現代医療に入り込んでいる偽善の側の姿 まとめ 7月17日

 他人の命と健康をお金に換える現代の錬金術師の追放について

はじめに
 この地では善と偽善に分かれた争いがいにしえの昔より続いており、この争いでは人間だけでなく自然も人霊達も二つに分かれてお互いの未来を望む闘争を続けてきています。
 私たちはこの世界には人間だけが知性を持つ生き物であると教えられていますが、現実は自然にも知性がありますし、私たちの魂の集団と言える人霊達にももちろん知性があるのです。
 この現実はこれからまもなく明らかになるところです。自然は自然災害の日時を予告して起こすようになっていますし、そこには人霊達の関与も認められる物があります。
 私たちの教育は、キリスト教を始めとする西洋の一神教の影響を大きく受けています。その結果で目の前にある先史文明の遺跡が、低い程度の文明の物にしか見えないのでした。現実は私たちよりも科学レベルが高度であり、最近判明した現実としては、エジプトのギザのピラミッド群に、私たちと同じレベルの精度の光速度の数値と、2013年にノーベル賞になったばかりのヒッグス場の数値が組み込まれているのでした。
 同様に日本だと仁徳天皇陵を始めとして、大型の古墳は一通りが先史文明の遺跡です。変わったところでは、キトラ古墳の天文図は3万年以上前の天文図であり、古い時代の文明の存在を伝えているのでした。デンデラ宮の天文図も同様であり、それらを見る側がその古さを無視したいだけなのでした。今の天文ソフトウエアで時間を遡ると、この事実が明確になるのでした。
 どうして私たちが過去の姿を忘れさせられているかですが、これは二つの争いの姿に原因があるのです。善の側は、2019年の今の時期に、偽善の側が地球で悪事をたくさん働いてきたことを情報公開して、人間側の彼らをこの地から追放する争いを続けて来たからです。大昔から二つの争いが存在したのが過去の姿ですが、高度な文明故に、争えばお互いを滅ぼしてしまうのです。信じにくくとも、太陽系の自然と人間が住んでいた惑星を一つ破壊してしまったほどです。

 これに懲りて高度な文明を手放して、地球を守るために低い技術で争うことを追求した結果が現在の姿です。低い技術なのに核兵器は既に地球の文明と自然を滅ぼせるほどですが、争わずに平和に進んで行く道もまだ残されています。偽善の側は中東紛争を経て核戦争を望んでいますが、これを止めて彼らの情報を公表することこそ、私たちに求められている現実的な問題です。
 偽善の側の代表は、西側の軍産議会複合体、東側では中国共産党になります。米国の一部と中国の一部がこの世界の崩壊を起こしてでも、自分達の利益を求めるのです。彼らは既に自国の経済まで破綻させており、その状況も合わせて公表されることで、この世界から力を失って追放されるのでした。人間界からの追放です。
 偽善の側の人霊達は、こちらの世界ではどうにもならないのですが、少なくとも地球に彼らが生まれてくることを防げるでしょう。影響力を大きく失うのです。自然の中の偽善の側には、地球を自然と遺伝子の聖域とする事でおとなしくして頂くことになるでしょう。人類は自分達の未来を求めて宇宙に広がることになるのでした。近未来の科学は破壊した惑星も再生するほどです。先史文明においては約束事でした。
 日本での二つの争いは、安倍自公政権が軍産議会複合体の駒なので、彼らの政治に対処する事になると思っています。その時期がまもなくなのか、もう少し先になるのか、参議院選挙の結果に表れるでしょう。

 これまで政治的な変化に対する準備が重要な状況と考えてきたのですが、日本でも二つの争いとしてすることがある様子であり、医療の関係の問題を明確にする事です。ここに入り込んでいる偽善の側のひどい姿を明確にする事で、世界に広がる医療の問題を明確にして、現代の錬金術師であり死神と呼べる行為を、この世界から追放する必要があるのでした。
 命と健康を自分達の利益に変える詐欺行為が、医療の世界では蔓延しているのでした。科学における査読という立場を、権力でねじ曲げて資本家の利益に誘導しているのです。情報公開されると人々に嘘は通用しないので、彼らの求める錬金術の未来は失われるのです。
 以下錬金術の一例を引いた後で、この関連記事でお伝えしたい内容を一通りまとめます。それぞれの解説記事も長くなると思いますが、まずはまとめで大きく歪まされてきた医療の全体像を見て頂ければと思います。

PET検診による錬金術
 がん検診で小さながんを見つけることに威力があると宣伝されているPET検診に、放射性の抗がん剤治療と同じ性質の効果があることに気づきました。この世界ではがん治療に放射性物質まで使うのですが、砂糖でがん周辺に放射性物質を近づけるか、抗原などの分子標的薬でがんに近づけるかの違いでした。彼らに都合良く計算する効果は抗がん剤の最大1/100ですが、この抗がん剤でリンパ腺のがんを破壊出来るのです。2cm角サイズのがんを消せるとすれば、PET検診により体積として4.3mmサイズのがんを消滅させられる程の強度なのです。
 放射性の抗がん剤治療は放射能の反動の存在を知らずに利用されています。この効果がPETで使われるフッ素18とイットリウム90でどこまで差が出るかはデーターがありません。これだと比較がむずかしいのでした。
 こちらに都合良く計算すると、放射能の発生数で比較するのでMBq単位の比較になり蓄積効果を考えて最大約1/30の効果です。そしてここには強烈な置き土産まであるのです。フッ素F18は酸素O18に変わるのですが、エネルギーを約640keV持っているハイパーというか、スーパーな活性酸素なのです。
 生み出されてくるO18はがん細胞を破壊するのみならず、生体の糖類がある部分にスーパー活性酸素をばらまき広げる効果まであるのでした。ここではがん化を促す効果に間違いなしなのでした。本当にいい迷惑です。

 体内に注入する放射能の強度ですが、抗がん剤で体重60kgだと888MBq、対するPETは公称185MBqですが、こちらは数値に変動があり、半減期が短く110分なので病院での検査薬の作成時には500MBq近いでしょう。体内で半減期の110分に応じて減って行き、平均が185MBqで評価されていると考えて下さい。抗がん剤は2.6日です。抗がん剤は効き目を確認する作業にこの時間をかけており、半減期は患部に集中するための時間でもあるのでした。
 抗がん剤は、体内に止まる時間が長い分、生体の正常細胞も破壊しますが、それ以上にがん細胞の崩れて行く内部にまで、長い時間をかけて浸透するはずです。これで約2cmを破壊しているはずなのでした。抗原に取り憑くまでの時間も配慮されているでしょう。
 PET検診のF18は、間違いなくがんの表面を絨毯爆撃している状況であり、がん細胞を活性化する働きがあるでしょう。放射能の反動の効果を知らなくても、放射性物質利用の抗がん剤の存在を知っていれば明確な話です。
 もちろんPET検診の説明は非常に悪質であり、放射能による被曝は少ないとされています。2.2msVであり、人体で一年に浴びる数値としていました。一般の方が見るネット検索からはMBqの値が消されており、イットリウム90を使ったゼヴァリンの最大1184MBqの許容量との比較を、分からないように細工されているのでした。
 最大強度としては抗がん剤の約1/3もあるのです。持続時間が1/35位なだけであり、影響がない理由はゼロの恐ろしい内部被曝なのでした。抗がん剤の効き目は半減期で出てくるのが期待値ですので、この意味で正味は888MBq/2=444MBqとなりほとんど変わらない数値にさえ見えるのでした。ここで考えれば効果は1/18になり2cmのがん換算で7.6mmサイズを破壊出来るところにまで来るのでした。

 規制する側の取り扱い規制によれば、400MBqあるので被爆に注意しろと書いてあります。これが体内で特別な臓器、例えば肝臓などにも集中するのであり、PET検診は原発の放射能被曝における内部被曝その物の効果を持っているだけでなく、がん細胞に集中するのでがんを刺激して成長速度を高める働きも合わせて持つのでした。
 PET検診を実施する側は、これでがん治療が増やせるという現実的な効果を狙っていると書かれても反論出来ないほどなのでした。さすがに驚くほどの悪質さでした。
 この意味は、以下の説明例より考えてみて下さい。あなたにPET検診で問題なかったとします。その1年とか数年後にがんが発見されて悪化して行く場合、その原因を作り上げたのはPET検診である可能性が否定出来ないという事なのです。これらは国民がこの状況を知り、がんに侵された人たちには損害賠償という救済が必要な程の薬害レベルなのです。法的にも立派な刑法上の詐欺による傷害事件です。被験者達は安全性の明確な嘘で命と健康を不当に奪われるのであり、命まで奪って致死罪になれば、慰謝料どころの騒ぎではないのでした。

 1990年に発表されたチェコ・リポートという物があります。データーはイラストに載せます。肺がん検診においては、肺がん検診を受けた人ほど肺がんにかかりやすくなり、死者も増えるのだそうです。これだと検診をする意味がないという結果の解釈になるのです。一年に一度、3年続けるだけで、検診を受けない人の1.36倍に肺がんによる死亡率が上昇するのです。
 この実例を知れば、PET検診も同様かそれ以上であることがほぼ明確でしょう。この後詳細ながんの病理などを項を分けて説明しますが、がんを手術や抗がん剤で刺激すると、その後に再発するがんの様に、大きな成長速度を悪質化として獲得するのでした。あとで関連論文を紹介します。肺がんの例ではX線の被爆による同様の効果でしょう。心ある科学者達も存在するので、現実を告発するに等しい論文も公表されるようになりつつあるのでした。

 PET検診の問題点は以下でも明瞭です。
 国立がん研究センターのがん予防・検診研究センターがある年のがん検診でのPET検査陽性率の解析を行っており、1年間でがん総合検診を受けた約3千人中、約150人に「がん」が見つかり、そのうちPET検査で陽性となったのは15%に過ぎないというデータが発表されています。逆に言うと85%の「がん」がPET検査では発見することができないと言えます。同センター検診部長の医師が「PET検診の意義は小さいのではないか」ともコメントしていました。

 経済の面を見てみると、設備投資が陽子の加速器であるサイクロトロンの設置まで必要となり約10億円とのことです。日本には既に500台以上あるので大きな金額です。
 受診者数は不明瞭ですが、ネットで拾うと2008年で約10万人とされています。一人約10万円ですから、年間100億円の売り上げです。どの程度広がっているのか分かりませんが、大きな金額の経済効果でしょう。年間100億円の内の約85%は無駄に消えるのみならず、約10万人の中から新たながん患者を生み出す仕組みですので、がんの関連事業を実施する側にとっては、利益の卵と山に見える世界なのでしょう。(2012年で約56万件、560億円規模と追加で判明しました。これは返金訴訟ものでしょう。7/19)
 最近ではPETだけでは不十分と言うことでCTまで組み合わせてX線被爆を増やしています。これで健康になれるならともかく、CTの非常に強いX線被爆でさらにがんを目覚めさせているのですから、がん患者を増やす目的が非常に大きいと書かれても、反論は難しいでしょう。
 医学の世界では、医師達の教科書に嘘を書くことからが不正の始まりという程の錬金術のひどさです。日本の医師会、各種学会と、厚生労働省には、他人の命と健康を犠牲にして自己の利益を求める錬金術がはびこっているのでした。これらの機関の悪事を情報公開することも重要ですが、厚労省を始めとする許認可業務に国民が参加することが必須です。もちろん署名による司法権行使の場でしかないのです。
 彼らに教科書に嘘を書かせないことと、科学者の嘘で無駄な医療が正当化されることを、国民が監視することで排除する必要があるのです。これまでに行われた嘘は教科書に明記して再発防止を行わなければ教育にならないでしょう。歴史の教科書にヒトラーが独裁者でユダヤ人を600万人虐殺したと書くように、例えばPET検診の無駄な行為でたくさんの人々ががんになって死んでいったと医療の教科書で明確にする事が重要なのです。一部は一般向けの道徳の教科書にも載せる必要があるでしょう。

 同じ関係者が原因である、福島における低レベルの放射線が安全であるという嘘は、現段階で年間数万人レベルの死者を生み出しており、福島においては甲状腺がん約30倍、白血病約10倍の惨状の可能性が非常に高いです。これらのデーターを隠すことを、国に求めた者達こそこの関係者です。その結果で被害が広がっており、心ある人がこの実態を裁判で開示させるところなのでした。このやり方は万死に値するでしょう。関連記事を参照下さい。
 彼らには、他者の命と健康が、自分にとってのお金に変わる材料でしかなく、錬金術その物なのでした。他者を思いやるという人の心を持たない者達を、この世界から追放しましょう。元福島県放射線リスクアドバイザー、山下俊一長崎大学教授が筆頭です。2011年の311地震から8年が過ぎて、現実の問題を隠せなくなっているのでした。彼の名前こそ、ヒトラーを継ぐ現代の死神としてその悪事を情報公開出来た後に、関係した政治家の名前も含めて教科書に刻んで残しましょう。悪魔か詐欺師か、国民の皆さんが決める称号になるでしょう。
 これらが今の日本の医療の世界の現実です。私たちは情報公開をすることで変われるのです。情報公開のためには、選挙で署名による司法権行使を達成すれば可能です。ここまで少し時間も必要ですが、まずは情報公開が進むことで、日本で軍産議会複合体に隷属する政治家達は、身動きが取れなくなるでしょう。彼らの政権交代後には、署名による司法権行使を国民の多数が望むようになると思われ、医療の世界における錬金術師の追放に向けて大きな動きが起こせるでしょう。

現代医療に入り込んでいる偽善の側の姿
本文のまとめ

現代の医療の前提条件
 地球の人類は1366万年前に地球に来た宇宙人が、自分達の遺伝子と類人猿の遺伝子を組み合わせて生み出された存在です。始めは信じにくいと思いますが、先史文明の遺跡が告げる真実であり、遺伝子工学的に見ても、人間が猿から進化した痕跡など残されていないのです。進化のつながりのないミッシングリングと呼ばれる物になります。
 もともと種の進化には、霊的な存在達が関与しています。進化が突然変異だけに頼り、性質を時間に比例して獲得するだけでは、昆虫の本能の存在を説明出来ないのです。中途半端な本能では生き残れないからです。同様に人間でも、ほ乳類としてですが、赤血球から細胞核がなくなる言う進化など複雑すぎて偶然では起こせないでしょう。
 これは、地球の環境が寒冷化し酸素濃度と大気圧が低下した事への対処です。ここでも霊的存在達がこの機能を導いて作り上げたと考える方が容易いです。偶然の重なりでDNAの複雑な機能を、細胞からの脱核という難しい作業に向けるには、その作業工程が多すぎるのでした。ここに意図を感じざるを得ないのです。
 人間はこの意味で、霊的存在でもある宇宙人が、昆虫たちが進化に際して使っている未知の力ではなく、科学技術で作り上げた魂の乗り物なのです。言葉を話し、手足を器用に使うのでした。遺伝子に関する深い知識がこれを可能にしていました。私たちの科学の低さと、ここに神がどの様に関与したかを想像出来るでしょう。霊的存在が神を名乗るだけなのであり、今の私たちは1366万年を遺伝子の安定性のテストに使うために、宗教を通して支配されるという道を選んで来たのです。
 人霊達は神を名乗り、人々を高度に文明化させずに支配し、人間的な権利と科学の進歩を押さえてきたのでした。一神教の神などここでその存在意義を失うのです。先史文明の存在も含めて、その教義の嘘が明らかになるからでした。

 ここまでが歴史の前提で、ここから人間の肉体と魂も含んで医療の全体像の話です。
 先史文明の遺跡と遺物からは、様々なことが分かるのです。

a)人間の寿命は、地球の自転周期という重力の操作により1000歳を平均値に出来る。この寿命に合わせて遺伝子設計が行われている。その結果、現代の代表的な病気は食生活の中から排除されるように作られている。がんと糖尿病はこの仕組みで排除が可能。

b)日本の3万年前の歴史書であるホツマツタエには、日本人が魚と五穀を食していた事が書かれており、そこには高度な医療もないのに500歳を超える年齢まで残されている。インドの聖典ではもう少し古い時期に、バラモン僧の修行に100年以上が費やされていると残されている。これなど寿命が長くないと行をするだけで一生が終わり不自然になる。しかもその後の本来目的とする行為がなくなってしまう。

c)現在の私たちは自転周期の影響で100歳も生きられない寿命だが、その食生活により病を少ない状態を維持出来る。
イヌイット  ;肉食だけでがんと糖尿病にならない。
ベジタリアン ;こちらもがんと糖尿病になりにくい。
 どの様な食生活が健康を維持出来るのか、過去の例からはイヌイットはケトン食、ベジタリアンはベジタリアンだが、これら以外にも健康長寿はあるはずである。日本の過去の五穀と魚類中心、酪農国家におけるチーズとヨーグルト主体の生活による長寿である。
 健康を維持する上で1000歳に適う生き方が、未来の食生活となる。人間が地球の衛星軌道に上がり重力を操作すれば寿命が延びるし、再生する惑星にも、未来に移住する惑星にも、今の遺伝子に対して1000歳の寿命を達成出来る重力を選ぶことが出来るはず。

d)人間の免疫作用は主に腸管由来の機能になる。健康維持のためには腸内に非常に多くの種類の細菌とウイルスが共存している必要がある。この共存により免疫が効果的に作用するので、腸の健康を損なうと免疫力の低下する病気が起きる。
 アルツハイマー病は糖尿病からくるインスリンの病気でもあるが、同時に脳の脈絡叢を白血球が通過出来なくなる病気でもあり、白血球その物の活性化が必要な病気になる。パーキンソン病になるとインスリンの影響がないので、免疫力の低下で白血球が脳内には入れないことが大きな原因になる。
 それぞれが特定のタンパク質が脳内にたまる病気だが、その由来はKイオンチャネルとNaKイオンポンプの破壊による残骸である。これらは近傍にあるK40イオンが放射能の反動で大きく動く時に破壊された生体分子であり、脳内のゴミ掃除の能力が低下することで大きく進行する病になる。

この結論を支える医療の事実関係
A)がんは糖質が過剰でないと生育しにくい。または肉体が弱って免疫と抵抗力が低下する時に、敗血症を避けるために発生することがある。この場合はその不健康なあり方、良くない習慣に向き合うことをがんの成長で促すことになる。これに向き合えなければがんでの寿命となる。
 糖質を過剰に取らなければがんにならない。がんは人間の遺伝子を考えると、C14が含まれている肉体においては、細胞核内に存在するC14が以下の数字で崩壊して放射能の反動を引き越し、近傍の細胞を破壊する。ここでは細胞核を破壊する量を計算した。放射能の反動はベーター崩壊やガンマー線放出とは異なり、C14を直接超音速で動かすので、近傍の細胞などは染色体レベルで大きな破壊にさらされることになる。
C14は体重60~70kg換算で2500Bqの放射量
細胞と細胞核の比率を7.5%の体積比とする
2500x0.075x3600x24=16200000個
 これだけの数がC14の放射能の反動で一日当たりの細胞核の破壊を起こしている。俗に言われる1日5000個のがん細胞など、これに比べると遥かに低いでしょう。
 細胞核の中には遺伝子が入っており、これが実際にどれほどの割合で破壊されるかが問題ですが、仮に0.1%でも16200個にもなるのでした。

 がんの実例をみると、白血球の性質を取り込み続けてがん化が進んで行くように見える。大腸がんにおいて指摘されている現実です。こちらとしてはがんの発生とは、白血球と臓器の細胞が自食作用を起こしている段階で、白血球側の核や臓器側の核が、C14の放射能の反動で大きくかき混ぜられるように損傷して進む事だと思います。ここでは可能性の指摘ですが、この存在を無視は出来ないでしょう。
 がんは成長する中で何度も白血球に襲われるので、この白血球由来の遺伝子も間違いなくがんに寄与していると考えます。白血球の性質をがんが引き継げるので、抗がん剤への抵抗性も白血球を騙す動きも、容易になると思われます。C14の放射能の反動の存在により、遺伝子レベルではなく染色体レベルの大がかりな損傷が頻繁に起きていることを、私たちの科学はまだ知らずにいたのでした。
 1000歳の寿命を考える時に、白血球と臓器の遺伝子が複雑に混ざり合ってがん化して行くことは、C14の存在より避けられないのです。今の100歳の寿命において頻繁に発生しうるのです。すると1000歳平均の寿命を全うするには、この排除の仕組みは人間の肉体を設計した時点での対処が必要だったはずです。
 その結果で食生活から、主に糖質の制限からがんを防いでいるのが第一の仕組みでしょう。イヌイットとベジタリアン食が既に証明しています。あとは免疫と、断食などの不健康時における肉体の対処方法の利用でしょう。1000歳の平均寿命を達成する時には、高度な科学的治療の出番はこの後になると思われます。

B)がん治療において1900年に作られた仮定が今は嘘と明確なのに利用されており、その弊害を取り除く必要がある。
 がんは無限に増殖すると教科書には書かれており、今の遺伝子技術はがん細胞の細胞分裂数値であるテロメアが長い状態にリセットされるところまで確認出来ています。この話は裏返すとがん細胞をゼロにすれば増殖出来なくなるという話になり、抗がん剤や手術でがん細胞をゼロにする事が教科書にのる当然の治療方法です。
 残念ですが人間の肉体内におけるがん細胞のゼロなど計測不能です。検出限界以下を達成したところで、かくれんぼしていたがん細胞が現るだけであり、ゼロを抗がん剤で達する意味が非常に低いのです。理論的な治療方法ではなくなっているのでした。ゼロの達成は今となっては、根拠のない宗教の世界なのです。
 その弊害が科学されなかったほどであり、抗がん剤と手術ががん細胞を活性化する、細胞分裂速度を上昇させるという事実に向き合う時であり、教科書に明記すべき時です。
 現状の弊害は、ゼロを目指した治療の結果で起こされる、がん細胞の活性化です。抗がん剤の耐性も獲得するのであり、がんを切除して目先のがん細胞ゼロを達成しても、その後に再発すれば治療行為は無意味だったと言いたいのです。再発する可能性が極めて高いのに手術他の治療を強行する行為が医療の現場に蔓延しています。教科書の嘘が生み出す悲劇であり、治らない物を治ることにして治療を強行するのは、殺人行為でしょう。

 その他にも科学としての客観性を欠くので、治せない物を治せることにしているケースが多く存在します。修正すべきは治りにくい癌腫です。膵臓がんを筆頭に肺がん、肝臓がんと続くのです。
 科学のレベルが低いと書けるほどに感じるのは、教科書には膵臓がんなどは難病と書かれているのですが、その具体的な根拠が乏しいのです。単に進行が早く、がん細胞の分裂速度が速いだけです。なぜ早いかにも答えが準備出来るのでした。

膵臓がん
;消化液が流れる管部に集中する。消化液の化学作用でもともと細胞の再生周期が早いと思われ、その影響が出ているだけである。従いがんのステージ1~4の大きさを平均余命で見直せば、胃がんなどとの比較で小さながんのみ手術可能なことが誰にでも分かるようになる。今の平均余命は、無駄な治療で患者を殺して来た結果でもある。ステージ2で既に胃がんのステージ4に近いのが現状であり、余命を削って苦しめるだけの無駄な手術を減らすことが重要になる。

肝臓がん
;同様に胆液が流れることで、消化液の化学作用で厳しい環境となり、進行の早いがんになる。膵臓がん同様に平均余命でステージを見直す必要がある。アンモニアの解毒と糖と脂肪の蓄積でも、負担の大きな臓器になる。

肺がん
;こちらは表面積の多さと、酸素と二酸化炭素の交換による化学作用が激しいので、その分細胞も再生速度が速いでしょう。表面に取り付いたゴミを取り込んで処理するなども、化学物質の影響で発がん性を高めています。上記二例同様に扱うべきでしょう。

C)糖尿病とその関係病の対処を行う。教科書で科学の進歩により嘘になった物に正しく対処する必要がある。栄養学にも波及する対処になる。
 糖尿病の原因は過剰に摂取される糖分にあり、日本食においては主食の白米を精米していることが主な原因である。この主食を変えない限り、江戸患いと呼べる糖尿病はなくならない。かつては江戸の脚気であり、現在は糖尿病として続いている江戸時代以来の新しい病気です。古い日本の病気に偽装する話が多いので注意が必要です。
 砂糖と変わらない白米を、科学的な根拠もないのに食事の60%も取らせる医療のあり方、栄養学のあり方こそ問題であるのです。あからさまなインスリンを始めとする治療行為への誘導でしかないのでした。
 これらは教科書を直せばすむ問題になるのでした。簡単なのは、寿命が1000歳平均になる時に、誰もが寿命を優先して1000歳を目指すのであり、糖尿病食など誰も続けないのでした。現状は病気の原因をそのままに、薬漬けにする治療です。ケトン食やベジタリアン食など、長寿を達成する食事に移行する時でしょう。

 他の病気への影響が大きいので必要な部分をまとめます。
;肝臓には他にも留意点があり、糖尿病の影響と免疫力の低下である。肝臓がんにおいて、肝細胞が死滅して結合細胞が残り続けるが、これなど肝細胞のミトコンドリアが過剰な糖分で機能不全になる中で、アンモニアの処理が追いつかなくなる結果と思われる。不良ミトコンドリアは細胞内でマイトファージという自己消化で処理されなければいけないのに、マイトファージのゴミを溶かす酸の能力が、アンモニアのアルカリに負けているのであろう。その結果でゴミ処理出来ず肝細胞はアポトーシスという自死を選び、アンモニアの処理能力が回復しないのでどんどん肝細胞は破壊されて行くのである。
 インスリンのなくなる影響、マイトファージの能力が低下する部分、アンモニアが処理出来なくなる部分の具体的な理解などまだ不明瞭だが、肝臓内部の免疫も門脈からの異物を処理出来ているのか、糖尿病の影響を明確にすべきと考える。
;腎臓にも糖尿病による腎不全が発生し、糖尿病由来の人工透析が、人工透析理由の一番です。教科書の嘘の修正が必須です。
;既に書いてあるアルツハイマー病。こちらも糖尿病由来です。

D)免疫力の回復
 免疫力の回復は、書いてきたがん治療、アルツハイマー病、パーキンソン病の治療に効果があるはずです。脳の脈絡叢を活性化して白血球を通るようにすれば、分解されずに残っているK40由来の生体分子をゴミ掃除出来るでしょう。
 脳の脈絡叢を活性化する上で超音波を当てる研究もありました。効果があっても集中すると弊害もあるなどまだ未開発でした。
 ここでは音楽の効能と、音楽の持つ振動の効能をまとめることになります。音楽は主にリズムを聴いて取ることで治療に効果があるのですが、音楽の振動を明確に科学した研究はありませんでした。見つけられなかっただけかも知れませんが、楽器の引き起こす振動には脳の脈絡叢を活性化させられる大きな可能性があるので、これを個別の項目では紹介します。超音波で可能であれば音響振動でも原理的に可能であるはずですし、個人的な例を紹介します。
 あと免疫力の回復でこちらの求める物は、栄養学の適切化と食事の見直しに加えて、防腐剤と食品添加物の見直しです。腸への悪影響の大きいことこの上なしが、防腐剤類でしょう。腸内細菌に悪影響です。こちらの免疫力の低下は花粉症に現れ、対処と共に消えて行くところです。

 腎臓には免疫低下由来の腎不全もあるので紹介です。ここにも1000歳寿命への調整が感じられるので、科学の側面を明確にしておきます。
 腎臓において、血液から尿素、その他の無駄な物を取り除く主要な部分をボーマン嚢、糸球体と言います。ここに抗原と補体というタンパク質が蓄積して起きるのが腎不全であり、機能が失われて人工透析になるのでした。
 免疫グロブリンという抗原は病気を防ぐ免疫の素材です。これとこの働きを助ける補体がここに蓄積してこの病気が起きるのですが、蓄積が起きる理由が分からないと教科書には書かれています。
 1000歳の寿命を考える時により明確ですが、100歳でもその状況には可能性を高めます。ここにはいわゆる毒素が集まるので、本来はがんになりやすいはずなのです。実際に糸球体から少し離れた部分に腎臓がんは集中します。近位尿細管と呼ばれる場所であり、ここにはKイオンチャネルが多いので糸球体よりは高い確率でしょう。それでも濾して取る部分の方が濾す部分の細胞に負担が大きいはずでした。こちらとしてはここに白血球が取り付いてがん化するリスクが高いはずとなるのが、他の組織との比較です。肺がんよろしく表面積もあるのでリスクが高くて普通なのでした。

 ここにある工夫には驚くのです。この周辺の細胞にはマイナス電位がかかっているそうです。その結果で濾し取る物を選別していると書かれていますが、同時にこの電位が白血球にも嫌われる大きな理由でしょう。タンパク質同士の反発も起きるのでした。他の部位でこの種の話はなかったと思います。
 結果として白血球が近寄れないので、白血球が分解掃除すべき分子が溜まるのでした。それらこそ抗体であり補体なのでした。電位があっても白血球が活性なら捕食出来るはずですし、ここに溜まることを考えていないでしょう。一方の抗体には白血球に取り付く機能があります。ここでは恐らくプラスの発生がわずかに存在し、ボーマン嚢のマイナスに引き寄せられるのでしょう。補体は抗体に引き寄せられると考えます。検証の対象です。
 従い人間の設計者としては、腎不全は白血球が取り付いてがん化しないようにした結果の弊害なのでした。糸球体は数も多く表面積も大きいので、肺のようにがん化のリスクは高いはずです。これを理解した上で電位を掛けて白血球を近寄らせないのです。論理的にはこうなるので元々の設計思想では免疫力のカバーで抗体と補体を溜まらないようにしているはずでした。現在の私たちが腸管由来の免疫力を失う部分と、恐らく糖尿病の要素が重なることで、腎不全につながっているのでしょう。病理のさらなる解明が望まれる部分でした。
 パーキンソン病は、こちらの目には当初生きがいを失う病気に見えました。何らかの共通する問題を見いだせなかったのです。ここに進んでやっと、腎不全にも同様の問題があり、恐らく腸管由来の免疫力の低下が共通しているでしょう。食事由来の共通問題と思われました。その結果でここまでを書けるのでした。

2に続く
イラストは記事の完成後です。しばらくお待ち下さい。