かれた内容からは組織犯罪の手法が明確になっており、情報公開を行えば政権の指揮者まで犯罪者に出来るでしょう。残念ですがそれまでは政権の情報操作は堂々と続くのです。
 この人の本は客観性など全く感じさせない愚かな物なので、犯罪のリスクを取ってまでこの人物を利用する安倍政権も、人材に困っていることは間違いないでしょう。実際に安倍政権が倒れるときに山口敬之容疑者に便宜を図って政権交代の特ダネを取らせており、この恩返しをさせる部分が本来のヨイショ本の姿でした。その為に準備して来たので彼の凶悪レイプ犯罪をもみ消したのです。
 人類は1969年7月20日に月に降り立っているでしょうか?で始めたこの節ですが、副島隆彦という方が人類の月面着陸は無かったろう論という本を出しています。
 こちらが紹介したいのはアポロは月に行ったのか?―Dark Moon 月の告発者たちという本の方です。こちらにはこの記事で触れているカラーフィルムのことがしっかりと客観的に書かれています。
 S氏の本はこれに比較すると、こちらが最重要に感じるカラーフィルムの情報に触れないのです。何故この状況になるのか長い事分からなかったのですが、2011年3月11日以降になってやっとその理由を知りました。氏は放射能は安全であり問題ないと政府の望む嘘を流す立場を明らかにしたのです。しかも福島に事務所を置いて短期間だけ活動し、問題ないふりまでして見せたのです。

 こちらはこれから放射能の反動を広めるところであり、その内容には科学として一点の曇りもありません。反動の存在を否定出来るのは、科学を知らない利権政治家だけでしょう。アメリカ物理学会や国際放射線防護委員会など、原子力の兵器利用と自分たちの利益のために国民を犠牲にしているのです。権力で守られていますが情報公開されると嘘は続かないのです。
 S氏の悪質な部分は、権力者のばれない嘘を流すだけでなく、人類の月面着陸は無かったろう論の本を利用して、実際に嘘に疑問を感じて行動する正義の心を持つ人を、間違った方向に導くために活動している点です。
 分かりにくいと思いますので、その点を説明します。氏の本では一度もアポロは月に降り立っていないことにされているのですが、この根拠は曖昧であり、技術的に月にいけない部分の説明は満足に出来ていないのです。何故この話が必要でどこから出てきたのか、こちらにもよく分からないのです。議論をすり替えている部分の存在です。
 軍産議会複合体は月に人類を送り出している可能性が高く、当時の技術でも可能だったと思えるのですが、これを不可能にしてその根拠にカラーフィルムを利用しない理由が分からないのです。アポロは月に行ったのか?―Dark Moon 月の告発者たちの著者との交流を避けているのであり、自分の正体がばれる部分が排除されている様に見えるのです。
 彼は、軍産議会複合体を情報公開で犯罪者として裁こうとする活動を、狂わせる動きをしているのです。アポロは月に降りていない議論を進めると、途中で軍産議会複合体の準備済みの何らかの未公表の証拠を提示されて、活動その物の信頼度を大きく低下させて動きを取れなくする事になりかねないのです。911同時テロでも同様に動いているのではないかと感じられるのです。

 この二人が特別ではない事も、皆さんが知るべき事なのです。三人目は司馬遼太郎氏です。歴史小説と言いながら坂の上の雲の様に、203高地の戦いにおいて当時の軍事の常識と史実を無視する部分と、山口レイプ犯の批判しないジャーナリズムは、自分にとって都合の悪いことを書かない利益誘導であり、真っ黒です。
 旅順の戦地で多くの兵士が血を流し、司令官も苦しみながら勝つためにその命を使わざるを得なかった苦しみはどれほどの物でしょうか。読者の皆さんも硫黄島で日本兵士がどれほどの苦しみを抱えて戦い、以後の戦術と日本の在り方までを変えたことを知る人は少ないでしょう。この当時の栗林中将と配下の兵士の気持ちなど、司馬氏には全くもって理解出来ないでしょう。いにしえの護国の争いから続く、月のうさぎに見る利他の心など全くないのかも知れないと思います。敗戦後の日本では自国への裏切りを奨励する姿がGHQの政策でしたから、ある意味仕方がない部分です。
 三人とも自分にとって書や小説が一般に受ける様に演出出来ることが優先しているのです。捏造という以外に言葉はないでしょう。この延長線上に日本書紀や古事記などの歴史書の捏造があると考えて欲しいのです。言葉は真実も伝えるけれど嘘も同様に伝えるのです。そこに区別はないのです。
 この国を命に代えて守ってきた人々は、この三人のようなあだ花の如き者ではないのです。兵士と共に欠乏する物資の中で苦しみを共にして、最後は自分も襟章を外し一兵士として戦地に悲しく散っていった栗林中将のような方も、日本男児のお手本として存在するのです。東条英機氏のように失敗の責任を命に代えて、未来の日本のために恥を忍んで天皇のあり方を守った人もいるのです。今の時点で自己の利益に溺れるとも、罪を償う活動へと移ることが出来れば再びこの地に生まれる事が出来るでしょう。偽善の側からこの地に送り込まれる人は、将来激減するのです。

 こういった人々が政府を批判する正義の心を持つ人の所に紛れ込んで、その活動を狂わせるのです。ここまで準備しているのですから軍産議会複合体とは凄い物です。自分の関わる犯罪のリスク評価さえも満足に出来ない安倍政権には、真似の出来ない資金力と強制力でしょう。銃のカルトの恐ろしさその物かも知れません。
 ただそのやり方も、永遠に人を騙し続ける事など出来ないのであり、過去の歴史でも宗教支配の嘘がばれてその場所から追放の憂き目を見ているのです。
 これからこの状況に向かって未来が流れると思います。情報公開に堪えない悪事を続けてきた報いを受ける時に出来るでしょう。相手をオカルトにして貶めるくだらない準備にも対処が必要なので慎重に進める必要のある仕事ですが、嘘は崩せるところから順番に崩すと、芋づる式にどんどん続きが崩れるのです。1969720よりも19631122(ケネディ大統領暗殺)や2001911から始めれば良い事です。まずは日本で司法権を取り戻せば、世界に影響するでしょう。
 この種の嘘にも向きあう事が、今の私たちには求められているのです。1969720はアメリカの話ですが、私たちは日本人であり愚かな安倍政権という目先の問題から進めて行けるのです。

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