偽善の側の解析と善と混合した暗号解析について 4月19日

 善の側の遺跡への組み込みを参考にして、旧約聖書の中の暗号解析を行っています。これまでに起きているイベントを条件にして入力すると、遺跡の伝える未来の計画をよく似た形で再現できていると考えています。
 前記事ではここまでの作業でしたので、続きの偽善の側の遺跡の解析と、二つのデーターを混合する評価を行いました。偽善と善との計画を遺跡の上で混ぜてみることは出来ないのですが、暗号上ではデーターとして混在しているので、混合して評価をする事が可能です。この混合での解析に意味があるのかは、今後の現実の動きと、そこから理解できる未来を生み出す条件の状況次第です。
 偽善の側は4月だけでなく5月についても今の時点の条件で動きを生み出そうとしています。善の側が2018520に目標を置いていることが明確なので、これを崩す動きが出てくる物と思われます。南海トラフを動かす部分もでていますが、政治的な条件下で起きる状況を作っていました。トカラ列島の群発地震などは、これを抑える効果を持っている様子です。
 彼らは中国の動きを強調しており、4月9日の島根県西部の地震を表していると思われます。これと同様に南海トラフなど他を動かすのかは何とも言えない所です。中越も元のデーターからは動きを感じますが、重なる条件の中で実際にこの差を評価して良い物かは結果で分かることになりそうです。

 偽善と善の遺跡を混合して行う評価は、遺跡を地理計測するだけでは得られないデーターになると考えており、ここにはある程度の期待もあります。結果は双方のデーターを足して2で割る様な物ではなく、どちらかの特徴が優先されるという様に感じられており、ここでも今後の結果が現実を教えてくれるでしょう。
 データーとしてみると、混合してみる場合に伊勢湾と関東の自然災害のリスクが低下することになります。これには驚いたのですが、南海トラフの状況は偽善は動かさない状況で善が動かす状況、混合すると偽善の側の望みに近づくので、動きは可能性が低いのかも知れません。タイミングが4月なのか5月なのか、今の時点では不明瞭になるのでしょう。
 争いの観点からすれば、善の側が有利に進めると南海トラフの南側の地震になり、紀伊半島南東沖の地震になるのかも知れませんが、混合するとこのリスクは低下します。他の災害が優先なのかは明確には分かりません。
 本日4月19日の15時39分頃に霧島山の硫黄山が小規模にですが噴火をしています。ここ数年活動が高まっていた所での噴火です。こちらの予想でも鬼界カルデラ周辺の火山の噴火に注意でしたので、この噴火もこれに該当するでしょう。問題はこれを暗号解析の条件に加える必要の生まれた部分です。地の声としての解析に加えて、善の側の未来の解析にも条件の追加または修正が必要になる所です。
 この噴火を夕方まで知らずにいたので、作業が一通り済んでおり、イラストも完成しています。まずはここまでを公表してデーターとし、この噴火を加えた物は明日以降に公表したいと思います。善の側が何を変えようとしているのかを調べられれば良い所です。

 解析したデーターの簡単な説明です。前回の記事同様に遺跡を評価しています。選んだ遺跡は以下となります。善の側に数を合わせる目的で調整もしています。

平壌、北京、ペンタクル、カーバ、ローマ、ロンドン、グラナダ、ペンタゴン、NY、テヘラン

 同様にフィルター操作をして、以下の結果になりました。

偽善の側
元 1157
フィルター処理名 統計処理値  残ったデーター数
計画      0.1  851
2018    0.01 635
関税争い    0.2  452
シリア爆撃   0.1  335
証拠捏造_化学兵器 1.5 237
トカラ群発地震 0.1  187
GPS変動異常 0.15 134
米朝対話    0.5  105
20184   0.01  32

 善と偽善の混合の評価は、単純にファイルの内容を加えるという操作はサポートしていないので、フィルター操作を行う形での適用です。数値を同じに選んでいますが、数値の切り上げなどで多少の差が出る様子です。データー数は単純な加算とは多少の差がありますが、統計評価上は大きな差にはならないと思います。

混合した場合
元 2296
フィルター処理名 統計処理値  残ったデーター数
計画      0.1  1623
2018    0.01 1182
関税争い    0.2   846
シリア爆撃   0.1   612
証拠捏造_化学兵器 1.5 434
トカラ群発地震 0.1   326
GPS変動異常 0.15  230
米朝対話    0.5   173
20184   0.01   58

 イラストにそれぞれの評価結果を載せていますので参照して下さい。細かい部分までをここに説明していませんので、気になる部分があれば見てみて下さい。
 混合にして大きな差になった部分が一つあり、月の評価における4月と5月の動きが20184を入力しないと明確にならない部分でした。この数値に意味があることになり、自然災害かは分かりませんが、未来を変えるイベントが4月に予定されているという事になるでしょう。
 実際に何が起きるのか、201841xに期待してきましたが、結果は今のところ硫黄山の小規模な噴火です。多くの方にとっては大した事ではないのですが、地の声と暗号解析上は未来に影響するイベントの発生であり、続きを進めることが必要になっています。ここで何らかの結果を出して欲しかったのですが、続きのイベントを起こして先に進めと言っている様な物でしょう。2018425の前後となる所です。

 同様の手法で世界の災害の評価と、政治的な動きの評価も必要であり、今後に作業を予定しています。この作業の前にまずは硫黄山の噴火の評価を行って、未来の計画がどの様に流れているのかを一歩進んだ所で見られるかどうか調べて公表することになります。
 2018425に向けての調整なのかは分かりませんが、リスク域では備えが重要であり、注意の継続をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン