地震に現れている自然の意図95 6月6日

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 富士山のマグマ溜まりの活動が活性化していますが、残りの部分は大きな変動が収まったところです。歪みを溜め込んでいるので今後に注意が必要です。米中貿易戦争の趨勢が決まる6月末までは、注意が必要な期間になると思われます。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

6月6日
 いつまでたっても動きのない状況ですが、シンガポールの米朝会談の場所が公表されて、順調に準備が進んでいることをアピールしています。
 日本時間の昨日23時過ぎにキラウエアの山頂火口で再びのM5.5の地震が起きています。直後はIRISという地震サイトにも情報が載りましたが、現状はUSGSというアメリカの地震局のみの情報です。大きめの噴火と同時発生なので噴火の扱いになる様子でした。
 位置は西にずれており指し示す該当がよく分かりませんが、シンガポールの会議場のある島には11111.11kmが可能です。尖閣列島には325mインチであり2018614に整数の組み込みでした。中国共産党が動く心配をしていることと、ここで合意にいたる可能性を教えているのかも知れません。
 325は日本の地震の緯度でも2度ほど繰り返しがあり、意味を教えているのかも知れません。

 GPS変動異常は富士山を除いてほぼ解消していました。本日公表のデーターです。北海道もプレートの動きを明確にしていた部分が消えかけており、普通の動きに戻るところでしょう。キラウエアの噴火による影響で何らかのこれまでとは異なる動きを気にしていますが、今のところ感じる物はありません。
 地震はどこでも動ける感じを維持しており、M8などの大きな物には前兆が足りないと思います。局地的にM7のエネルギーでの揺れが可能という所になり、広域に大きな被害を出すことは何とも言えません。難しいと思います。
 このまま12日~14日の米朝首脳会談まで行きたいのだと思えますが、前記事の校正中に起こされた地震は35.9度で悪魔を連想する嫌な数値です。その前の長野県中部の地震も同じ緯度なので意図を何となく感じる部分です。
 科学としての明瞭な前兆は大きな物を否定すると思いますが、被害の出る災害を否定する物ではありません。注意をするよりないでしょう。

以上