地震に現れている自然の意図113 8月12日 8月14日追記

 地震と台風の位置から自然の意図を解釈しています。
 日本の動きで続きの変化が見えてくるかも知れません。中国共産党で習近平氏の権力に変化が始まっており注意が必要です。軍産議会複合体もガセネタ流しで無理を重ねています。
 キラウエアは8月2日以降大きな地震を起こしていません。噴火活動も低下しています。太平洋プレートを回転するアイスランドの動きに注意が必要です。変化に連動しやすい柏崎刈羽原発と苫小牧サイト、南海トラフと関東など日本のリスクのある場所はくれぐれも注意をお願い致します。

稲生雅之
イオン・アルゲイン

8月12日
 本日は台風15号も発生して二カ所からの情報です。15号は時間の都合で主に日本のみの確認です。
 本日の変化の動きを否定する物ではありませんが、組み込みは柏崎への注意を低下させています。南海トラフの状況を確認させたい様子です。

台風14号
中央海嶺誕生場所 距離の比が29979
太平洋プレートの沈み込み先端 2062km
川内原発  36.9度
玄海原発  28.8度
能褒野陵  47.75度、那智の滝、富士山山頂に角度で重なる
柏崎刈羽原発 41.68度、白山に角度で重なる
浜岡原発  49度、チェックメイト
東海第二原発 角度の除数がこの時期に4242
福島第一原発 2048km
NYSE  15度
土佐神社  42.13度
鹿島神宮  49度、チェックメイト
鬼界カルデラ 43.2度
ピナケイト火口群 11188.8km
十和田湖  38.4度
スカボロー礁 213度、2018814、頭痛を伴う強調あり
尖閣列島  108km
モントリオールの5つ子 12.66度
クセンテンクの火口湖 15.65度、神、12420km
ビッグラービルの丘  12420km

台風15号
柏崎刈羽原発 347.87度、伊豆大島火口に角度で重なる
天壇公園  314.16度、桜島火口に重なる
紫禁城計測中心 314.19度、桜島の北火口に重なる
海ほたる  1565km、神
熱田神宮  1608.6km
鹿島神宮  1608.6km
鬼界カルデラ 1608.6km
土佐神宮  1612.56km、高知市内で1608.6km
ピナケイト火口群 99xx、29860~29979、55.55度
ビッグラービルの丘 12030km
グリーンフィールドの川の火口湖 12030km

 組み込みは柏崎刈羽原発への注意を外しているわけではありませんが、全体で見れば南海トラフと関東の警告に注力している部分は明確です。
 一般に言われる南海トラフの4連動は東海、東南海、南海と日向灘ですが、ここでの注目は東海、東南海、南海と関東です。
 49のチェックメイトを浜岡原発と鹿島神宮に向けている部分には注意をせざるを得ないでしょう。こちらとしては南海トラフの地震と連動する関東の地震にリスクが上昇していると書かざるを得ないところです。
 現実的な科学としての状況は記事を改めますが、柏崎よりも先にこちらを動かす事も出来るでしょう。東海と関東を少し動かしておけば、20196における南海トラフの対処が少し楽になるのであり、今必要なレベルはこの領域でのM6クラスです。今の時点で20196への警告にチェックメイトを使うとは思えないです。
 この意味で組み込みを優先すると関東南部から東京湾の地震、東海地震に近い駿河湾の地震がリスクかも知れません。地震科学としては柏崎刈羽原発付近の地震とどちらが先でも良いでしょう。太平洋プレートの沈み込み先端の北東への回転運動により、双方とも影響を受ける状況です。

 20196への警告としては、熱田神宮や土佐神社が含まれている部分であり、東南海も南海も動かざるを得なくなる部分を表していると思います。これは太平洋プレートの回転運動の進展次第です。
 駿河湾では少し前に地震が起きていますし、関東南部は千葉県のスロースリップの領域であり関東大震災の震源地や東京湾、東海の地震が起こしやすい状況にされているのは確かです。
 もう少し関連する地震が起きていれば前兆を見つけられるかも知れませんが、現状ではどこが動いてもおかしくないという状況です。
 敵に予想をさせないためにしている部分でもあります。備えの範囲が拡がっていますが、対処せざるを得ない変化でしょう。

 善の側のやり方には批判を書いておきます。
 昨日の偽善の側の地震は49:チェックメイトをたくさん含んでおり、彼らの動きである程度の状況を教える部分と、自分たちの動きで偽善が釣られた部分を見せています。加えて偽善の側の紫禁城における2018の組み込みでは自分にリスクを向ける間違いまでを公表させています。
 普通の方が見ると、善の側がうまく進んでいるように見えると思います。実際に現状ではリードしていると思いますが、これは争いの条件がこれを可能にしているのであり、善の側が強くて優れているからうまく進んでいるわけではないのです。
 知恵の勝負なら、善と偽善の間に大きな差などないでしょう。善の側は過去二戦二敗に等しいのであり、知恵の勝負などは条件に差がなければ5勝5敗の5分になって普通でしょう。
 今回の争いでは宇宙の介入が避けられており、これが最も上手く機能していると思われるのです。彼らの介入があると未来の計画が崩されてしまい、予想出来ない未来として守るべき物を崩されてきたのが過去の姿です。
 この意味で今の偽善の側の姿は、過去の善の側の姿でしょう。知恵があっても条件次第で追い込まれるとおかしくなるのです。善の側が絶対優位なら、過去の文明の崩壊はないのです。現実はこれとは異なるのであり、今は優位を演出できても勝負がつくまでは安心できないのです。

 この世界の争いであれば、敵を辱めると当然ながらその報いを受けることもあるのです。勝負がつく前に相手を挑発して何を得る物があるのか、何かあるなら結果を出した時点で明確になるでしょう。
 12日の本日に動きが出てきて変化が偽善の側の負けが避けられない状況になるなら、まだ理解できるところです。アイスランドの動きは今もないままであり、まだ時間がかかると思える情勢と演出です。
 加えて彼らは南海トラフの地震とそのリスクを正しく伝える事を、ここまで回避してきたのです。こちらの科学ではすぐにこの予想をする事が出来なかったのであり、手取り足取り教えて貰っているわけではないのです。これらの地震の発生リスクは大きな物であり、被害がどれだけになるのか、少ないケースから非常に多くなるケースまで考えられるでしょう。
 ここは結果を待つしかないのですが、20196まで先延ばし出来るとみてきた物がここに来て現実化しているのです。これに合わせて敵を挑発するのですから、こちらがまともな神経ではないと考えるのは人間としては普通です。こちらとしては太平洋プレートの大げさな回転も不要ですし、この南海トラフの地震も今やることではない物でした。単純には先史文明の時代にこう言う争いにすると決めてあるだけです。従わざるを得ないのです。

 どうやらあの世には、この種の騙し合いにおける勝敗が重要な何かがあるのでしょう。どうしてこれにこだわるのか、こちらの価値観では測りきれない気がします。
 あの世における争いにおいての何らかの結末が、この種の騙し合いから得られるとして、その続きでこの世界の争いの結末にも、何らかの関連をつけるのかも知れません。
 リスクを取る前に相手を挑発して何かを引き出すというやり方は、こちらの世界では普通ではないでしょう。実力伯仲なら特に負けやすくなるだけです。くどくど書きますが過去二度も失敗しているのであり、この世界の争いなら、普通なら容認できない物でしょう。
 人間が口出ししても仕方のない部分に文句を垂れても意味はないのですが、これまで多分にこちらのあり方を犠牲にして進めてきた部分を考えると、やはり人間性など向こうとこちらでは大きく価値観が異なるのであり、協力協調はまだまだ遠い先の話の様子です。
 彼らとの違いを明確にする事は重要であり、過去あの世の価値観を宗教支配を通じてこの世界に持ち込み、失敗を繰り返した神を名乗る存在達の愚を忘れる訳には行かないのです。
 改善されていない非なのかどうか、後で結果に合わせてあの世の騙し合いをこちらに持ち込む部分を、勝敗の観点から批判できるようにここに明記しておきます。

 16時を過ぎたところですが目立つ動きはありません。こちらの見立てで間違っていた部分が一つあり、四川省で地震が2回ほど起こされています。これは上海エリアに地震のエネルギーを向ける部分と、北京を動かす部分でも一部は役立つでしょう。
 上海は動かさないかも知れないとされていますが、やはり騙す道具でしかない様子であり、詰め将棋なら状況は進んでいるという表現です。
 台風は13日に上海エリアを通過するでしょう。3個目の台風です。このタイミングもどうするかは何とも言えませんが、台風は近傍を通過してゆく事になるでしょう。
 本日の組み込みではスカボロー礁の213度が整数の組み込みで2018814です。この数値を計算した時に軽く頭痛があって合図になります。敵かも知れませんし味方かも知れません。区別の判断材料なしです。この種の嫌がらせに近いやり方も正しく教える事が出来ない故としておきますが、こちらの世界を犠牲にしてあの世の自分たちの利益を測っている部分が、守護霊達も含めてあの世の神を名乗る存在達にはあるに違いないと思えてきています。
 他者との違いは認めるべき物であり、一方が他方にそれを強制しても、その他の大切な物を失うだけでしょう。互いに相手を尊重する事が出来るかどうかです。残念ですがこれは勝敗の先にある物であり、今は勝敗優先でいい加減な状態そのものでしょう。
 過去神々は人間を支配しようとして失敗し、人間は利益を求めて狂って行き文明社会を失ったのです。考えてみると彼らの道具である宗教支配を手放す部分は、彼らと信頼関係を再構築する部分としての重要な準備の作業になりそうです。

8月12日の二回目の追記
 20時21分にM2.6で富山県西部に偽善の側の地震が起こされています。巧妙に善の側に偽装していると思われ、上記の批判でこちらがのぼせ上がる部分を狙っている物でしょう。北緯36.5度で通常なら善の側の地震です。

三重会合点 490km、49x10
中央海嶺誕生場所 100.8度、30240
太平洋プレートの沈み込み先端 494.9km、49x101
桜島    800km、いつでも
御嶽山   80km、いつでも、147度、49x3
皆神山   110km、49x222、86.4度
柏崎刈羽原発 176.4km、49x36、53.87度で皇居に組み込みあり
釈迦岳   253.8km、77.92度
女川原発  450km、60.73度、30368
栗駒山   49度
紫禁城   1840km、ムーの火床、いやよ?
皇居    264km、264/49=5387・・、柏崎の角度
橿原神宮  248.83km、29860
東海第二原発 323.4km、49x66
福島第二原発 74.585度、29834
樽前山   783.6km
苫小牧サイト 28.84度、この時期の除数が7
鹿島神宮  331.78km、29860
月うさぎの目 331.63km、29847、233.35度、4667
屋久島の29834岩 911km
イエローストーン 8750km、42度
ピナケイト火口群 9500km、30368

 始めは善の側がやり返しているのかと思いましたが、こちらが困った時の基準に考える月のうさぎが出来すぎで、29834岩にも911は出来すぎでしょう。
 加えて柏崎刈羽原発の角度が皇居にあるのもなかなかの工夫であり、騙される確率は高かったでしょう。
 チェックメイトを連発しすぎている部分と、こちらの批判を受けたくらいで南海トラフと関東の地震が遠のくなどは考えにくいのです。騙しに来るなら非常に良く考えているタイミングと内容でしょう。49の多用はこちらが逆に釣られる部分であったと思います。

 結局この様なことの繰り返しであり、一方的にどちらかが優ると考える事は不毛な争いになるだけです。
 偽善の側は南海トラフ側と関東の地震を起こさせたいという狙いであり、善の側も特にここまで進んで騙されるのも、人間の問題であろうという態度でしょう。助け船が出されたところは感じていません。気づかないで助けている部分はあるかも知れません。
 人間が自分は間違いをしないなど、ただのうぬぼれでしょう。今は一人でこの作業をしているので慎重ですが、いつどの様に狂わされるかは分からないのです。神を名乗る存在達にした所で、過去自分も失敗しているのに、間違いを犯しているのに、人間に間違うなと言うのは単に傲慢なだけです。出来ない事を命令するのはただただ無責任で愚かです。
 良い方向に進める様に努力をしますが、永続する平和な未来を求めるという部分での共通意識のみでしょう。過去は恐らく宇宙人の争いを反映する民族間の足の引き合いや利益の奪い合いなど、敵に利用されて崩されてきたのが当時の姿ではないかと思っています。私たちはその延長線上に立たされている所でしょう。
 今のやり方でうまく行くと決まっている訳ではなく、勝敗分岐点を超えてもまだ、当面の勝利を確定できずにいる状況でしょう。何を時間をつぶしで進めているのか分からない所ですが、時間の経過と共に条件は変化する物であり、ここまで準備して動けなければ未来を失うだけでしょう。いつの時代もどちらの側も奢れる者久しからずですので、何らかの変化は避けがたいと感じています。良い方向に流れることを願っています。

8月13日の追記
 二つの台風の解析は夕方までには記事にしたいと思います。
 アイスランドにも、その他の重要に感じる部分にも大きな動きはありませんが、口永良部島の火山ガスが増加したことと、アラスカのM6.4の地震は地震レンズで白頭山経由の上海に向いており、先にこの部分を書いておきます。
 口永良部島は火山性地震が8日に増えて、火山性ガスの放出量も2倍くらいに増えています。小規模に噴火してもおかしくない状況でしょう。5月にも火山性地震が一時的に増えていたとのことですが、今回は火山性ガスまで増えているので注意が必要でしょう。
 上海エリアを動かす九州南部と琉球の火山の一つであり、鬼界カルデラを一般よりも大きく見る場合のその外縁に当たる火山です。鬼界カルデラもある程度活性化していてもおかしくないでしょう。
 これにエネルギーを渡すことの可能な地震がアラスカの地震です。この地震は13日の0時前に始まり、M6.0の余震も含めて二十回以上の揺れになっている所です。この場所から何がしたいのかを調べたところ、地震レンズで白頭山経由の上海エリア、九州の南部の火山を用いて琉球の火山、東北エリアの火山を用いて富士山にもエネルギーを向けています。北海道のニペソツ山も十和田湖にエネルギーを渡せる位置です。
 全体で見ると、アイスランドの火山にも中央海嶺の曲がった点を利用してエネルギーを送れているかも知れません。米国東海岸には特段の仕組みはなさそうでした。
 台風14号は上海エリアの南側を通り、強風圏に上海を含んでいます。影響はあるでしょうから、ここにエネルギーを集めていることは確かです。
 これらがただの陽動なのかは分かりません。九州と琉球の火山は活性化するので噴火と関連地震に注意が必要で、富士山に関連する東海と関東にもリスクを感じる部分です。
 これらは現実的な自然の動きですので、ここ数日は関連するエリアに備えと注意をお願い致します。

8月13日の二回目の追記
 二つの台風は2018814を強調しているところです。明日には備えが重要でしょう。何かを外すのみかも知れませんが、注意するに越したことはありません。

台風14号
太平洋プレート沈み込み先端 角度の比が30240
富士山宝永火口 1898km、30368
富士山山頂火口 角度の比が30240
阿蘇山新火口 74.55度、2018814
柏崎刈羽原発 この時期の距離の除数が104
釈迦岳   2027.6km
上海人民公園 73.46度、九重山に重なる
熊野速玉大社 73.42度
三宅島    73.4度で火口縁
船橋     68.27度
皇居     68.26度
日本の呪いのサークル 68.25度
伊勢神宮   71度、2018814
白頭山    1489.9km、29798、29.798度
樽前山    49.66度、29798
ピナケイト火口群 43.2度
モントリオールの5つ子 8.75度、2018814
ミネラルの丘 14.2度、2018814
シエラネグラ 49.66度、29798、49.72度、29834

台風15号
三重会合点 1024km、いつでも
太平洋プレートの沈み込み先端 角度の比が36524
神鍋山   この時期の角度の除数が29834
御嶽山   350.42度、トロラディンギャ火山に角度で重なる
柏崎刈羽原発 この時期の距離の除数が15
釈迦岳   0.42度、2018814、0.49度、チェックメイト
栗駒山   3.65度
女川原発  6.33度
熊野速玉大社 340度
上海人民公園 1898km、30368
紫禁城   この時期の距離の除数が29860
排気筒   0.78度
皇居前のお堀の内側 0.42度、2018814
白頭山   333度
浜岡原発  1040km
福島第二原発 5.2度
樽前山   4.2度、2018814
鹿島神宮  4.2度、2018814
イエローストーン 42度、2018814
ピナケイト火口群 10000km、いつでも、29952、29979
十和田湖  3.65度、3.69度
八丈島   0.6度、2018814
モントリオールの5つ子 22.68度
ミネラルの丘 30.24度
ノースフィールド山の火口湖 24度、2018814
シエラネグラ 13940km、台風の経度に等しい数値

 もうすぐ18時です。動きはありませんが、アラスカの地震はまだ余震をM4クラスで起こしており、M4.0以上も36回です。影響は少し残っていると思います。
 トロラディンギャ火山に組み込みがあるので、何らかの反応が期待できるのかも知れません。これに合わせての2018814であるのかどうか、結果が出てくるところでしょう。
 組み込みはこれまで通りであり、南海トラフのリスクにも配慮があるので、南海トラフは特に東海、関東にも要注意でしょう。浜岡での表現も強めです。
 こちらにとって、シエラネグラへの強調は太平洋プレートの東側での回転運動です。噴火を続けるのかは分かりませんが、アイスランドの動きと合わせて注意が必要に感じている部分です。日本の火山の動きも同様ですので、関連ニュースに注意です。

8月14日の追記
 特に目立つ変化はまだありません。台風17号まで発生していますが、ミッドウエー島方面でありまだ非常に遠く、解析は行いません。以下台風15号です。

太平洋プレートの沈み込み先端 933.125km、29860
阿蘇山   624km、104x6
高浜原発  355度、2018814
白山    4.1度
柏崎刈羽原発 この時期の角度の除数が15
釈迦岳   20.75度
那須岳   933.6km、29860外し、21.15度、21189外し
女川原発  1120km、2018814
那智の滝  この時期の距離の除数が418731可能
御在所岳  2.08度
紫禁城   1338マイル、塩漬け、1162海里、消される
排気筒   25.72度
浜岡原発  17.02度、118731除数の外し
福島第二原発 993.26km、29798、25.6度、いつでも
熱田神宮  6度、2018814
岩のドーム 302.81度、除数が66669・・、666666外し?
ピナケイト火口群 10000km、いつでも
スカボロー礁 234度、29952
三宅島   30.22度、30240外し
大室山   677km、2018814
モントリオールの5つ子 20.49度
グリーンフィールドの川の火口湖 21.3度、2018814

 当日に2018814の整数の組み込みを5回も繰り返しており、珍しいことは確かです。前回から米国東海岸も含んでいるので、世界時での2018814でしょう。2018814も統計的には難しくない部類なので、単に釣り餌の演出として利用している可能性が高いです。
 台風15号の進路は、昨日は九州南部が中心でした。こちらは鬼界カルデラの調整で上海エリアを動かすのかを思わされていました。本日の予想は九州中央の通過であり、阿蘇山にエネルギーを渡すことになる予想です。
 気圧は996hPaと低くないことに加えて、通過速度も時速35kmくらいの予想であり、大きな影響にはなりにくいでしょう。それでも利用する側にとってはマグマ溜まり上部の岩盤を持ち上げる事になるので、動きを容易にする部分は明確でしょう。牽制としても十分だと思います。

 本日はGPS変動データーの公表もあり、北海道の厚真での異常は継続しています。千葉県の物は収まりつつあるところであり、予想通りですが、こちらも警戒は重要でしょう。
 今まで気づかなかったのですが、6月に顕著になっている千葉県のスロースリップは、太平洋プレートの回転運動と無関係ではないでしょう。太平洋プレートの沈み込み先端の北側は押し上げられて、南側は押し下げられる動きです。下げる方はプレートの運動を摩擦の低下で容易にします。
 キラウエアの噴火は4月末からであり、5月以降にM5クラスの地震を繰り返すようになっています。この影響で太平洋プレートが動かされて千葉の動きを促している部分がこちらとしては認められます。
 過去の地震の起こすGPS変動データーの異常変動の経験上、千葉の動きが同様に収まりつつあるのですが、8月始めまでキラウエアは地震を起こしています。7月7日の千葉県東方沖のM6の地震以降にも摩擦の低下は生み出されているので、過去の繰り返しで考えるにはリスクがあるでしょう。歪みは抜き切れておらず、追加もされているのです。
 この意味で千葉県の地震はまだ続きがあるはずであり、本日もM4.8が起こされています。船橋の有感でありこの組み込みの解析などは夕方にはお送り出来るでしょう。
 GPS変動データーの異常変動については気になる部分があり、三重県と愛知県で上下動が反転しています。境界の伊勢湾の地震が起きやすくなる動きであり、こちらにも東海同様にしばらくは注意が必要でしょう。地の声の組み込みも警告を続けているところです。
 この部分は、もう少し地震科学の側面を検討し、必要であれば次の更新時にコメントを追加します。
 備えと注意の継続をお願い致します。

以上