地震に現れている自然の意図104 7月19日 7月20日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 中国共産党で権力闘争に変化が始まっており注意が必要です。7月16日の米ロ首脳会談の結果はまだ不明瞭ですが、7月6日に米中関税が発効しており、今後の混乱に注意が必要です。台風10号の行方が7月の大きな節目になりそうです。
 キラウエアは活発にM5クラスの地震を連日繰り返しており、影響は世界に及びそうです。千葉県東方沖のM6.0の地震を受けて、続きの変化が誘発されてきますので、関東も含めてくれぐれも注意をお願い致します。世界の噴火と地震も遠地に影響しますので注意が必要です。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

7月19日
 前記事に中国共産党へのチェックメイトに等しい紫禁城へのチェックメイトをまとめてありますので参考にして下さい。
 本日発生の台風10号には驚かされています。チェックメイトを見た後での発生に加えて、予定進路が上海エリアを含んでおり、7月22日に暴風圏を持ったまま中国大陸に上陸するかも知れません。
 このコースに進むと、当然ながら琉球弧を持ち上げるので、関連する火山のマグマ溜まりは大きな活動が可能になり、上海に自然災害を起こしやすくなるでしょう。様々に走る構造線を動かしやすくする効果を持つことには間違いありません。
 現実的には、台風が今後大きく発達するならば、上海エリアに台風による大きな被害を出しても、中国共産党には大きな打撃になるでしょう。その後の北京の変化の状況次第ですが、ここまでを考えて様子を見る必要が生まれています。

 この記事も104回目になり、地殻変動の数値です。意識はしていましたが、ここに来て上海エリア向けにリスクの高まりが演出される部分は分かりませんでした。台風10号の発生エリアでエネルギーを蓄えて、日本に来るのかと考えていましたが、強い太平洋高気圧に影響を受けており今のコースでしょう。
 変化が来ると言いながら、やるやるサギの状況です。今回の動きにも変化があれば、上海ではなく日本に台風10号が来る事になって続きの災害にもなりやすいでしょう。注意が必要な状況であるという所です。

 台風10号の組み込みはジギルとハイドです。善と偽善の双方の望む組み込みが演出されており、善の側が影響力を使っているのかそれとも善の側が一通りを演出しているのかこちらには不明瞭です。今回の動きでも偽善の側のガス抜きは意識しているはずなので、この台風10号をどの様に動かすかで争いを演出する様子です。

三重会合点 1898km、30368
太平洋プレート沈み込み先端 2067.01km、偽善の側の地殻変動予定
御嶽山   1862.735km、29798
柏崎刈羽原発 2056.6km、富士山の大噴火予定
那須岳   2075km
栗駒山   21.1892度、=105946x2
海ほたる  25.16度、ホワイトハウスに重なる
苫小牧サイト 18.72度、29952
鬼界カルデラ 1200km、2018724
鬼界カルデラの南側の大きなカルデラ 1187.31km
尖閣列島  309.97度、31を外す組み込みで、201872外し
西之島   48.6度、カリフォルニアの南側の地震レンズに重なる
クセンテンクの火口湖 21.6度
ミネラルの丘 12900km、2018721
ノースフィールド山の火口湖 18.9度、30240
グリーンフィールドの川の火口湖 18.98度、30368

 善の側と偽善の側が重なっているのは、日本では偽善の側の数値を用いてリスクを警告する部分と、米国で善の側の数値でリスクを警告する部分です。通常この様になることは珍しく、過去の台風でも途中で偽善が善の区分に変えられたという記憶がある程度です。これ以外には、韓国での地震が双方の影響を受けていることを表すために、両側の情報を組み込んでいました。
 今回は始めから意識して両方を混ぜていることになり、善の側が上海エリアに攻撃を仕掛ける部分で偽善の側の動きを誘っている結果でしょう。

 昨日の状況から考えると、鬼界カルデラのマグマ溜まりが薩摩半島西方沖の地震を起こして紫禁城にチェックメイトをしているのであり、具体的な動きが本日の台風10号でしょう。22日の前後に上海付近に上陸してプレートを持ち上げて動きやすくして、2018724に動かすと脅している事になるでしょう。
 ここまで今の時点で明確にして進める物かは分かりません。敵の攻撃を上手く制御して進む事になるので、今の予定を動かすくらいは敵にさせるでしょう。その結果でどの様になるか、影響エリアに関係する人々には大きな注意が必要です。
 動きが具体化すれば、米国側でも陽動の影響を受けて動きが出やすくなるでしょう。日本でも同様であり、自分の関係するエリアと大切な人達の命に注意と備えが必要です。
 2018720での動きは、ここまでの情報を見せる部分でおしまいかも知れません。続きの変化を見る必要があり、変化に備えていることが今出来る事になるでしょう。台風の絡む地震と噴火の仕組みを考えても、九州南部から琉球弧、上海エリアまでは変化に注意が必要な状況です。
 その他、くじらさんは今日もお休みです。外洋に無事に帰っているとありがたいです。地震の関連による地の声は、特に注意を促す物を感じていません。ただただ備えをお願い致します。

7月19日の二回目の追記
 自然が動き始めているという状況があるので、神事の啓示についてもまとめて記録を残している約2年分で気になる物を抜き出してきました。
 皮切りに起きる津波は洪水でしたが、2016年10月16日の抜粋によれば、注意すべき自然災害に火山の噴火、川の洪水、海の津波と並べられていました。これで気がつく可能性は低いので、これを持って教えたつもりならただの自己満足です。批判すべき事も記録しお互いの未来のために公表する必要のある状況です。
 この記事の目的は反省だけでなく、今後の参考になる部分を明確にする事です。

2017年12月18日 抜粋です
特に今年は 自然界の大きな動きが たまり続けてきており
小さな力抜きが数々行われているが それでも
その調整が難しいままでもある
年ごとの調整が 少しずつずれてきている中
2018年は2018年で 大きな調整が必要な時期であるから
今年の調整を出来るだけ繰り越さずにおきたい

2017年5月19日
連鎖連動の流れ 更に加速しゆくが
これは 調整 バランスが整いゆくという意味の流れでもある
連鎖連動は 東 西 と 調和の取れた流れに進みゆこう
どちらも 静かになるのではない
どちらも 互いに応えるかのように 震えゆく
それでは 人は 何ができるのか
邪魔すること なきように
生命たちの 安全を守れるように
要らぬ事をせずに
守りゆかれよ

2016年12月4日
地殻変動ゆり動かす時 絶大なる力が発揮される
力は 方々へと飛び散り チリや思わぬところにて 力を分散する
大地は 鳴り止まない
全てを捨てて 思うが良い
何が最初にあったのか 危険は何があったのか
人間は何を忘れてしまったのか
今後はどのようにしてゆけばいいのか
大地は今 なり止めようともしている
しかし 調整バランスは 命の源
その調整があってこその命の繋ぎ 生命の生まれ
止めようというのは 死を意味してもいる
全ての生命の地の死
それは 全ての死をも意味する
調整は必ず起きるもの
であるならば 人間の考えを変えなければならぬもの
人ありきの地上ではない
地上ありきの人である
人間がどこまで環境を救えるか
人間が大地の子である事が出来るのか
地上に在りしもの
地上においての安定が保たれる
地上の気を受け 保たれるものがある

2016年10月16日 抜粋です
心備え 意識備え 物事備え
戦 争いに 進むことなきように しっかりと 心穏やかに 調整を 調和を 整えてゆかなければいけない
地震の危機 伝えられている場所 地震の不安 ありゆきし場所にいる者は 改めてしっかりと その備蓄や備え 周囲に於いての避難なども 確認することは大切である
火山の噴火や 川の洪水といったもの 海の津波 そのような場所 危険 不安のありし所に住みし場所もまた その者達もまた
しっかりと それらの備え 避難の場所や 備えの物事 家族の意識 それらはしっかりと 持ちゆきしものである
改めての備え 今一度しっかりと 確認することは大切であろう

 2017年12月18日の物は、2018年に自然の大きな調整が必要な時期になるという表現を持っています。今のところ新燃岳の噴火、その他の小規模の火山の噴火と西日本の洪水災害です。これで終わりであるかどうかは非常に疑わしいでしょう。
 2017年5月19日の物は、連鎖連動が東西で起きるとしています。この部分も以前から気にしてきましたが、苫小牧と他のどこかになるのかと考えていました。
 今は太平洋プレートの東西であり、東は直接つながる北米プレートを介してワシントンとニューヨークの自然災害です。西は日本と中国、及びその周辺でしょう。これはガラパゴスの噴火を経てこちらの自然災害への予想が太平洋プレートの回転レベルにあるという状況判断の変化による物です。

 2016年12月4日の啓示には、地殻変動ゆり動かす時 絶大なる力が発揮される、という表現が出てきます。12回目のこの地の声の記事にも載せており、覚えている方もおられるかと思います。この啓示の意味をやっと現実的に考える時になる様子です。
 チリで大地震が起きたり津波が日本に届くなど、可能性は否定しませんが、嘘も満載であると考える必要のあるところです。結局偽善の敵にも聞かせる必要のある啓示であり、情報操作と騙し合いの最前線です。津波が洪水でしたので、他の物に読み替えたりする必要があるでしょう。もちろん敵にニューヨーク、ワシントン、上海、北京を向ける部分です。
 この啓示には自然の願いも現れているでしょう。人ありきの地上ではない、地上ありきの人である、という表現に表れていると考えています。
 西日本の洪水災害による直接被害の死者は230人前後になりそうです。この先世界でどれほどの命が失われることになるのか、自然の存在達も含めて大きな数字になると思います。
 311地震で約2万人でした。日本で同じレベルに自然が複数箇所を動かす事はないと思いますし、その必要もないのですが、日本では数百人レベルでも、海外では簡単に数万人単位の死者になり得るでしょう。

 太平洋プレートの回転運動を利用するならば、簡単にこの数字に届くでしょう。自然を人間に都合よく使うことしか考えてこなかった人々にとっては、自然が逆襲をするような物でしょう。日本でも過去は似た部分があるのであり、何度も繰り返した地震災害で現在の形に守れるように費用負担が社会的にも可能になっているのです。
 当然ながら他のエリアでも考え直す必要があるのです。経済的に立ち後れているから出来ないなどは、これから変化してゆく部分です。これまでの強者による強奪経済が変化する部分から順番に変われるでしょう。1%の人々の持つ99%の資産は、こういった部分には全く生かされていないでしょう。自分の利益になる事にのみ資産は投入されて、社会的責任を考えようとしてこなかったのです。その上原発など嘘までついて地震対策費用を低減していますし、温暖化の対策なども全くもって無責任でした。
 まずは変化を待つことになりますし、この世界に知性を持って存在している者は人間だけでないと認められるようになるでしょう。自然の存在達もあの世の存在達も私たちに関わりがあるのであり、社会を共同で運営してゆく姿に変わる必要があるのです。
 この障害になる偽善の側の存在には、人間であればその犯罪を問い社会的に責任を取ることが必要です。人間の中で偽善の存在が力を持ち続けることは出来なくする必要があります。あの世の存在達は、この世界の者達が相手をしないように対処する必要も出てきます。順番に進む事になるでしょう。
 この部分を進める為の地殻変動であり、偽善の存在達のこの世界への影響力を無くすことが目的です。こちらのくだらない苦しみも敵に見せる為の物であり、これから始まる災害で命を落とす人々にも犠牲が要求されることになります。

 命の循環で考えると、命を落とすことが変化への協力であれば、再びこの世界に戻れるでしょう。偽善の側に関わる者達、反省しない者達はここに戻る必要はなくなるでしょう。
 備える事で救える命もたくさんあるでしょう。くれぐれも注意をお願い致します。現状直近の変化でこちらの資金繰りが改善するとは思えなくなっており、続きの記事でご理解とご協力を改めてお願いするところです。
 再び敵にこちらの苦しみを見せたい様子ですが、既に不要な部分で争いに溺れる低い人間性を神を名乗る存在が演出していると明記しておきます。人霊側は神を名乗ったところでたいして人間性は変わらないのであり、勝つことが優先という意識の中で、争いに溺れて命をないがしろにしてきた過去を改めて見せる物でしょう。あの世では神を名乗る存在は複数の知性の集合体になるので、個人という人間を見る目が曇るのでしょう。その結果で過去の文明を失っている部分は否定出来ないと考えています。単純にはあの世のあり方をこの世に持ち込んでも失敗する(した)です。
 啓示を見直すと当然ですが、自分たちの問題に触れることはゼロに近いのです。これだと全能の神と同じであり、現実とは異なるのです。この部分も彼らの本来の姿を知る事が重要であり、今後大きく変化する重要な部分でしょう。宗教の神を担いで犯罪行為が蔓延するように、神が免罪符になっては文明を滅ぼすのみでしょう。彼らも私たち同様に過去失敗を繰り返したのです。
 ここ1ヶ月前後の話ですが、彼らも自分たちの過去の失敗を地の声を通して教えたのです。この情報と比較すると啓示に含まれる反省がゼロに近いのは客観的な現実だと思います。
 人間は自然と協力できますし、神を名乗る霊的存在とも協力協調出来るでしょう。自立心を失わせる物、宗教や神事の中に生まれやすい隷属を求める者に従っても、社会を永続させることも平和にすることも出来ないでしょう。永続する平和な未来のために努力しましょう。

7月20日の追記
 前日のこちらの批判に答える組み込みを、台風10号の位置で教えてくれています。全体の組み込みの説明の後で批判の答えも紹介致します。

富士山宝永火口 呪いのサークルとの比が118731可能
新燃岳  2.5度、いつでも
白山   1600km、いつでも
御嶽山  1600km、いつでも
女川原発 28.8度
能褒野陵 1460km
伊勢神宮 敷地内で24度、2018724
橿原神宮 敷地内で20.75度
ペンタゴン 建物端で23度、201871外し
鬼界カルデラ 875km、0度
神津島  32度、いつでも
三宅島  33.33度
モントリオールの5つ子 17度、この時期の除数が118731可能
クセンテンクの火口湖  20.49度
シエラネグラ 14917km、29834

上海人民公園
1285km、12、父、祖先、85、口、開いている、ここ
318.46度、318、gts、spark、46、ムー、two、サイファーよろ(しく)
50590kインチ、50、come、59、アンチタンク
798.44マイル、798、ntsch、永遠、44、ゲージ
693.83海里、693、ディスプレイ、博覧会、83、未熟児、期限切れ、消える
紫禁城
2310.3km、23、that is、10、or、30、後ろ、to him
328.44度、328、forget、44、ゲージ
7580kフィート、75、this、80、chvvh、farm
1436マイル、14、jd、腕、記念、36、to him
1248海里、104x12、12、父、祖父、48、噴水、104、jd、腕、記念、avd、燃えさし、烙印、焼き印、汚名、商標、たいまつ
船橋
1701.51km
30.70度、30、後ろ、to him、70、zv、this
1057.27マイル
918.74海里、悔いはなし、91、tsa、出て行く、出て行け、87、純金、40、ムー、two、91、tsj、海軍、87、chz、予見する

 もうすぐ15時ですが、日本での自然の大きな動きは感じられません。くじらさんもお休みの様子で、無事外洋に戻れていると思いたいです。
 台風10号の進路は依然として上海エリアに向いており、組み込みも北京と上海への警告を含んでいます。本日は善の区分での情報発信です。
 これまでアンチタンクとアンチ飛行機の意味が不明瞭でした。ここに来てやっと戦争を止める表現であると思えるようになりました。中国の戦争への動きを止める上でアンチタンクなのでしょう。
 紫禁城には104x12=1248の地殻変動の数値まで組み込んでおり、ここに来て北京における偽善の側の動きを無くそうとしている様子です。

 こちらの批判に対する答えは、上海に向けられている318.46度と船橋に向けられている918.74海里です。ここから続きの解読が必要ですが、組み込みを公表する仕事をよろしくが31846であり、こちらの批判でこちらに起きる事に悔いはなし、91874です。
 これだけ資金繰りに苦労をさせながら、批判を受けたので2倍の純金は出て行くそうです。ここには意味が掛け合わせてあり、中国の尖閣や南シナ海での動きが予見されることを伝えています。
 批判をするならお金はやらないという組み込みは、こちらとしてはお笑いであり、6月22日の前後にキャッシュを渡すと言って千円札を3枚拾わせた時と同じレベルです。ある意味今回は3千円やらないと言って遊んでいるのです。

 意味の解釈は多様に可能と思います。ここではこちらの普段の思いに合わせるところです。
 この種の情報伝達では語彙が乏しくなるので、純金というこちらの嫌いな表現が多いのもお金の代用だからでしょう。山吹色が大好きなのは、チャンバラの悪代官だけで結構です。お金でこちらが動かないことくらい分かっているのにこの表現なので、腹立たしいのです。もちろん怒らせて喜んでもいるのです。
 目先のお金を馬鹿にしていると実際に苦労するのであり、必死に資金繰りをしている所にこれを仕掛けて嫌がらせとして、その反応を自分たちの喜びに変えて見ているのです。言い訳はこちらの成長を見守るです。
 多くの方にはまだ理解できないところですが、常温核融合にしても他の技術にしても、無償で公表している部分を特許他で資金に変えたらいくらになるか、彼らもよく分かっているはずです。支配の道具になるのでこれを拒否する部分が一点と、基本特許を無償提供することで、関連技術全体の進歩を促す部分がもう一点の重要部分です。特許制度の改革にまでつなげたいので努力するのであり、自己の利益に溺れている連中には全く意味の分からない行為でしょう。
 関連して、繰り返しになりますが、1%の人々が99%を所有する世界では、お金の価値が全てでしょう。お金のある事が幸せであり自由であり、支配力です。これを変えるにはお金の価値も変わらなければ無理でしょう。
 彼らは自分が得をすることばかり考えており、他者を犠牲にしても心が痛まない人々です。奪い合いの結果がこの地の未来を滅ぼすことなのですが、それでも独占を目指して争うのです。足ることも知らなければ、共有して社会を守る事、自分の子供達の未来を守る事も満足に出来ないのです。

 お金の価値の変化は徐々に進むでしょう。ドルと人民元の価値の急落など、今の経済界ではタブーでしょうが、実際にどうなるかはこれからです。一時的に金が見直されて、円も見直されるでしょう。円の価値は日本の生産力であり、ドルや人民元のように、軍事力を大きく含む物ではないのです。
 その後はその国のGDPがその国の通貨価値を支えれば良いのであり、戦争をする能力で通貨の価値を計ることは無意味になってゆくでしょう。
 この続きでの変化は難しくなる部分ですが、結局何度か書いてきたように、「社会を豊かにした分があなたの得る利益です」を徐々に実現してゆく必要のある部分です。未来を守るための温暖化の対策や、北極海の氷を保存する活動など、今の仕組みでは誰も協力しないでしょう。儲からないからです。
 これを変えるには国家単位で税金を集めて、その税をこの活動に振り向けることが必要です。1%の所持する99%の資金の一部を使えば社会を維持するには十二分な費用であり、社会におけるお金の流れ全体を変える必要があるのです。
 これをしなければ海面が上昇して、住む所も農業をする場所も失い続ける未来になります。利益至上主義で今起きている悲劇です。

 未来においては富の集中する仕組みを変えることになるでしょう。これまでに作り上げて来た社会の仕組みにどれだけの嘘が入れ込まれており、一部資本家の利益だけが求められて来たことを、私たちは知り、理解し、変えてゆく必要があるのです。経済で言えば、国債は不要であり、銀行を儲けさせる仕組みです。過去の歴史に国家の戦争による破産があり、これを経て生み出されて来た物になるのです。
 通貨の価値をGDPが支える部分が現実化すると、国債は国の信用であり、政府発行通貨の増刷で問題なく対処出来る様になります。加えて銀行の金利も不労所得であり、ただの利権です。家のローンなどは国家が無利子で貸し出しても良くなるのです。ここではローン金利が銀行の不労所得の利益でしかなく、この利益分を個人が消費できる方が社会を豊かにすること間違いなしです。
 この辺りは常温核融合によるエネルギーの低価格化が進まないと理解されにくいでしょう。エネルギーを奪い合う必要がなくなると、その分社会が豊かになると言う事です。その利益を国民が得るのであり、一部の金融資本家が独占する理由はゼロです。これから科学は大きく進歩するので、その進歩の利益を皆で分かち合える仕組みに変えてゆく必要があるのです。偽善の側が支配力を維持する為に、科学の進歩までも犠牲にしてきているのです。彼らの嘘は今後明らかになり、科学の進歩を邪魔する姿勢、客観性の全くない科学は大きく批判される事になるのです。彼らにとってはノーベル賞さえも嘘で利用する道具でした。この点は必ず明らかにします。

 精神的なものの価値が見直される部分も実際に起きて来ると思っています。これはこちらにはさらに難しい話ですが、一部の方には分かりやすいでしょう。
 この話の本質も3千円のキャッシュの続きです。私たちは神社仏閣でお賽銭を使うのですが、あの世の存在達は実際にこれだけを喜ぶのでしょうか。関わる人々と建物などの維持には費用がかかるので、お賽銭は重要な彼らの財源です。これを否定はしませんが、実存する神を名乗る存在達は、お賽銭だけが嬉しいのでしょうか。
 この疑問は、あの世の存在達に渡せるお礼がないことから起きるのです。過去人々がどの様に接してしてきたかを考えると、奉納の舞、歌、飲食物など様々です。これらの中で直接あの世の存在に届く物が、舞や歌であると思います。あの世の存在達も見て聞いて楽しむ部分を持つのでしょう。飲食物は自然に帰る部分で直接、自然が喜ぶ物もあるかも知れません。
 あの世からエネルギーをらせんの力を通じて送れることと、彼らがそれを受け取れることをこれまでに何度か書いてきています。この意味では舞における人間の動きから筋肉と関連分子のらせんが生み出すエネルギーはリズムを持って綺麗ならせんの力としてあの世に届くはずです。大勢の舞が喜ばれるなら、ここにエネルギーの流れもあるでしょう。
 歌の類いも同様です。音の振動から筋肉と関連分子のらせんが生み出すエネルギーと、楽器の内部に生まれる渦と振動からリズムを持った綺麗なエネルギーが直接生み出されて彼らに届くでしょう。これらを身近に感じる事、受け取る事に喜びがあるのかも知れません。

 この辺りは彼らとの交流が進む中で明確になるでしょう。こちらとしては神事が奉納の舞や歌を重視する部分がここにあると感じています。
 特に記憶しているのが富士山頂での奉納の歌を歌手の方に依頼していた部分です。当時は好きだなーと単純に呆れていたのですが、富士山が自然の存在達の集合体としての重要なシンボルであり、芸術でもあるとも理解している現在です。
 富士山頂で歌や舞、音楽を演奏する人など皆無でしょう。彼らも楽しみを求めているので、恐らく歌が喜ばれるという事だったのでしょう。
 音楽や踊りの奉納が重要であると社会が認める様になると、今なら境内に入れてもらえず鳥居の前で演じることが精一杯でも、今後は演じる場所が整備されるように変わると思えます。神社仏閣のみならず、海でも山でも自然を感じる場所にも舞台があって良いでしょう。
 初詣はお賽銭を収める機会ですが、同時に歌でも演奏でも、可能な人はそれをすれば喜ばれると思います。あの世の存在達の喜びであり、共に社会を支える者として、相手を喜ばせる在り方でしょう。個人として、社会の一員として感謝を伝えることになるのです。

 私たちは一人で生きているという考えに取り憑かれていますが、今後はこの部分までも変化する事になるでしょう。生きる目的と自分の未来の計画を忘れて、この世に生まれてくるのがこの世界の普通の仕組みです。
 これだと間違っても元の計画に従う生き方など出来そうもないのですが、現実的に今の自分を考えると、守護霊さん達の目に見えない、声にならない導きで計画に従わされているのです。正直な所は自由に生きられたら良いなとさえ思う時が多い今現在ですが、現実は誰もが彼らの導きの中で目的と未来の計画の範疇で生きていると思います。
 恐らく守護霊さん達も、舞や音楽に影響を受けるあの世の存在でしょう。年に一度神社に奉納する演奏なら彼らの晴れ舞台でもあるでしょう。守護霊さん達にも喜びがあるはずであり、これを表現されれば嬉しいはずでしょう。
 演奏家になって非常に上手くする事が全てではなく、練習して心を込めてお礼をする事が、エネルギーをあの世に届けることでもあり、喜ばれるのではないでしょうか。
 市井の演奏家も依頼を受けて地元の神社などに演奏を奉納するようになれば、地域の社会の様々な場所を心豊かにするのではないかと思います。
 こういった部分は、社会に役立つ方法として必ず見直される事になると思っています。歌や踊りが出来なくても、勤労奉仕のそうじなどでも体を動かすお礼の表現でしょう。

 音楽と舞の話を書いたのは、7月の始めに船橋三番瀬でホラ貝を鳴らしてくじらさんにお礼を伝えようとした時の失敗から来ています。風が強くて、加えて数年ぶりなので上手く鳴らせなかった事が残念でした。神事に山頂などで存在達に呼びかける時に鳴らす物だと言われて渡されているのですが、実際に数km先まで音は届きます。音が大きすぎて練習する場所がないのが難点でした。
 7月は強い南風で南に音を送るのは難しい所でしたが、ホラ貝は地面を震動させるほどの低周波が出るので、これで目の前の海面を経由して何かを伝えられると思って船橋三番瀬まで行ってきました。
 普段から練習しないとやはり楽器は上手く扱えないと教えられています。今年はこのまま変化がうまく進めば、富士山頂でのお礼も重要でしょう。来年なら何か楽器を鳴らせると思います。演奏できるようになれるかは今後次第でしょう。集中力のトレーニングを楽器の練習に一部変えても、恐らく集中力を維持できると思えています。無声の声を聞いたり、5円玉を糸で揺らす練習よりは自分も楽しめるでしょう。
 こういったお礼の演奏が今皆さんが考える以上に大きな意味のある物であると、一般に認められるところまで、価値観の変化を促せるように努力したいと思っています。

以上